SNSでいくら共感者を増やしても、最終的には共感購入者を増やしていかなくてはならないという事実
週明けの月曜日かと思ったら、祝日明けの金曜日じゃん!って思った人も多いはず。
もうすぐここは桜が満開になります。そうしたらこのお店はとんでもない事になるね。ただでさえ今朝も既に1階はめっちゃ並んでました。そうだった。もう春休みに入ってる人も多いもんね。子供連れのお客さんも多くいました。
だからもし朝行きたい場合は、迷わず3階に行きましょう。エスプレッソのみの提供になるけど、比較的早くコーヒーを購入することができます。( それでも15分以上はかかるけどね汗 )景色も抜群に良いので、3階、4階もオススメですよ。
ここのスターバックス リザーブ®︎ロースタリー東京には4回?5回目くらい?訪店ですが、改めてつくづくと思うことがあります。
初めて訪れた際のブログをこちらね。
それは、東京以外はみんな田舎ってことです。
地方の1年が東京では2ヶ月のスピードで進んでる。東京はテクノロジーを意識し、地方は顧客の声を大切にしようと、大尊敬する坪田さんが奥ノ谷塾の際も話してくれました。本当にその通りだなって思う。
よく、東京を体験してもいない、むしろそんなに来たこともないのに「 海外に挑戦!」とか言ってる人も多いけど、それって日本人に売ってから行くのが先決では?って思う。売れないから海外へ挑戦!では、それまるで違う考えになるでしょ。それって結局、日本では成功できない。日本人は分かってくれない。もっと言ったら地元の人も、地域住民も分かってくれない。SNSでは結構人気があるのに。( でも結局売れてはいない )って、独りよがりもいいとこなんじゃないの?
最近はそんな人たちが溢れている。チャレンジする気持ちは大事。もちろんそれで成功する人はいるかもしれない。でも分かってるのと分かっていないのとでは違う。どんなに良いこと言ってたって、売ってる人、売ってない人、この違いは大きい。
彼もこんな事をつぶやいてたな。
生産者と消費者の壁ってよく聞くけど、それってなんなんだろね。みんな消費者だし、みんな生産者なんじゃないの?そもそもそのカテゴリーは必要なんだろか。ひとまとめにすると余計に目が曇る気がする。 かずを
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) March 20, 2019
壁ってさ。言ってる本人が勝手に消費者との壁を感じてるだけでしょ。大企業でもない限り、そんな事気にする前に目の前のお客さんに自分の商品で幸せを届ける事を死ぬほど考えろって話。そうじゃなくちゃ説得力も何もない。売れてないからイベントとかやっちゃうんでしょ。共感する人をいくら集めても、共感購入してくれる人を集めなければそれはあまり意味のない話だ。
これからは、SNSでいくら共感者を増やしても、最終的には共感購入者を増やしていかなくてはならないという事実。
おくを— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) March 22, 2019
そんな短パンフェスに参加する人はみんな、共感だけじゃなく、共感購入者。この違い分かるかな。
ま。何が言いたいかって言うと、流行は東京にある。ってことです。
まずは自分の商品、サービスを売る。それが東京で通用するかを考える。次に、外国に行かなくても、外国人に買ってもらえるか?を考える。SNSで好きな人同士繋がるのも大事だけど、その後、肝心なのはその後なんだよ。