本文へ移動する

そもそもコミュニティーというものは作ろうと思って作ったものではない事を改めてここでは挙げておこう

昨日のエクスマセミナーでは藤村先生がボクの過去に創り出したコミュニティについて話してくれてました。いつもは自分が話してる事を藤村先生が話す。何かとっても新鮮だったし、このコミュニティー作った人マジ頭おかしいなって思った笑

オレの事なんですけどね(笑)

ファンが増えれば増えるほどコミュニティーは作りやすくなる。もちろんそれはその通りです。でもでもボクは「 コミュニティーを作るぞ! 」って思って作ったわけではないこと。← ここスゴく重要。← いつも言ってるけどスゴく重要。

まず第一に。自分の好きな事を発信。継続的に。もう何年も。同じ事を。そうしてる内にボクの好きなモノ、コトが認識されるようになった。ただし、その好きなモノは、実はみんなも好きなモノであって。特に特別なモノではないということ。そんなにあの人ほど好きじゃないしー。あの人ほどマニアックじゃないしー。って言う人いるけど、それ言ったらそれまで。ボクの場合はビール。ね。ほら。みんなも好きじゃんね。

中には、タイヤのホイールが好き。とか、扇風機の羽根が好き。とか、ニッチなモノもあるかもしれないけど(笑)ボクの場合は至って普通。でも普通じゃないのは、その発信の量。そしてその後に質がついてきた。

そしてその好きなモノをみんなで一緒に楽しみたい。ちょっとやってみようかな。募集してみようかな。と発信をしてみたところ、たくさんの人たちが集まってくれた。( 最初は数人だよ!)アルバイト代があるわけじゃない。いや、むしろいつもKeisuke okunoyaを購入してくれる人たち。でもそこに参加すれば絶対に楽しい!って思ってくれてる。だからボクも参加してくれた人たちを死ぬほど楽しませよう。そしてみんなボクのことが好き。そしてボクもみんなのことが。ってね。

普段のSNSも同じで。見てくれてる人を楽しませよう。って、ここを一番に考えている。会わずともSNSでつながっていて、毎日ボクの投稿を楽しんでくれてる人が多くいます。でもこのボクがこれまでやった部活たるものは、それ以上の楽しみがある。だって会うことができるし、話すことができる。(最もみんなキンチョーしてあんまり話しかけてきませんが(笑))でも大事なのは近くに感じることができること。そしてその場を通して、好きな人たち同士がつながり、また別の場所でもボクがいないところでも楽しい事をやっていく。それが仕事だったりもするわけです。

そしてボクは気づくわけ。そうか。これがコミュニティーなんだってね。

なんて格好で司会してんだよ

にも関わらず、コミュニティーというコトバが広がると?流行ると?オレのコミュニティーとか、これこそがコミュニティーとか、これからコミュニティー作りが重要だとか、なんだかすぐに言いだしたり、記事になったりする。それを見る度にこのコミュニティーというコトバが陳腐に聞こえてきてしまう。ま。気にしなきゃいいんだけど。オレのやってる事と全然違うし!って若干一緒にされてイラつくこともありますよ。人間なんでね。

そもそもコミュニティーを作るぞー!おおー!って掲げてる人は、売上作るぞー!利益出すぞー!しぼり取れー!と言ってるのとある意味同じに聞こえてくる。

藤村先生が書いたクマちゃん、ネコちゃん、ウサギちゃんが可愛かった

その中心にはそのイベントを主催してるリーダー格の人がいて、その周りには親友がいて、そしてもっと広い範囲にはフォロワーという存在がいる。その人数は約150人とも言われている。藤村先生が今年2月に出版した「 3つのF 」が価値になる!にも深く書かれています。Family、Friend、Follower。( フローランダバディじゃないからね!木曽さん。)

これにはボクも登場してるんですけど、なんだか昨日その事を改めて理解したというか、自分でやってることがまさにそれなんだなって思った。

もしまだ読んでない人がいたら是非。

よくよく考えたら、いや、たまたまだけど、全部足したら150人くらいだなーって。

ボクが作ったこれまでのコミュニティー

もちろん同じ人もいるし、いるどころか、全部参加してる人もいるし(笑)その部活ごとに初めて参加する人もいるし、いなくなった人もいる(笑)断った人もいる。こうやってコミュニティーもぐるりぐるりと変わっていくのです。

さぁ。次はどんな楽しい事をやっていこうかな。フェスもまた然り。想像するだけでワクワクする。

ページの先頭へ