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とにかく彼は練習に没頭した。来る日も来る日も2度と笑われまいと、1つの誓いを胸にとにかく練習した。

Good jobは( 上出来だ )一番危険なコトバ
< フレッチャー教授 映画セッションより >

親友のフレッチャー教授

更に彼はこう言った。

チャーリーパーカー( 実在する人物で伝説のJAZZ奏者 )は十代の頃、あるステージでヘタを晒した。ジョー・ジョーンズにシンバルを投げられ、観客から笑い者にされてステージを降りた。当然、その夜、彼は悔しくて枕を濡らしたかもしれないが、翌朝には何をしたか? とにかく彼は練習に没頭した。来る日も来る日も2度と笑われまいと、1つの誓いを胸にとにかく練習した。そして彼は1年後に再び同じステージに立ち、史上最高のソロ演奏をし、スターへの階段を上がっていった。

しかしもしその時にジョー・ジョーンズが「 平気さ。チャーリー 」「 大丈夫。上出来さ。 」と声を掛けていたら?彼はその言葉に甘んじてしまってたかもしれない。物語はその時点で終わり、チャーリーパーカーも生まれないし、バードも生まれてない。私にとっては最大の悲劇。でも世の中甘くなった。JAZZが死ぬわけだ。 

いやー。カッコいいです。JKシモンズ。いや、フレッチャー教授。

ところでこれ見た人は気付いたかな?実はララランドでライトハウスでセブがミアにアツくJAZZの説明をしてる場面とよく似てる。

いつか自分の店を出したいともここでは話してたね

それもそのはず、セッションもララランドも新進気鋭のデイミアンチャゼル監督の作品ですからねー。まだ若干33歳っていうのだから末恐ろしい。

そんなチャゼルは現在、初めて月に降りたった人物ニール・アームストロングを題材にした、またしても!ライアン・ゴズリングを主演とした『First Man』(原題)の製作を行っており、同作品は2018年10月公開予定( 日本は未定 )だ。楽しみー!シヌー!

あ。ごめんなさい。話がそれました(笑)

よくできたねー。がんばったねー。は、幼い子供達に投げかける言葉であって、経営者仲間達にはそうはいかない。そこで満足してたらそれ以上上にはいけないから。プロである以上、より良い仕事をする為には甘い言葉をかける事は逆に危険。100点満点などあり得ない。だから「 文句ナシ!」とか「 言うことナシ! 」とかいうコトバはボクの中に存在しない。( あ。興味のない人は別ね。)
これを愛と取るか、それともただの厳しさと取るか。ニーマンになるか、タナーになるか。( あ。ごめんなさい。ここは観てない人は全く分からないですね(笑))ま。とにかく本人次第って事です。

Not my fuckin tempo!

はい。そんなボクが紹介した映画セッションはamazonプライムビデオで観る事ができますよ!マジでオススメなので。もうどうだろ。映画館以外では、10回くらい観てます。もっとかも(笑)

今日は以上ですー!バイビー!

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