そのお客さまは、本当の意味でアナタのお店のお客さまでしょうか?
どうやらボクの会社はパワースポットだったらしい。(笑)
うーん。相変わらず表現がお上手ね。
TOMTEさんのブログはコチラからね↓
[ ひよこ店長のブログ ]
ブログに何を書いたらいいか分からない・・・。
今でさえそういったお声はなくなってきましたが、以前はよくそういう相談をお洋服屋さんから受けました。
( あ。TOMTEさんじゃなくってね。)
ボクはそんな時いつも「 アナタの好きな事を発信しよう 」って言います。
洋服屋だからって洋服の事書かなくちゃいけないなんて事は全くなくってさ。
旅行に行った話とか、いつも行くランチの場所とか、コーヒー屋さんとか。映画の話や、音楽の話。
だって好きな事ならいくらでも書けるでしょう?って。
そういった話をします。
そういった発信方法に変えたら、いつも来てくれるお客さまから、「 アナタ、〇〇が好きだったの~ 」「 アナタもあのお店好きなの~ 」「 あの映画どうだった~ 」ってお店で声掛けられるようになり、もっとお客さまとの距離が近づいた。って、喜びの声も頂きます。
でもね。一部ではその発信に対して、色々と言ってくるお客さまもいるワケです。
たとえばこんな感じ。
「 ねぇねぇ。最近アナタの好きな事ばかりブログに書いてるけど、別にそれ知ってるし、もっと前みたいにお洋服の事を書いてよ。」
顧客の方にそれに近い事を言われ、あるお客さまがまたボクに相談に来たワケです。
それに対してボクは何て言うか。
「 じゃあ、分かりました。これからはやっぱり洋服の事を書きましょうか。」
とは、、、
絶対に言わない。
そのお客さまに言いましょう。ハッキリと。正直に。勇気をもって。
「 ○○さんが、私の仕入れた商品を全部買ってくれるなら、私はこれからだってずっとお洋服の事を書き続けます。でも、このお店の商品は、私一人で仕入れてるし、自分でやりくりするのも結構大変なんです。まだまだ全然未熟だし、もっともっと色々なお客さまに私のお店の良さを知ってもらいたいし、私の事を知ってもらいたい。それで少しでも好きになってもらって、共感してもらって、その人達にもお洋服の素晴らしさを伝えたいんです。だからこういうブログを書いていかなきゃと思ったんです。 」
って、ここまで細かく伝えるかどうかは別として、今のキモチをハッキリとそのお客さまに伝えようって。ボクはそう言います。
その事を伝えて、そのお客さまがですよ?「 じゃあ、いいわ。もうアナタのとこで買うのやめるわ 」って、もしそう言ってきたのであれば、それはもう仕方ない。
そのお客さまは、本当の意味でアナタのお店のお客さまでしょうか?ってこと。
いつも言ってますけど、アナタの発信が好きで、アナタの事を応援してくれる。一緒に楽しんでくれる。そういう人が真のお客さまだとボクは思うんです。
そのお客さまは、本当の意味でアナタのお店のお客さまでしょうか?
お客さまだって十人十色。色々と言ってくる人もいますからね。
でも本当にキライで言ってる人だったら、その人はもともとそんなにアナタのお店に足を運ばない。お客さまも結構言いたがりの人が多いから。
だからアナタのキモチを素直に伝えましょう。それで嫌われたら仕方ないじゃん。そんな時はもう。「 そんな言い方ないじゃん 」って言ってやりましょうよ。
はい。これ、もし良かったらもう1回読んでね。しつこいかもしれないけど、もう1回ちゃんと読んで。↓
[ 好きな人と仕事をしたいし、嫌いな人とは仕事をしたくない。これ、真理です。]
ここまでしろとは言わないけど、でもこれって大切な事でしょう。
友達にもさ。いるじゃん。
Facebookでお仕事の事をマジメに書いてたら、、、
お前どうしたの?お前最近変わったね?なんか変な事始めたの?って、そんな事言う友達がさ。( あ。ボクにはそんな人一人もいませんよ。(笑) )
でももしそんな友達がいたとしたら、それも同じコト。
その友達に、なんて伝えます?
どうしてそういう発信をしてるのか。どうしてそういう想いを伝えてるのか。その友達に真剣に話すべきです。
それ伝えてさ。もうお前とは友達やめるわ。って、そんな事言ってくる友達は、もともとアナタの事を本当に想ってないわけだから、友達なんてやめちゃえばいいんです。
あれ?ちょっと言い過ぎた?
でもそういうこと。
だからね。アナタの好きな事を発信しましょう。って。そう言ってるの!ケイスケは!!
イジイジしてないでさ。クヨクヨしてないでさ。とりあえずケイスケんとこおいでよ。
東京のパワースポットなんだから。(笑)
では。では。