オンラインだけで済む世界はボクらが生きてる間には起こりえない。であれば、やはりボクらはリアルを体験をしなくてはならない。
念願のビーガンラーメン「UZU」に来ました。そう。約5ヶ月ぶりのラーメンはここに決めてました。
いや、これマジで感じてほしい。
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もう感じて。これがラーメン屋だよ。#VeganRamenUzuKyoto pic.twitter.com/JFMgkAVhUb
— 短パン社長 2冊目の本 #短パン本 が全国書店で絶賛発売中! (@Okunoya_jr) August 21, 2020
これを初めて寺田さんから動画もらった時にドゥニヴィルヌーヴ監督の映画「メッセージ」を思い出しました。
言語と時間の関係をテーマに、言語学者とエイリアンの交流を描く映画。インターステラーに次いでボクの大好きなSF映画です。
と、最も、UZUはこの映画を意識したわけでは決してありません。ただ単純にボクがそう感じただけであります。
店内は見ての通り真っ暗。奥の壁面全体がスクリーンになっていて、チームラボによる、ゆらめく墨絵の映像作品が投影されています。黒いテーブルにそれが反射して2面スクリーンになっていて、左右の壁の鏡が、お互いに映像を映し込み無限回廊が出現。そしてメニューを開くと天井のライトが光り、見やすくしてくれる。もう食事する前から感動。完全にアート作品の空間。いや、これ、ホントにラーメン屋かよってね。笑
ラーメン以外にも、餃子に焼き味噌と(押し寿司は売り切れ)お世辞抜きで唸る美味しさでした。ビーガンって何?美味しいの?って人も何も気にせずとにかく行ってみたらいい。行けば分かるさ。そんな感じです。
実はこのお店のプロジェクトにもあの寺田さんが大いに絡んでいて、本来であれば、4月のオープンの際にみんなで一緒に行くはずだったんです。寺田さん、そしてチームラボの方、オーナーの良さん。そして奥ノ谷塾の面々と楽しい企画を用意してたんですが、残念ながらコロナの影響でその企画はなくなってしまいました。但し、ボクは必ず約束は守る人間なのでね!!少し時間は空いたけど、ようやくこうして行くことができました。本当に嬉しいです。
寺田さんと出会えてまた新しい世界がたくさん広がってます。行ってみて分かる。行ってみないと何も分からない。今はスマホ1つで何でも見ることはできるけどやっぱりリアルが大切なんだ。この旅でまたやりたい事がちゃんと見つかりました。もちろん、実現できるか否かは自分次第なんだけどね。
↑ビーガンラーメンの公式インスタはこちらから↓
お近くの際は是非行ってみて。そして感想を是非聞かせてほしい。SNS上でね。
環境が激変してる?
そんな事は言われなくても分かってるわ。
ただね。オンラインだけで済む世界はボクらが生きてる間には起こりえない。
置いてけぼりにならないようにする為には現地に行ってしっかり体験すること。おじさんはおじさんなりにちゃんとお金を使って自分に投資をしなければならない。もう一度言います。やっぱり大事なのはリアル。少しのリスクを背負ってでもその場に行きたいか。その人に会いたいか。そう思われるようにならないとね。これからも大いに遊び。大いに学ぶ。そんな大人でありたい。うん。またゆっくり来よう。そうしよう。、