合羽橋にある同志たちのお店が休業しました。ピンチはピンチ！だからボクはこうして彼らを応援します。

今日は仲間たちを紹介したい。仲間と言っても、別に同じ業界でも業種でもない。同じ志を持った仲間のこと。

先日初めてお会いして、今やTANPAN LABのキッチン用品のほとんどを用意してくれてた合羽橋の飯田屋の社長、ゆうちゃんが4月は休業するという英断に出ました。

この判断が正しいとか間違ってるとかは、誰が決めるわけでもない。ボクらがとやかく言う必要ない。経営者の彼が決めたのだからそれを尊重すべき。

彼のFacebookの投稿を読んでほしい。

読んでくれたかな。

先日初めて彼に会って、彼の対応の素晴らしさを知りました。お店は休むけど、彼にお願いしたら、通販で対応してくれます。きっと。1人でお店に出て送ってくれます。

矛盾してるかもしれないけど、同じ経営者として売上ゼロにはしたくないのがボクの気持ちです。なので、もし会社でも、お店でも、家庭でも、何か必要なものがあったら気軽に彼にメッセージしてみてください。ビックリするくらい親身になって相談に乗ってくれます。

オレはキッチンのことは全く分からないけど、TANPAN LABを作って、オープニングのレセプションやってる時に、社員のスミさん、カトタツ、ヒロナガ、もっと言うと、手伝ってくれたワタニーや、ヒラヤマ、ようたが、みんなが、これすげー使いやすい！これ便利！家にもほしい！って言ってる言葉を聞き逃してないんで！

今日までは営業してるみたいなんで、もし欲しいのがあったら今日言ってみてほしい。もちろんそれ以降でも。発送には数日かかるかもしれないけど、みんなよろしくね！！！

【 追記 】飯田屋のオンラインショップはこちら！
（ ネットショップもありました！ごめんなさい！もちろんここから購入も可です！引き続き、本人に連絡でもOK！でも明日から休みになっちゃうから備考のところに「短パン社長」から聞いたって言うと迅速に対応してくれるかも！

と、そんな投稿を昨日Facebookでしたら、今朝もう1つ知ったことがあります。

一緒にポートランドへ行った包丁屋のワッツもポートランドのお店に続き、合羽橋のお店も閉めていた事をコメント上で知りました。

その理由は同じ合羽橋にお店を持つ飯田屋のゆうちゃんと同じです。あんなに絶好調な包丁屋がコロナの影響でこんな事になるとは。。。そう。ピンチはみんな同じ！

もし「 あ！ちょうど新しい包丁欲しかったの！」なんてタイミングの人がいたら下記ネットショップからどうぞ！

切れ味抜群。しかも錆びたり、切れなくなったらいつでも研いでくれますよ！

【 清助刃物のネットショップ 】

ものすごい高級なモノもあるけど、現在セール中の商品もあって、比較的選びやすくなってます。

購入の際に「 短パン社長 」って言葉付けたら、もしかしたら何かサービスしてくれるかも。って勝手に決めて投稿したら、ワッツから普段はしないサービスを本当にしてもらえるようになりました！

購入の際にクーポンコードに「 TANPAN 」って入れてくれたら15%オフにしてくれるってー！すごい！

この投稿を見たワッツがそう言ってくれました。せっかくなので遠慮なく使っちゃってください！マジで！それがオレも彼も喜びます！

日本の伝統を世界に伝え、昨年合羽橋に初めてオープンし、今こそ日本人にその素晴らしさを伝えてる包丁屋「清助刃物」の事をどうぞよろしくお願いします！

種類多すぎて何選んだらいいか分からない人は、サイトから入って「清助」から選びましょう！

もし良かったら！なので、ムリは別にしないでくださいね。ピンチはきっとみんな同じ。こんな時に人のもんなんて買ってられるか！という人もいるでしょう。それはそれで仕方なし。でもなぜボクが今それができるか？は、正直、余裕があるからなんです。自分に、会社に、余裕がなかったら人の事なんて紹介できないし、それどころじゃない。でも今はそれができるし、そういう存在でいられる。だからこそ説得力があるんじゃないかって思ってる。これ、いつも話してる事です。

最初の方にも書いたけど、お店を休業することをボクは賛成も反対もしません。つまりその事については、共感もしてないということです。だって、ウチの会社はやってますからね。先週はTANPAN LABもオープンしたし。でもそれで彼らとは想いが違うと思われたのなら、それは大間違いです。

自粛が正解か、営業することが正解か。どっちが正義か悪かなんて誰も決められない。どっちかを決断したことで肯定、否定するだけの関係なら、それはもともと友達でもなければ、同志でもない。ここ、ホント大切だから、みんな、これからも付き合う人の事よく考えてね。

ボクは、飯田屋のゆうちゃんも、包丁屋のワッツも、人として惹かれ、魅力を感じて、彼らとは付き合っていきたいと思ってるんです。だから彼らがどう決断しようと、それは否定しない。彼らの気持ちを尊重する。そして応援する。そして少しでも多くの人に知ってもらいたい。それだけです。

ピンチはピンチ。チャンスなんかじゃない。（ これ、オレの尊敬するOWNDAYSの修治さんの座右の銘でもある ）でも今頑張れば、このあまり動けない時期に試行錯誤して次の対策を練れたらいずれチャンスにはなるかもしれない。踏ん張りどころだよ！ボクも頑張るからみんなも頑張って！