依頼されて、講演するからには、とにかく絶対に伝えたい想いがそこにはある。
ケイスケはやっぱり昨日もアツかった。
この商業界ゼミナールって、今回で84回目。もう65年も開催しているという歴史深い会だという事を当日知りました。。
参加された人の中に、85歳の方もいらっしゃって「 50年ぶりに参加したけど、時代は変わったねー。」って、そりゃそうでしょ(笑)
でもそれくらい継続してるってある意味スゴいよね。商業界。
そんな歴史ある会で、38歳のボクが登壇するというのは異例。最年少だし、、、なによりその姿・・・短パン。(笑)
当然若い人たちの参加者も増えてきているようですが、周りも見渡せば、申し訳ないですけど、ご年配の方が目立っていました。
まさに舞台上がった時は、知る人ぞ知る。知らない人は全く知らない。久々に見たな、この光景って感じ。
でもどこの舞台に上がろうが、ボクは全身全霊。
男性も女性も、老いも若きも、伝えたい想いは同じなんです。
50年どころか(笑)この1年で環境はガラリと変わってる。
別の会場ではありましたが、藤村先生、ツヴォイさん、そしてボクと、部屋を移動して3連発聞いた方も結構多かったかと思います。
その人達がボクたちの講演を聞いて何を感じたか?
そしてどう行動しなくちゃいけないのか?
それに気づいてくれた人もきっとたくさんいると思います。
その人達には是非行動に起こしてほしいというのがボクの切なる願いです。
だって商業界ゼミナールってそんな2泊3日で、参加費だって結構高いんですよ。中には久々の出張で、仕事から離れて夜通し飲みたい人もいるだろうけど、飲んでるだけじゃあ、会社なんて良くならないわけで。聞いてるだけじゃ何の成果も出ない。行動しなくちゃ何の意味もないわけです。勉強だけして知識ばっかり増やしたって、頭でっかちになるだけってこと。
ボクだってさ。話すだけならカンタン。講演料いただいて、はい。終わり。だって良いわけです。
でもさ。どうしてボクがあそこまでアツアツに、ビショビショになりながら話してるかって事です。
依頼されて、講演するからには、とにかく絶対に伝えたい想いがそこにはある。
編集長の笹井さんも、「 そこまでアツくならなくてもいいのに。」って。(笑)
「 でもそのホンキのアツい想いに本当に感動したし、本当に短パン社長にお願いして良かった。」って、締めの挨拶で声を震わせながら言ってくれました。
そもそもこんなボクにお願いしてきたんですもん。
商業界さんのカクゴを感じてます。
だからボクもカクゴして話した。
こんな若造がこの舞台に立つもんですから、参加者の中には、お手並み拝見的な人、冷ややかな目な人( これ、いつもか(笑))、最初から寝てる人もいましたが、ボクの講演後は常にスタンディングオベーションが起きる事を想像して、信じてやまない。いつもそうです。
もうさ。
カクゴ決めなきゃ、仕事なんて上手くいかないよ。
景気なんて良くならないし、春なんてこない。誰かのせいにしてたっていつまで経っても売上なんて上がらない。
ジッとしている間に、先行くボクたちは親友から全てのモノを購入し、友達のお店で何かを食べたり、その友達の紹介でお店に飲みに行ったり、知り合いの人に髪の毛を切ってもらったり、、、と、もうつながりだけで生活が事足りてしまう。あっという間にそんな時代に突入してしまいます。
その前にやるべきことは、目の前のお客さまと友達のような関係性を築くことです。買った売っただけの関係はもう終わり。
ね。
だからがんばりましょう。
ボクもがんばります。
あ。最後に。
商業界ゼミナールに登壇するのは最初で最後になりますが(笑)、こんな機会を与えてくれた笹井さん!
ありがとうございましたーーーーーーーーーーー!!