ロックな音楽にはそこまで詳しくないけど、なかなかロックな生き方はしているというところで話はまとまりました。
とうとう新聞社もボクの力が必要になってきたようだ。
って、こういうこと書くから2度と取材や出演依頼がこなくなるんですよね(笑)
尚、取材の内容はこんな感じ。
休み明けに日経新聞の取材があるんだけど、質問案見たらバリバリロックな音楽を語る的なテーマだったので、そんなに語れないしお断りしました!生き方はロックかもだけど音楽はそんなに詳しくないからね!(笑)それでも再度連絡があり、違うテーマに変えるのでお願いしたいとのこと。さぁどうなる? pic.twitter.com/78fgnZ9tqk
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) August 16, 2017
そう。取材の前々日に質問案がバリバリU2についてだったから、いやいや、マジで語れるほど詳しくないし、逆に迷惑かかるからーってお断りしようとしたんですけど、せっかく予定空けてくれてたし質問案変更するので是非!という事で当日を迎えたわけです。
で、ホントは記者の方は、ウチの会社に来るか、ご指定の場所に行きますって言ってくれたんですけど、この写真を撮りたいが為にボクがここに来ました。
ほら。「 え?次は何? 」「 今度はどんな事が?! 」みたいな話題にもなるでしょ!(笑)
で、肝心のインタビューについては、さすが日経新聞さんのプロのコピーライターさんなだけあって、聞き出し方が上手。U2のボノ( ボーカルね )の話から入り、フレディマーキュリー( QUEEN )、ジェームスブラウン、アンガスヤング( ACDC )、そして最後はマイケルジャクソンなどなど、常に世間を騒がせしてた人達には共通点があると。
もうさ。ボノもフレディも、有名なロックな人達はとにかく素行があまりよろしくない(笑)でもね。観る者全ての人達を魅了し、夢や希望を与えていた。賛否両論は当たり前。その分、熱狂的なファン達が大勢いるんです。人とおんなじじゃオモシロくない。右へならえじゃビジネスも上手くいかない。的な感じね。最終的にオクノヤケイスケも負けじとなかなかロックな生き方してるぜってところで話がまとまりました(笑)
まぁ。どんな記事になるかは見てからのお楽しみ。今月末には早くも日経新聞に掲載されるらしいですよ!ボクが音楽語ってるってなんかウケるね!
ちなみにね。誰も興味はないと思いますが、U2を好きになったキッカケを聞かれ、その場で思い出したんです。
それは約15年前くらいに前の会社の時に、先輩の遠峰さんって人とロサンゼルスに2人で行ったんです。そこでレンタカー借りて、マイアミに行ってキーウェスト行っちゃう?的な。そしてあの世界一長い橋と言われるセブンマイルブリッジ( 約10kmの橋 )を渡ったんです。
セブンマイルブリッジをご存じない方はこちらを見てね。
楽園につづく10kmの橋!【 セブンマイルブリッジ 】に行きたい!
ね。ヤバいでしょ。わざわざカッコつけてオープンカーを借りて、この美しい景色を見ながら聞いてた曲が忘れもしない、まさかのU2の「 where the streets have no name 」だったんです。マジで感動でしたよ。めちゃめちゃ日焼けしたのも覚えてるし、この橋を渡り終えた後にポリスにスピード違反で捕まったのも(笑)インタビューを受けてるうちにどんどん思い出し、後半の方はいつものように誰に頼まれてもいないのに1人でアツく語っていました。( 想像つくでしょ?)
もし良かった聞いて!
「 where the streets have no name 」
イントロが長いのもサイコー。長い橋にはピッタリの曲でボクはそれ以来U2にハマったのを覚えてます。( 今はあんまり聞かないけどねw )久々にPV見たらマジで鳥肌立ったわ。
で、えーっと、なんだっけ(笑)
そうそう。こうして新聞社からの取材依頼は業界紙以外に過去にも何度か受けていますが、ボクを取材するに当たり、紙面だけの掲載は正直矛盾していますよね。だってどんな内容だって必ずSNSの話になるのだから。だから必ずネット版にも載せてほしい。いつもそう言っています。だってそっちの方がたくさんの人の目に届くし、新聞じゃあ誰も見ないし、掲載された記事の写真を撮ってもみんな読みにくいじゃんね。
経済誌からバラエティ番組と、振り幅がハンパないボクのメディア実績はここからどうぞ!
とはいえ、なかなかこういった大手はそこが難しい。依頼をしてくれた山本さんのお気持ちも察します。まだまだメディアの力は大きいわけだから、その辺が少しでも変化できればいいのになぁ。と、余計なお世話かもしれないけど、インタビュー後はそんなお話もしましたとさ。