販売員として質が問われるようなツイートは避けよう。たとえば他社と比較する事とかね。

お店が絶好調なのかなんか知らないけど、ちょっと気になるというか、鼻につくツイートを見かけたので、ツイッターで苦言を呈してみました。

自社、自店の長所をツイートするのは大いに結構。けど、他社と比べたり、他店を蹴落とすような事を書いて、自店を盛り上げようとしちゃダメよ。販売員としての質が問われるからね。気をつけよう。

— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) August 13, 2019

もちろんそういう人ほど、人のツイートなんぞ見てないので別に本人に届かなくてもそれはそれで全然いい。でもボクの仲良しのフォロワーの人で、お店を持つ人、お店に立つ人はこうなってほしくないので、例とさせてもらいました。

自分のお店の良いところ、つまり長所をめいっぱい発信するのは大いに結構。けど、同業社と比べたり、他のお店を蹴落とすような事を書いて、さぞ自分のお店は、最高の商品を扱ってる。とか、素晴らしいサービスを提供している。とか、比較するような事を書いてはいけない。（ ちなみに無意識で書いちゃってる人も気をつけてね。）

他店よりも1円でも高い場合はお安くします。的な、文言であれば、よくある家電量販店かよ！って、まだツッコミも入れられますが、あそこのお店の商品はチープだからウチを選んで。とか、あのお店のサービスはひどいからボクにお願いして。といった、これに近いことを書いてるようじゃ、販売員としての質が問われるからね。

もちろん実際に会って、接客を受ければ、そんな事は言わないから分からないだろうけど、SNSを使ってる以上、誰がどこで見てるか分からないからね。会社の、お店の看板を背負ってる以上、絶対に気をつけなければならない。

また、これとはまた別の話だけど、お店で、同僚や後輩を怒鳴りつけてたりするヤツはもってのほかです。昔、飲食店でそういう場面に出くわしたことがあるけど、あれほど気分が悪いことはない。どんなに食事が美味しくても、どんなにお客さんに対して接客が上手でも、一緒に働く人たちを、ましてや、客に聞こえるくらいに、注意したり怒鳴ってたりするようなオーナー、ないし、上司や店長が働くお店には飲食店限らず、どんなお店にも二度と行くことはないでしょう。本人は見せしめのつもりでやってるのかもしれないけど、マジで逆効果。愛情を注ぐのはお客さんだけじゃないってこと。

SNSで発信してる人は、こういった事を今まで以上に考え、気をつけないといけない。

猛暑の中、ホットコーヒーを飲みながら思ったのは、そんなこと。