どんな商品やサービスも、全て友人や、その友人の紹介で事足りてしまう時代がまさにそこに来てるんじゃないかな。
さて、今日はこれからエクスマエヴァコース15期の3講目、石川県は宝生亭へ向かいます。って、今年ボクは早くも3回目(笑)
朝から羽田空港にエクスマスタッフ集合。どこに行くんだったっけ? いってきます。 (@ ANA SUITE LOUNGE 羽田空港 第2ターミナル (Terminal 2)) https://t.co/SmKanEkLz2 pic.twitter.com/FT2J3EFKHw
— 藤村正宏 (@exmascott) April 17, 2016
↑藤村先生のツイートより。
でね。これ、先週のことなんですけど。
あの事故以来、ジュルスケパンパンの中、なにげに毎週通ってる「やまだ整骨院 」
みるみるうちに首、肩、腰が良くなってるのが分かります
完治まであと少し。ヤマダ、いつもありがとう!( でも今度はお尻が痛いよーーーーーーー。お尻も治してよーーーーーー! )
そんな治療中に、山形の遠藤会計事務所の役員、B型こと、岡部さん来てたし( みんな!生きてたよ!)治療の様子をツイートしてたら、ボイストレーナーの小杉圭佑こと、けーも行きたいって言ってきたし、ますますつながりの経
こうして、飲食も、お洋服も、電化製品も、お薬も、美容
ボクの友人にはその手のプロがたくさんいる。
こうして身体を痛めた時はヤマダにお願いすればいい。お洋服が汚れて、気になったらカベシタに相談すればいい。体調が悪くなったらハッピーにお薬の事聞いてみたらいい。などなど、ボクの周りはその手のプロがたくさんいます。( きっとそういう人達はお洋服の相談はボクにしてくれます。)
そしてボクがこうして毎日の事をSNSで発信してるので、それを見てる人は、短パン社長が行ってるところの、オクノヤさんがお願いしてるところの、ケイスケさんがいつも行くお店の。って、そういうつながりが現に今起きているんです。
そこには当然。広告なんてないですよね。下心なんて何もない。
短パン社長が良いって言うんだから間違いない。
それだけです。
そんなの一部でしょう。そこまで消費は多くない。って思ってるのは、きっとアナタ本人だけ。
大企業なら別にしても、ボクら中小企業、また小さい1店舗のお店こそ、知らないところで売上を上げています。
たとえばの話です。
ある小さな( 2、3人でやってる。 )アパレルメーカーが、めちゃめちゃ良いお洋服を作ってて、一部ではスゴい売れてるけど、全然採算が取れず困っていました。
ある1人のコンサルタントの人に相談したところ、百貨店や大きな商業施設に売り込みに行け。という風に言われ、プレゼンに行った。
そのプレゼンが見事通り、その百貨店に商品を置いてもらえるようになった。ただ、先方の要求はなかなか厳しく、もっと商品量を増やしてほしい、もっと納期を早めてほしい、イベントがあるからそこには毎回参加してほしい。と言われるようになった。
当然人が足りず、その会社は新入社員を募集した。更に商品量を増やし、売上も伸びて行った。
が、しかしどうだろう。
その勢いは半年で終わり、いつしかその百貨店で扱われなくなった。その対応に追われ、今までやってきた小さなお洋服屋さんとも離れていたので、今更、またアプローチをかけても、上手くいかず、扱ってくれるお店はほんのわずか。
結果、その会社は倒産する羽目になり、社員たちにも迷惑をかける事になった。
って、これ、ホント、たとえばの話ですよ。
でももしかしたら、今はこういう事が日常茶飯事に起きてる事かもしれませんよね。
目先の売上より、目の前のお客さま。
ボクがいつも伝えている事はそういうことなんです。
もしそのアパレルメーカーが、お洋服を扱ってくれている一部のお店のオーナーとめちゃめちゃ仲良くなってたらどうだろうか。
その一部であるお店を心底大切にし、オーナーとは食事にも行く仲になり、SNSでもつながり、販促のアドバイスをするようになった。更に、お洋服屋さんたちは売上や集客に困っていることに着目し、そうだ。お洋服屋さんを集めて、セミナーとかやってみよう。いや、セミナーというより、みんなでお食事しませんか?って声を掛けてみよう。
そしたらお洋服屋さん同士仲良くなるかもしれない。そしてそのお店同士が刺激し合い、盛り上がり、色々な事にチャレンジするようになるかもしれない。
いつしかお洋服屋さんたち同士の中で、「 お洋服を扱うなら◯◯さんのところよね。」って言われるようになり、お洋服屋さんが新規のお洋服屋さんを紹介してくれるようになった。仲良し同士でつながり、お互いが繁盛するようになった。
はい。
前者と後者。
アナタならどっちが大切だ。って思いますか?
そんな余裕はない!商品は売り込んでなんぼや!どんどん新規の飛び込み!広告もかけなくちゃ今はヤバい!
って思ってる人は、そうしたらいいと思う。
でもそれは、今の時代に合ったやり方か?って事を考えなくてはならないですよね。
個人と個人のつながり。その影響力の大きさをなめてはいけない。
それはやってる人は身を以て感じてる事だと思う。
でもやってない人は・・・。
その可能性も感じられないだろうな。いくら言っても。
ボクたちはモノを売るだけの営業をやっていてはいけない。
これ、法人営業( B to B )の鉄則です。
悪いニュースばかりがメディアに掲載され、繁盛してるお店はメディアには注目もされない。でもウワサであのお店がめちゃめちゃ売れてるって聞きつけて、取材に行っても、きっとその担当の人はSNSの事を全く理解できず、大した記事も書けないし、伝わらない文章になってしまうのが関の山。
アナタの目的はメディアに取り上げられる事ではない。
今繁盛してるお店は、きっと、SNSでつながって、知らないところでモノが売れてる。だから一般の人の目には触れないかもしれないよね。
でもそれでいいじゃん。
売れてる理由は、きっと目の前のお客さまをしっかり大切にした結果です。
これから先、そういう会社やお店が生き残る時代。ボクはそう思うな。
さ。今週もなかなかのハードジュルスケですが、がんばります。みんなも一緒にがんばろー。