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買いたいお洋服がないのではなくって、お洋服を買う理由が見つからないんだと思う。

ちょっと今日は時間がないので思った事をつらつらと書きますね。

kisobarの木曽さんがなぜか(笑)年間購読している日経ビジネス。( その看板の写真、昔撮ったんだけど見つからないよー!!)「 今回アパレルの事だったから 」ってボクに先日渡してくれました。

それが、このタイトル。

買いたい服がない。アパレル散弾銃商法の終焉。

買いたい服がない。アパレル散弾銃商法の終焉。

ええ。なかなかのタイトルです。そして肝心の内容も・・・。まー。詳しくは書きませんが、アパレルに携わる人は読んでおいた方が良い内容。大手企業の話題が多いですが、その大手がこのような厳しい状況だから我々中小企業にも飛び火してるわけだし、逆に中小企業であるほど、やりたい事がやれるし、チャンス!と思える事もある。

とはいえ、この本に書いてあるように、この蝕まれた環境はとどまる事を知らない。じゃあ、それに合わせてて本当にいいのか?と、ボクとつながってる人達にはそうならないよう、そしてボクたちも同じく、とにかく何か打つ手を考えて、行動せねば。

1つ言えるのは「 買いたい服がない 」って事は、買う理由が見つからないんだと思う。特に欲しいモノもないし、必要不可欠でもない。お店に行くのもめんどくさいし、ネットで十分。欲しい!って思った時に買えばいいかなー。あ。でもユニクロとか、H&Mとか、ZARAでいいかなー。あ。でもそれも飽きたから、もうアウトレットでいっかー。中古でいっかー。全部スマホで買えちゃうしー。的な。ボクたちを取り巻く環境はどんどんどんどんそうなっていく。いや、既にそうなっている。

だからこの先は、超大手か、めちゃめちゃクセのある小さい企業か。中間が無くなり、二極化する。そんな事を思うわけです。でもこれってさ。ボクたちファッション産業だけの話じゃないですよね。

でね。

買う理由が見つからないのであれば、ボクらでその買う理由を作ってあげよう。買いたいって思ってもらえる事をもっと考えてみよう。そう思うわけです。

って、これ、ボクが書くと、きっとまた今週の日経ビジネスが売れちゃうんだろうなー(笑)

 

はい。

 

で。

 

ちょっと前フリ長くなりましたが・・・。

 

Keisuke okunoya パックTシャツのフォトギャラリーがアップされましたー!

パックTシャツのフォトギャラリーがアップされましたー!( クリックしてね!)

画像をクリックすると、ページに飛ぶよ!

ね。今回も本当にたくさんの人がSNSに投稿してくれました。って、まだ着用してない人もたくさんいるし、ボクが見逃してる人もいるだろうし、なかなかどうして、購入してくれた人の数が多すぎるので!( 随時追加していきます!)

しかもボクがこういう風に写真撮ってね!ってブログに書いたら、みんな、めっちゃ上手になってるし、意識するようになってくれた。スゴいね。みんな、ある意味モデルです。ホント。

現在、購入者の数は1,500人を超えました。その中には、もともとめちゃめちゃお洋服が大好きだった人もいるけど、どちらかと言えば、そんなにお洋服に興味がなかった人の方がきっと多いと思う。そんな人達は、ボクのKeisuke okunoyaを通じて、お洋服が好きになった。オシャレをするようになった。オシャレが好きになった。オシャレって言われるようになった。仕事が上手くいくようになった。自分の事を好きになった。って、そんな人達が多いのかと。

そう。ボクは、そんな彼ら、彼女らに、お洋服を買う理由を作ってあげた。そう言っても過言ではないですよね。

じゃ、ボクはみなさんに良いお洋服だけを提供したのでしょうか?

違いますよね。

もう一度言います。

買いたい商品がないんじゃない。みんな、買う理由が見つからないだけ。お洋服に限らず、この事をもっともっと考え、お客さまに伝えていかなくちゃ。

木曽さんにもらった日経ビジネスを見て思ったのは、そんなこと。

では。では。

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