お客さまが笑ってくれる事をひたすら考え、行動する。それが商売繁盛する秘訣です。
あ。
この写真、昨日終えたウルトラエヴァの初日に、みんなが着てくれてたので、記念撮影をしたんです。
と、即座に繊研新聞の記者。古川さんに電話。
是非この写真を使ってほしい!って。
さすはに次の日の記事なので、難しいかな。と思ったら。
これ。
この日が最終回( ウルトラエヴァも連載も )という事も何かの縁。みんなと一緒に載れてとっても嬉しかったな♡
そんなワケで、最終回の記事はこんな内容。
「 お客さまは商品やサービスを買いたいのではなく、物事を楽しみたいと思っている人も多い 」。ピーアイの奥ノ谷圭祐社長はもともと人を楽しませることが好きだったが、ビジネスとプライベートは別だと思っていた。しかし、友達のような関係性を持つ、好きな人とつながっていくことは商売でも大切と感じるようになり、一緒に楽しむことで商売の可能性を広げている。
オリジナルブランド「 ケイスケオクノヤ 」はSNS(交流サイト)のみの情報発信と注文生産のみ。第14弾のカシミヤマフラー(2万5000円)は約380本、12月4日から受付け情報を発信した第15弾の丸首綿セーター(2月納期)は3日間で約300枚の注文となった。生産枚数には限りがあり、広がりをみせることで、買えない人が増えている。
基本的に人は服がかぶることを嫌う。固定客が多いショップは顧客同士が同じ服を購買しないように気を付ける。しかし、ケイスケオクノヤは「皆が同じ格好をして、むしろ喜び、楽しんでいる」という。同ブランドの購入者のみの非公開グループのフェイスブックも開設。そこでは普段顔を出さない人も皆と同じ服を着て、楽しんでいる雰囲気の画像が満載だ。
お客さまが笑ってくれる事をひたすら考え、行動することでお客さまを巻き込んでいける。そのためにはSNSなどを活用して情報を発信し、お客さまとのコミュニティーを作ることを大切にしている。
ソーシャルメディアは売り上げを上げるためのメディアではないという。個人や企業、店を好きになってもらうためのツールで、共感や信頼を作り出すために使う。また、販促でも広告でも、SNSの発信でも、「そこに相手を想う愛情がないと、本当の意味では伝わらない」とも。個性を最大限に生かして、お客と絶え間ない関係性を築くには、「継続する覚悟と行動力が必要」と断言する。
はい。
伝わってますでしょうか?
連載最後にふさわしい。とっても良い記事です。
基本、人はモノなんてほしいと思ってないんです。そんな事よりも、お客さま、友達が笑ってくる事をひたすら考えて行動する。
これもお洋服だけじゃないですよね。
そして買ってくれる人と仲良くなる。楽しんでもらえるグループ。つまりコミュニティを作る。
お客さま、ではなく、お友達。好きな人とつながるように、お客さまともつながる。それがとっても重要だよ。ってこと。
みんな読んでくれたかなー。
短パン社長の商売繁盛のヒント。
お客さまと関係性を築く5つのポイント。6回連続の掲載。
これ見て、実行するだけでアナタの会社、お店の売上上がります。
でもやらない人ばかりなのはなぜだろう。
記事の最後にもありますが、継続するカクゴと行動力さえあれば、誰だってできることなんです。
だからボクのブログを読んでくれてて、何かしらの商売をしてる人は是非参考にしてほしい。そう思ってます。
そして最後に。
読んでくれてる人にも感謝だけど、記事にしてくれた古川さんに感謝だな。
だってこんなボクに、連載記事を持たせてくれるんだもん。そして、ノーチェックでもボクが思ってる事をしっかり記事にしてくれてる。
これも関係性からなるものですからね。
さてさて、今宵は豊田市で講演。がんばります。
では。では。