難病「 筋ジストロフィー 」を患うけんぼーが報道ステーションに登場しました。けんぼーはテレビの中でも泣き虫でした。
一昨年の11月頃、初めて彼とボクは出会いました。
エクスマ初の車椅子の塾生けんぼー。筋ジストロフィーという難病と戦いながら引きこもりの車椅子の人たちに生きてるって素晴らしいんだよ!って伝え続けてます。ある意味健常者よりも健常者。でも気合が空回りしないように落ち着いて!大丈夫!絶対夢は叶うし、想いは届くさ! #短パン社長 pic.twitter.com/V7QPxzWA2m
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) December 14, 2016
知ってましたか?
全国に佐藤さんは190万人。車椅子の人は200万人。いるそうです。彼のいる山形には特に佐藤さんという名字の人が多くて、どこか街で「 佐藤さんーーーーー!」って叫んだら結構な確実で手を挙げるって。でもそれは東京の、たとえば表参道でも同じかも。おそらく「 はい!」って言う人結構いそう。でも車椅子の人は?あまり街で見かける事はないですよね。そう。その理由は、それくらいみんな、家に閉じこもってる。つまり引きこもりの人が多いそうです。そんなけんぼーも同じく、20歳で発病し、それからしばらくは引きこもりの生活が続いた。でもそんな彼が今は街へ飛び出すどころか、空を飛んでる。そして同じ障害を持つ人たちに勇気や元気を与えてるという。今日はそんな話をしよう。
はい。
けんぼーはテレビの中でも泣き虫のけんぼーでした。
やっぱりFacebookだけじゃなくブログにも残しておきたくて2018夏
先日の報道ステーションに、ボクの友人で、難病、筋ジストロフィーという障害を持つけんぼーこと、加藤健一くん( @kenbo_yamagata )が登場しました。あのボクと同じくらいアツい?松岡修造さんとの対談です。羨ましいぞ!けんぼー!
で、当日は見れなかったんですけど、再放送がある事を本人が投稿してて昨日やっと見ることができました。いやいや、いきなりけんぼー泣きすぎだし。オレはもらい泣きなんてしないからね!絶対にしないよ!
って、けんぼーとの会話はいつもこんな感じ。
先日のエクスマセミナーでの待ち合わせの時もそう。
けんぼー 「 会場まで徒歩で向かいますね 」
オレ「 いや、けんぼー歩けないやんか!徒歩って新しいな! 」「 え?もしや歩けるようになったのーーーーけんぼーーーーーーーー歩けるのーーーーーーー!」
とか、セミナーの舞台後の一言の時も、
けんぼー 「 この舞台に短パン社長と立てて幸せです。」
オレ 「 いや、立ててないし!」
けんぼー 「 ああ、そうでした(笑)」
オレ 「 ねぇ。車椅子ウソだったの? 」
けんぼー 「 よいしょっと。(車椅子から立つふり)ま。ちんぼーは立ちますけどね笑 」
オレ 「 コラコラ 」
車椅子に乗ってるだけでオレは彼を特別扱いなんかしない。同じ人間だもの。それにきっと彼はこれまでもずっと、可哀想とか、大丈夫ですかとか、辛くないですかとかもう言われ続けてるし、答えるのも飽きたと思うんです。そんな話した事ないけどね。だから他に何を言われようが、これはオレとけんぼーの関係性の話だから。そう。最強のふたりです。
ちなみに彼を「 空飛ぶ車椅子社長 」って付けたのはオレ。
まだ見てない人は是非見てほしい。彼の雄姿を。10分くらいなのでね。
↓↓↓( スマホ、PCどちらでも見れるよー! )
こうして彼は外に出て空を飛ぶだけじゃなく、ほぼ毎日SNSでも発信しています。障害を持つ人どころか、オレらのような健常者にも勇気を届けてる。素晴らしいことです。
高所恐怖症なので空は絶対飛びたくないけど(笑)彼のいる南陽市にはいつか遊びに行きたいな。
【南陽スカイパークで松岡修造さんと対談】
昨日、テレビ朝日の報道ステーションで放送され多くの反響があった松岡修造さんとの対談。今日もこうして元気に生きていれるのは、日頃から支えていただいている沢山の仲間のおかげです。#感謝#報道ステーション #空飛ぶ車椅子https://t.co/E39UAKMg2g pic.twitter.com/DIKAYYGy6C
— 空飛ぶ車椅子社長 けんぼー 加藤健一 (@kenbo_yamagata) August 21, 2018
もっと彼のことを知りたい!って思った人は、岡崎社長のブログも併せて見てねー!先日南陽市に遊びに行かれ、彼の活動を生で体験されてましたー!
そんなわけで、泣き虫で、ボクや松岡修造さんにも負けず劣らずアツい漢( おとこ )けんぼーのこれからの活躍を期待しててくださいねー!