結果、どんな商品だって「 アナタから買いたい 」って言われたらそれが一番。
これぞ #アパレルあるある
一体ルミネさんは何を伝えたいのだろう。ねぇ。教えて。
「 言葉に頼りすぎると退屈な女になっていく 」
はて〜。 pic.twitter.com/EBFxEM2tKM— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) August 20, 2016
これ、誰に何を伝えたいのだろうか。ボクのアタマが悪いのかな・・・全く理解できない。(笑)
アパレルはやっぱりカッコつけてたがる傾向がある。
チラシやDMがカッコいいように、SNSの発信もめっちゃカッコいい。特にFacebookとかInstagramとか。だから売れない。だから伝わらない。いとをかし。 #短パン社長 #アパレルあるある— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) August 18, 2016
そう。販促方法が、紙からSNSに舞台が変わっても、結果、構造的には同じ。アパレルは永遠にカッコつけたがる習性にある。
商業施設で他店舗の売上ばかり気にする本社社員。(社長の息子に特に多し(笑))
隣のお店ばかり気にしてたって売上なんて上がらない!自分の店でやるべき事は?目の前のお客さまにやるべき事は?スタッフのモチベーションは大丈夫?優先順位が違うのだよ。 #短パン社長 #アパレルあるある— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) August 19, 2016
これもよくあるある。本社からエラそうに直営店を見に来て、売上が悪い原因を探すばかりか、提出物がとにかく多く、更に他の店の動向ばかり探りたがる。悔しかったら売ってみ。最低でも1ヶ月は店頭に立ってスタッフと同じキモチになるべきだよ。
と、突然スミマセン。
みなさんの業界にもこういった #あるある は多く存在すると思うんですよね。
そして極めつけはこれ。
< 百貨店が存続するための施策とは?百貨店アンケート調査発表 >
全文読んでほしいけど、ここ特に。一部抜粋。
百貨店が存続するための施策の第一位が「接客の質の向上」で回答79社中8割強が挙げ、第二位が「カード顧客の囲い込み」、第3位が「外商部門の強化」、第四位が「文化催事やイベントの充実」だったそうだ。
百貨店の未来はどうなるものやら。と思わせる記事。ワンターレンに言わせると、死亡確認!ですね。(笑)
いつまでそんな事を言ってるのだろうか。でもごめんなさい。小島さんの案もよく分からないんです。正直(笑)やっぱりボク、アパレルの事よく分かってないのかな。
でも答えはここにあると思うんだよなー。
そう。Keisuke okunoyaに全てが詰まってる。
ね。みんな楽しそうでしょう。みんなボクの作ったお洋服が届いて、試着して、写真撮って、SNSに上げて、心から喜んでくれてる。
ファッションはこうでなくちゃ。とか、展示会はこうじゃ
買ってくれる人がいなかったら、仕組みばかりをしっかりしても、中身ばっかり見てもダメ。ってこと。
最初に挙げたアパレルあるあるツイートも同様。その前にアナタ、やるべき事めっちゃあるだろう。伝えるべき相手が違うだろう。ってね。
「 お客さまが決まれば、流行や仕組みなんて自分で作れる。」
お客さまを決めるのは、未だに商品やサービスだと思ってるの?
違いますよね。人です。人。
結果、どんな商品だって、アナタから買いた
だからまずはアナタ自身が発信する事から始めなくちゃ。それも誰か不特定多数ではなく、たった1人の人に向けてです。ボクはそうしてやってきた。昔も今も、そしてこれからもね。