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楽しいだけじゃ売上は上がらない。でも楽しくなくちゃ売上も上がらない。

今日からお仕事の人、まだお休みの人、そしてずっと仕事の人、それぞれだと思います。五龍館へ行ってきたのはお休み?仕事?どちらにせよ、そんな中から短パンフェスが生まれるわけですから。ますます仕事と遊びの境がなくなってきた感はあります。

が、こう考えられるのも、一部の経営者や、少人数の会社、もしくは自営業でやってる人たち、また個人でお仕事をしてる人たちが主だということ。

彼もこう語っていますが、結果、実績はもちろん、説明が足りてない事が多い。社長だから何してもいいってわけじゃない。理解してもらうには結果だけじゃなく、事前の説明も必要だってこと。それを怠ってる人が多い。だからスタッフも辞めちゃう。違う?

で、ボクのこのツイートも。

SNS上でカッコつけたってスグバレるんだからやめた方がいいよ。自分の発信に酔いしれちゃってる人多すぎ。ってツイートです。

地に足を踏むのは商売として当たり前だし、その前にSNSの発信内容も地に足を踏んだ方がいい。どんなにフォロワーがいたって、どんなに再生回数多くたって、会社の売上悪かったり、商品、サービス売れてなかったり、社員が辞めてたら説得力なんてないからね。外にいる人たちに同情されたくて、応援してもらいたくて仕方がない。で、少し反応があっちゃったから調子に乗ってそっちばっか優先してますます仕事が上手くいかない。あなたはそんな人にならないでね。偽物はすぐバレる。見極める人になってほしい。

でね。ボクは朝から業界紙の依頼でコミュニティについての執筆をしているんですが、改めて見たけどこの記事いいなー。おかげさまで完売した短パンビール。それを作ってる最中にリリースされた記事です。( ビール部のモギーが編集長 )

世間のコミュニティの9割はなんちゃってだ!短パン社長に聞く、コミュニティを成功させるための7ヶ条

読んでくれた?前に読んだ人も今一度見てね!

で、この中にも書かれています。

それは「 楽しいだけでは意味がない 」ということ。

いや、楽しいんだけどね(笑)

下記、モギーとボクの会話を引用します。

短パン社長:みんなそれぞれ自分のビジネスを頑張っている人たちだからね。これが第4のポイントになるんだけど「ビジネスとして成立していること」だね。

ただの仲良しの集まりだけだったら意味がなくて、それでちゃんとビジネスができるかどうかっていうのはもの凄く大事なわけですよ。

KEISUKE OKUNOYAを買ってくれている人や部活に参加してくれている人たち、あれは、みんなお客さんじゃなくて友達だよね。でもオレの商品を買ってくれてるからお客さんっていう関係。伝わってる?

だから、KEISUKE OKUNOYAはクレーム、返品もほぼないし、デザインが決まる前に何かしらの商品を発表するだけで注文が入るんだよね。

モギー:今回のビール部もいくらぐらいお金がかかるのか、分かる前にみんな申し込んでましたね。申し込んでも審査で落とされる人もいましたけど(笑)

短パン社長:うん、そういう人しか参加してないのよ。そして、みんな喜んで参加してくれているけど、参加してくれている人たちも、あー楽しかったーだけじゃ意味がないんだよね。

自分が体験して良かったと思う事を今度は自分のビジネスに反映させていかないとダメ。自分の会社やお店に置き換えた場合、自分だったらそれをどう生かすか、落とし込めるか。実際みんなオクノヤさん(※奥ノ谷社長は自分の事をこう呼ぶ時があります。)から学んで行動してるってこと。

モギー:はい、オクノヤさん以外の参加者の人たちが、SNSで普通に商品をバンバン販売しているのを見て、衝撃を受けました。こういう事が普通に行われてるんだなーって。

ね。一番伝えたいところはこれ。

自分が体験して良かったと思う事を今度は自分のビジネスに反映させていかないとダメ。自分の会社やお店に置き換えた場合、自分だったらそれをどう生かすか、落とし込めるか。

まー。なかなか難しい部分ではあるかもしれないけど、参加したらそこにはたくさんのヒントがあったりするし、ボクのつながりなので、参加した人同士でビジネスが生まれたりする。それは過去のコミュニティでもそうです。やってるから生まれる。行動してるからつながる。共感を生む。以前も書いたけど、願ったって叶わない。参加するだけじゃ売上は上がらない。そう。あとは自分が行動できるかどうかなんです。

そんな短パンビール部の一員と、月末は番外編として伊豆長岡へ。みんなでベアードビール本社を視察。またみんなと会えるのが楽しみです。

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