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「 大企業としての資本に裏付けされた商品力や販売力 」と「 個性豊かでマニアック、個人の関係性で成り立つスモールビジネス 」

昨日のブログが案の定?反響がありますね。

このニュースを見て「 ほら、見たことか 」とつぶやいてるアパレルの人達の方が「 ほら、見たことか 」じゃないの?

読んでない人は是非一読願いたいです。これって決してアパレルだけの話じゃないから。大きな会社がやっている事を小さい会社がただマネしてやっても生き残ることはできない。

原宿の一等地にあるお店がもぬけの殻状態

だからあなたがやれること。一番最初にやれること。それは実は普段からやってること。意外にもあなたの好きな事かもしれないですよ!

ね。

それでももし大きな会社になりたいのであれば。ここまでやらなきゃムリですよ!

はい。度々登場してる昨日40歳の誕生日を迎えた修治さんの会社OWNDAYSです。( 紹介してくれ!って言われてるわけじゃないよ!たまにしか言われてないよ!(笑))

ここまでってどこまで?って人は、以前沖縄研修に参加した時のボクのブログを読んでほしい。

あらゆるテクノロジーを駆使した大企業を選ぶか、個性的でマニアックな小さい会社を選ぶか、あなたはどっち?

読んだ?

ちゃんと読んだ?

じゃあ、続くよ!

このブログには触れてないけど、修治さんはこう結論付けていた事を今も覚えています。

「 大企業としての資本に裏付けされた商品力や販売力 」「 個性豊かでマニアック、個人の関係性で成り立つスモールビジネス 」この前者と後者、つまり2極化するビジネスの2大要素をうまく両方取り込んだハイブリット型の企業・ブランドになれれば最強なんじゃないか?

という結論です。

前者はこれまでと同様、いや、今まで以上に、資本力を生かし、店舗や販売チャネルを増やし、高品質なメガネに加え、優れたサービスで世界中の人達に提供していくこと。

そして後者は、世界中のお店で働くスタッフ個人の働く自由度、更には表現の自由度を高め、スタッフ一人一人が自分たちの個性を思う存分に発揮していく。 更にはその個人という魅力がSNS上で駆け巡って、多くの人にそれが伝わり、たくさんの人達がその人個人を目当てにお店に来店する。( こっちがボクの得意分野ね。)

ここまでやれんのかって?いやいや、やれんのかの前にやるんです。こうまでしなくちゃ生き残っていけないという事を修治さん本人が気づいているからね。

でもね。実はそれだけじゃない。それにも加え、この社長は最も大事な事をやっています。

それは何かって?

企業のトップであるCEOが個人を出して発信してるってこと。

実はここが最も重要なんじゃないかなー。今までも、そしてこれからも。

ユニクロの社長は誰?ソフトバンクの社長は誰?って聞いたら、その顔がスグに思い浮かばない?

じゃあ、NTTドコモの社長は誰?フジテレビの社長は誰?って聞いたら?

全然思い浮かばないでしょ!

ここだけは大きい会社でも小さい会社でも共通。ブランド名、店名を超える社員、販売員を目指すように、企業名を超える社長を目指さないとね!

最後は話題のOWNDAYS再生物語の第10話を添付して今日のブログを終わりたいと思います!

つーか、ここまで話しちゃうのかよ。恐るべし田中修治社長。出版社の方々は今すぐ手を挙げるべき。このOWNDAYS再生物語を書籍にするべき。よくあるドラマティックで感動的な話ではなく、この泥臭くて生々しい話の方がよっぽど伝わるし、ワクワクドキドキするもんね。と、読んでる方は好き勝手言えるけど、当の本人にしたらたまったもんじゃない。当時は毎日ゲロを吐き、血尿まで出るくらいキツかったと聞いてます。本人曰く、今で良い美しい思い出とか書いてるけど、ウソつけぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(笑)

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