他の誰でもない。アナタが個人を出して発信し影響力を高める事が一番重要です。
昨日の繊研新聞のトップ記事。
今日の繊研新聞。インフルエンサー(影響力のある人)との協業が相次ぎそのブランドの売上を伸ばしているとのこと。まー。分かるけどさ。その商品を作ってる人、その会社の社長、またはお店に立つ店長が、個人を出して発信して影響力を高める事が1番。やはり本人じゃないと限界があるからね。 pic.twitter.com/XQWjmT3ybe
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) March 30, 2017
昨日この事をツイートしたらなかなかの反応があったので、Facebookにも今朝投稿しました。そしたらほらやっぱり。たくさんの人から反響が。なので、ブログにも残しておきます。最近このパターン多し(笑)
で、肝心の記事の内容は、インフルエンサー( 影響力のある人 )との協業が相次ぎ、各ブランドが売上を伸ばしてる。との
一部抜粋するとこんな感じ。
SNS+αがカギ
スマホ時代に入り、SNSを中心に活躍するインフルエン
サーは消費者によって身近な憧れの対象であり、リアルな 情報源でもある。彼女たちがホンキでオススメするお洋服 の投稿が購買につながる為、その影響力に企業が注目。フ ァッションのトレンドが細分化し、マスが通用しなくなっ てきた今、SNSを活用した消費者へのアプローチは1つ のベースになりつつある。今後は、実店舗やイベントなどファンの熱量を維持・拡大するための更なる仕掛けが欠かせなくなりそうだ。
うん。良い記事ですね。
ただ気づいた人はいると思うけど、これってまさにボクがこれまでにずーっとやってきたこと。そして1つ。ただ1つ全く異なることは、ボクは自身のブランドを。この記事は、どこかのブランドを、影響力のある赤の他人がやっているということ。←ここ重要ね。
遅いよね。我がアパレル業界。遅すぎる。そんなの実は結構みんながやってること。でもね。繊研新聞を読んでる層は、この記事の意味を理解しているのか。まだまだ理解してない人の方が多い気がする。だから余計に遅れてると感じてしまうのです。
あ。これ。ボクの事を元旦号で載せてくれた編集長の若狭さんの書いた記事かと思ったら、違う人だったのであしからずー。
忘れもしない元旦号のブログはこちらから。
で、もう一度言うけど、インフルエンサー( 影響力のある人 )の存在
やっぱりね。その会社の社長や、お店のオーナー、または
だって本人じゃないと限界があるでしょ。その影響力のある人が本当にそのブランドが好きならまだしも、ただ、宣伝して!って、お金払うから!ってなったらそれはもう広告。読者モデルとかの時代もきっともう終わりつつあるんじゃないかなって思ってます。
今の時代は、私がお気に入りのこの洋服ー。私が今日来てる服はこのブランドー!チョベリバー。ではないってこと。
今の時代は、ボクがお気に入りのbarはここー。ボクが好きなお店はここー。ボクがいつも行く飲食店はここ。ボクが好きな人はこの人。あ。ちなみに洋服はこれ着てます。です。
決して洋服だけに興味があるのではない。その人のライフスタイル。リアルなアナタに興味があり、好きになる。
伝わってるかなー(笑)
そしてたくさんのお客さまが、
そう。だからもう一度言うよ!
他の誰でもない。アナタが個人を出して発信し影響力を高める事が一番重要。
そこんとこよろしく!