ボクら40代はデジタルメディアを信頼する若年層と、マスメディアを頼りにする高齢層との境目にいるということを認識しなくてはならない。
この世はいつだって賛否両論さ。
【お客様各位】通常営業のお知らせです。https://t.co/EyhUJoFO2h pic.twitter.com/OgZzCVLmsz
— 株式会社グローバルダイニング (@globaldining_PR) May 18, 2021
話題のグローバルダイニング。
ボクらの世代くらいなら、会社名は知らなくても、代表的なお店でもある、ボエム、ゼスト、モンスーン、権六あたりは誰もが知ってる。今、ここにきてめちゃめちゃ注目を浴びてるし、このニュースが、ある意味とても大きな宣伝にもなり、このお店を知らなかった若者たちからも支持を得ています。
ブログも書いたのでこちらをどうぞ。
多くのお店が営業を再開。お店側、そしてお客側も、もうガマンできるはずがない。 昨年の今頃もこんな話したかもしれないけど、これから先は出たい人は出て、出ない人はずっと出ない。その二つに分かれる。まさにそうなるんじゃないかなと街を見ててそう感じました。https://t.co/3BUSkMdR0q
— 短パン社長 TANPANLAB (@Okunoya_jr) May 16, 2021
並んでるのは若者が多かった。他の店もそうだったと聞きます。これは飲食店に限らず、街に若者たちが出始めた。少しだけ活気が出てきた。お店はまだまだ開いてないところも多いけど、これは悪いことではないと思ってます。否定する人たちもその分たくさんいるけどね。
若者たちがさ。緊急事態宣言が出ても自粛をしてないのは、もはやテレビなんて見てないからです。そして緊急事態宣言に「慣れ」てしまってるからです。そんなことも気づかないのかな。
ちなみに先日の研修を受けてた203名。年齢は若くて18歳の子もいたと言います。1人暮らししてる人で、家にテレビがない人もたくさんいるんじゃない?って聞いたらみんなめっちゃ頷いてたし、なんなら実家の人もテレビなんて付けない。今更だけどそれが現状です。
なんかさ、テレビの朝のワイドショーのコメンテーターとかって大変だなって。日曜日に松本人志さんが出てるワイドナショーと、そのままの流れでミライ☆モンスターを見るくらいしかテレビを付けないボクですが、先日出張した先のホテルのサウナにテレビが付いてたので、早朝にそれを見て思いました。
だってさ。「 こんな天気の良い日は外に出よう!」とか「 老け込んじゃうから新しい服を買いに出かけよう!」とか「 気持ち落ち込んじゃうからたまには人と会おう!」とかって堂々と言えないんだもんね。決まって「 家でじっとしましょう 」って。あんたら全員そう思ったんのか?って思うよね。絶対に全員が同じ考えなわけないのにね。これだからテレビは信用されないんです。
とはいえ、ボクら40代以上が信頼してるメディアや情報源は未だテレビという事実。50代以上の半数の情報源はほばテレビらしい。信じられます?
ボクの周りの50代は若いからそんなこと思わないけど、それが現状。完全にチョンマゲです。
一方の10代〜30代は言わずもがなSNSで情報を入手する。ただ、そのSNSの中でも、誰か( 著名人や尊敬してる人やインフルエンサーなど )のSNS経由の「マスメディア情報」であれば、まだ信用するようです。伝わってますかね。
そんなボクら40代はデジタルメディアを信頼する若年層と、マスメディアを頼りにする高齢層との境目にいるということ。
おっさんおばさん相手をするか。それとも若者に目を向けて、いや、若者にしっかり食らいついていけるかどうか。これってこれから生きていく上でとっても大切なことなんです。
ちょっと1日だけプロフィール画像を変更しました。
昨日質疑応答の中で質問が出たので少しの時間だけプロフィール画像変更しました。
匿名、アイコンが顔じゃない。も、もちろん絶対ダメとは言わないけど、こうなれたら一番良いよね。
こうなれたら?とは、誰なのか一瞬で認識されることです。 pic.twitter.com/WF4y7wxsaX— 短パン社長 TANPANLAB (@Okunoya_jr) May 21, 2021
理由は、プロフィールは本名、顔写真がいいのか?という質問があったから。間違いなく、今までなら絶対そうした方がいい。と答えてました。でも彼らの質問って少し考えも違うし環境も違う。物心ついた時からイジり倒してきたんだもん。だから1つだけこうアドバイスしたよ。という意味を込めてプロフィールも変更してみたの。
あ。ボクらのように社会人になって、初めてスマホを持ち、ようやくSNSを始めた人は別ね。まずは実名でやりなさい。と、アドバイスも人によって変わってる。
もうおっさん相手に講義とかしたくない。SNSの研修もいよいよギリギリ。若い子たちにまだ必要とされているのであれば、まだ頑張りたいとは思うけど。