映画「 ショーシャンクの空に 」のように、誰かにとっていつまでも記憶に残る商品やサービスが作れたらいいね
久々にとんでもない映画に出会いました。
って言っても、いつも同じこと言ってる気もするし、何本も観てるので正直久々かどうかも分からない(笑)だって記憶は当然薄れるもので、そりゃ一番最近観た映画の方が深く心に刻まれるに決まってます。これまでも良い映画はもちろんたくさんありました。でもボクがこう書いてるという事はそれくらい素晴らしい映画だったということ。分かりますよね?ボクにとって映画がもたらす影響は大きい。そしてボクがこうして書くと、みんなが観に行きたくなってしまうという事も知っています。( 地方の人ってホントに可哀想だと思う。だってそもそも映画あんまりやってないし、映画館遠いもんね!)
どうやらボクはとんでもない映画に出くわしたらしい。予想を超える脚本、演出、そして音楽にも魅了された。俳優陣の演技もスゴい。
誰かが憎む人は誰かの愛する人。儚い映画でした。言葉にするのが難しい。もう一度観たい。けど、観たくない(笑)今年1番の作品です。 #短パン社長 #スリービルボード pic.twitter.com/fDbayhsSHG— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) February 3, 2018
現にこのツイートだけで、少なくとも30人以上の人は映画館へスリービルボードを観に行きたくなったはず。でも結構複雑な映画なので全員にはオススメしませんよ。但し、自分を映画好きと語るのであれば必ず観に行ってもらいたい。いや、観に行かなければならない映画です。あ。ブログは書きませんよ!(笑)だってだいぶ長くなるもん。書くのが怖い!( 実際書こうと思って書いてたんだけど、2時間かかったので途中でやめました!)
記憶に残る作品とは
昨年、一昨年くらいの映画であれば、まだ覚えてるけど、それ以上前になると、これだけ観てると正直忘れがち。それでも今も尚、忘れられない作品はボクにとってとんでもない映画って事になりますよね。えっとー。例えば、少し前、3、4年前だと、シェフ、ゴーン・ガール、バードマン、マイインターン、セッション、ルーム、レヴェナント、インターステラー、アメリカンスナイパーなどなど。( 結構多いな(笑))それぞれジャンルは全く異なるけど、きっとこれらの映画であれば、おつまみなしでビールだけで何時間でも語れます。
でもね。今ブログを書きながらパッと頭に浮かんだ映画を並べましたけど、記憶をもっとちゃんと遡れば、まだまだたくさん良い映画が出てくると思う。でも名前が出てこない、誰かに言われて思い出す。という事は、残念ながら記憶はボクの中で薄れてしまってるということ。
またその映画に対する記憶って、観た時のシチュエーションにもよると思う。要はその時の心境。置かれてる立場など。それだけでも映画への印象は変わってきます。だから作品だけとは一概には言えないのです。
あの映画もいいけど、こっちの映画もいいよね。あの映画も良かったけど、こっちの方が最高だよね。人はいつだって心変わりするもんです。でもずっと心に残る映画はあるし、今も忘れられない映画は皆さんにとってもあると思います。だから映画だけじゃなく、ボクたちの商品やサービスも、もっと言ったらボクたち自身もかくそうありたい。と思うわけです。
あの洋服買ってたけど、こっちの方が好きになっちゃった。ここのサービス最高だったけど、あそこの方が最高だよ。あの人、前はステキだったけど、この人の方がもっとステキ。こんな事って日常茶飯事でしょ。これ仕方ないこと。何も全員に好きになってもらわなくていい。何も全員の記憶に残らなくてもいい。だってそんなのムリだから。だから本当に少ない人数でもいいから、わずかでもいいから、その人にとってずっと忘れられない人、そんな存在になれたらそれって幸せな事だと思うんです。
でもさー。映画「 ショーシャンクの空に 」のような、いつまでも語り継がれる、誰もが大絶賛する商品、サービスが作れたら最高だよね。
と、思わずオレンジジュースを頼んでしまったのは、映画スリービルボードの影響です。ごめんなさい。観た人にしか分かりません。ボクにとって映画がもたらす影響はマジで大きい。あんな映画作れたら最高だろうな。監督やりたい。Dの次は監督やりたい。日曜日なのでたまにはこんなブログもいいよね。
最後は、映画スリー・ビルボードの予告編をどうぞ。
はー。書いてたらまた観に行きたくなっちゃった。