Keisuke okunoyaのリュックサックを直してくれる人がこんな近くにいたなんて。としちゃんが経営する「ファッションいずみ」のお直し技術が高すぎる件
「ファッションいずみ」という縫製屋を経営する、としちゃんのリュックのお直しがスゴい。( 正確には奥様が直したんだけどね。)
今までずっと黙ってましたがリュックのファスナー交換もできるかもしれません。とりあえず新しいファスナーが届いたから壊れたファスナーを解いています。また途中経過お知らせしますね。お楽しみにー。 #初めてのお直し pic.twitter.com/Ge240nGrJv
— 水出俊哉 洋服のリメイク・釦ホールが得意な縫製工房社長 (@fashionizumi) February 4, 2021
Keisuke okunoyaって、半永久的にお直し可能なんです。でもそれ、結構忘れてる人が多い。もちろんビリビリに破けてしまったり、燃えてしまったりしたらムリだけど笑 できる限り直せるよう努力してます。(有料のものもあり)
で、このツイートにあるKeisuke okunoyaのリュックサック。あのフュービックさんとコラボで生産したもの。今までも数名からファスナーのお直しのお願いをされてたんだけど、工場に送っても直せず、お断りしてました。ごめんなさい。って。決して安いファスナーを使ってるわけじゃないんですよ。けど、重いもの入れたり、荷物をパンパンに入れるとどうしてファスナーって壊れちゃうんです。で、中には新しいのを購入してくれた人もいました。清水さん、しんちゃん、ありがとう。でもごめんね!
それが直せたんですよ。しかもこんなに近くに( としちゃんはLAB会員でもあります。)いたじゃん!って。
洋服のお直しはもちろんできるのを知ってたけど、まさかリュックまでできちゃうとは!いやー。ビックリ。しかもめっちゃ丁寧な仕事をしてくれてる。
彼のブログも貼り付けておきます。
劇的ビフォーアフター!
ボタンなどの付属品を扱う会社、クロップの尾崎さんからファスナーを仕入れて、壊れたファスナーを剥がし、その新しいファスナーを付ける。ボクにはその発想が生まれなかった。反省。そして奥様はそれをやるのに2時間もかかったみたい。ホント恐れ入ります。
これってね。値段を出すのが難しいんですよ。ファスナー代や、送料の値段はカンタンに出るかもしれないけど、奥様が1個のリュックの為に作業した時間がある。時間って値段にしづらいのです。それくらいわかりますよね?みんな商品のコストから値段を割り出すけど、そこに人の値段を入れてない。原価率なんてあってないようなもんだと思ってます。
でね。としちゃんにお値段を聞いたら1万円でやってくれるそうです。高い?安い?そういう事ではなく、その人の気持ち。なんかすげー嬉しかった。気づかせてくれたまさこちゃんもありがとう。
https://twitter.com/265_tsumu5/status/1357923593691164674?s=21
もし同じようにリュックサックのファスナーが壊れてしまった人がいたら出してみてください。また、新しいのを購入しちゃった人も、もし壊れた前のやつがまだ残ってたら出してみてください。見事に復活して、リュックが2つになります!笑
また、その他、お洋服のお直しも承ってますので、何かお洋服で困りごとがあったら相談してみてくださいね。ボクのSNS、ブログ見た。と伝えてくれたらとっても親切に対応してくれますよ。
プロフェッショナルだわ。マジで。
ちなみに余った生地でマスクを作ったりしてます。こちらはハリスツイード。オシャレやん。
ちなみにこのアサノマスク。うちのママが超常連客です。笑笑
縫製がキレイでもうここのしか付けれない。って言ってました。嬉しいね。
あれ。今日は本当は軽くとしちゃんの話をして、Keisuke okunoyaの新作についた書こうと思ったのに、こんなに長くなっちゃったぞ笑笑
こちらの新作については、また明日触れますね。