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「 やさしさが 走るこの街 この道路 」鮫洲運転免許試験場で約2時間の講習を受けて思ったこと。

無事免許更新しました。

鮫洲運転免許試験場より

尚、講習区分は「 違反 」。最終違反は「 携帯電話保持 」でした。約2年前に高速道路を降り、信号待ちでツイートしてたら捕まりました。( 正確にはちょっとそのまま走ってしまいました。ごめんなさい! )でもなんだかイマドキの違反ですよね。ゴールド免許取得できる日は果たしてくるのだろうか・・・。

携帯電話じゃなくてスマホだよ(笑)

そんな2時間の講習をマジメに受けてたら、途中、さだまさしさんの「 償い 」という歌が流れ、マジかよ!ってちょっと笑ってたら聞いていくうちに実話だった事を知り胸が苦しくなりました。

さだの知人の女性が交通事故で伴侶を亡くした。加害者の男性は真面目な人らしく、毎月わずかずつではあるが賠償金を郵送してきていた。事故から数年経ってもその送金は続き、知人は茶道の師範として経済的にも自立できていること、加害者の直筆の手紙を見る都度、事故の事や亡き主人を思い出し、辛い思いをする事があり、加害者に対して「もうお金は送ってくれなくて結構です」と返事の手紙を書いた。しかし被害者の許しの手紙を受け取ったはずの加害者は、自分の起こした罪を償い続けるために翌月以降も送金を続けた。

Wikipediaより引用

更にその後、風見しんごさんの手記を試験官の人が読み上げ、思わず泣きそうになりました。10年前にお嬢さんが交通事故に遭い亡くなった時のもの。当時スゴいニュースになり、ボクもたまにそこの近くを通る道だった事を知りました。安全運転を心がけなくちゃな。って、改めて思ったんです。そう。ボクって単純。2時間の講習が見事にボクの心に響いたのです。

3年前に受けた時、こんな話したっけかなーって思い出してみたんですけど、全く記憶にない。結局のところボクの聞く姿勢なんだろうなと。全然面白くない話でもその人の個性や特徴を見つけ、その場を楽しくさせる。また、ボクがこの試験官の立場だったらどう話すだろう?とかね。

ボクも人前で話す機会が多いのです

つまらなそうにブスーって聞いてる人の顔を見ると、話す方もちょっとイヤな気持ちになったりする。逆に講師側がスゲーつまらなそうに話してたら、そりゃ聞いてる方もツラいですよね。

だから「 ボクの話をとっても良かった。」と思ってくれたり、言ってくれたり、伝えてくれたりするのは、聞いてくれた人たちの態度や姿勢のおかげでもあるのです。教えるとか教わるとかそういうのではなく、その場自体がみんなで作られてる。いつもそう思ってます。

ピーポ君もこう言ってます

やさしさが

走るこの街

この道路

これ、全国交通安全運動のメインスローガンらしいです。

ボクのスローガンはなんだろうね

尚、9月25日まで秋の全国交通安全運動を実施中です! 皆さん、安全運転を心掛けましょうね!

今日からエクスマの劇エヴァです。2日間みんなと楽しみます!

なにこのブログ(笑)

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