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短パンビールのラベル、オリジナルグラス、グラスが入ってる箱に書かれたメッセージに隠された意味とは?!

さてさて、購入者の中では気になった人もいるかもしれませんよね。今回の短パンビール部のロゴはもちろん、皆さんのお手元に届いた短パンビールのラベル、グラス、そして箱、またノベルティのコースターも全てウチのヒロナガのデザインしてくれています。

今年も行くみたいです。フジロック。

毎回趣向を凝らしてるのか、はたまたただ好きを凝縮してるのかは分かりませんが(笑)とにかくマニアックで本人に説明してもらわないと謎が解けません。

はい。という事で、今回もヒロナガに解説してもらいました!

短パンビールのラベル、オリジナルグラス、そしてグラスが入ってる箱に書かれたメッセージに隠された意味とは?!

短パンオリジナルグラス( IPA用 )

みなさん、もし良かったらお手元に短パングラスと箱をご用意してください。見ながら読んでくれたらとっても分かりやすいかと思います。ボクも今そうして書いています(笑)

これで短パンビールを飲むともっと美味しいよ!

All I need are cigarettes and alcohol

オレに必要なのはタバコと酒だけ

( こちらはグラスにも表記 )

You gotta, you gotta, you gotta make it  You gotta, you gotta, you gotta make it

お前がやらなきゃいけないんだよ

こちらのふたつはoasisのシガレッツ&アルコールの歌詞の引用で、こんなに美味いビールを飲んだら他に何も必要ないという想いが込められている。

You gotta~部分は、あえて短パンビール部員の名前の上に表記したのですが、ただビールを飲んで楽しむだけでなく結局は自分で何か起こさないといけないんだぞ!という意味を込めています。

細かい箇所にも文字が入っています

“I’ll stick to beer.” 

「 とりあえずビール 」

こちらは社長が書いていた「 短パンビール部の参加資格 」にもある言葉をそのまま入れてます。

well, without a glass of beer can’t live any longer, tanpan ale crazy

もう短パンビールなしじゃ生きられない  短パンビールクレイジー

こちらはフリッパーズギターのコーヒーミルク・クレイジーの引用です。ALEとIPAで文言が変わっています。

( グラスの土台部分やグラス箱などにも表記していて、まさに短パンビールのテーマみたいな感じ。)

グラス箱部分( 全体的にはビール瓶の文言から表記しています。)

SOBRIETY SUCKS

「 シラフなんてクソだ 」

箱の中側ね

こちらはアメリカのスラングであまりキレイな言葉ではないので開けないと見えない場所に表記しました笑

We are the Tanpan Beer Preservation Society

ボクたちは短パンビール保存会

こちらはキンクスのThe Village Green Preservation Societyからの引用で歌詞の中に「 ボクたちはドラフトビール保存会 」という歌詞が出てくるのでぴったりだと思い、そこから引用しました。

以上、デザイナーのヒロナガからもらったテキストの誤字脱字をオレが直して笑こちらに記載させてもらいました。

真ん中がヒロナガね

いやはや、毎回なんだけど、彼のこういう発想はどこから生まれてくるんだろう。と驚かされる事ばかり。ただ学校の勉強してたり、洋服の仕事をしてるだけじゃ、とてもじゃないけど、こんな事考えられないよね。すごいわ。

経営者であるボクたちだけじゃなく、社員さん、そう、彼らのような若い子たちにも、たくさん好きな事やれ!好きな事しろ!徹底的に遊べ!っていう事をより伝えたあげた方がよっぽど良い仕事をしてくれるし、会社にとっても役立つんじゃないかって思います。マジで。仕事と遊びの境界線をなくそう!っていうのは決してボクたちだけに言える事じゃないからね!

短パンビールに貼られてるラベル

ちなみにそんなウチのヒロナガ。今月、入社して初の海外出張に行かせてあげようと思って約4ヶ月前からパスポート取りに行け!って言ってるのに全く取りに行こうとせず、期限が迫り、まさかの出張に行けなくなりました。マジハンパないです。

ヒロナガも初の職質を体験

そして毎年楽しみにしている今月末のフジロックも、2泊3日で足りるはずなのに、その前後も休もうとするとことか、ホントムカつくけど、最高です。彼を見てると、つくづく、おバカと天才は紙一重なんだなーって思う(笑)

そしてこうした若い子たちの芽を摘まないようボクたちはもっともっと勉強しなくちゃならないし、才能をいかしてあげれるよう彼らを見る目も付けていかないとね。

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