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「 洋服屋の仕事なくなるってよ 」と、ボクも声を大にして言いたい。

「 洋服屋の仕事なくなるってよ 」と、ボクも声を大にして言いたい。

はいー!今週も始まりましたー!

今週はあやばんですよー!

明後日はいよいよ山地さんとのコラボセミナー。現在参加者90名。全国からたくさんの人が来てくれます。その参加者名簿を見ただけでも、、、セミナー、懇親会も含めてかなり楽しい会になる事でしょう。でもなんということでしょう。このメンツで未だ満席じゃありません。ボクの話は別としても、札幌の山地社長の話を東京で聞ける機会ってなかなかないのでね。ドタ参加も受け付けておりますので、もし時間が空いた!という方は是非ー!

はい。

で、今日はこの話題を。

先日のOWNDAYSのリーダー研修にて

ボクのブログやSNSにもよく登場するOWNDAYSの社長、修治さん( @shuji7771 ←Twitter公開OK出ました。フォローしてね。でも気軽に話しかけないでね(笑) )のブログがヤバい。既にボクがシェアしてご覧になった方も多いかと思いますが、どうしてもブログにも残しておきたくてね。( ブログはある意味日記。過去のブログもいつだって見る事ができるので大事なのです。分かった? )

メガネ屋の社長が語るのは「 メガネ屋の仕事、なくなるってよ。」

マジで全文読んでほしい。ボクの今日のブログは読まなくていいからこっちをしっかりと読んでほしいな。

なんかボクが書いたんじゃないかってくらい(笑)ちょっとアツいですよね。100億以上の企業の社長がこう語るわけですよ。大きい小さい関係なく、個人を出して発信する事が大事って。

明後日一緒に講演する山地さんもまた150億以上の企業の社長。そんな社長たちがなぜボクの発信に興味を持っているのか。なぜボクなんぞに研修を依頼するのかを少しだけでもよく考えてもらいたい。

修治さんのブログを一部引用します。

OWNDAYSの全国のスタッフ数は約1000名。海外も含めると2000名。このくらいの規模の従業員数で、スタッフのネットでの発信を解禁する会社というのはとても珍しいと思う。情報漏洩や、バカッター的投稿で炎上するリスクも大いにあるかもしれない。

でも、これからの時代は、ただ企業が発信するお金をかけた広告だけでなく、そこで働く人たち自身が、自分たちの目線や言葉で、自分たちのサービスや商品を紹介していって、自分の半径10mの人たちから、共感と信頼を得て、価値を繋げていく時代だと思うし、僕は自分の会社で働くスタッフのモラルを信じているので、みんなが自分の言葉で発言することを尊重したい。

長々書いたが、つまり、なにが言いたいかというと

お客様から「テレビでCM見て買いに来たよ」と言われるより「あなたが素敵だから買いに来たよ」って言われた方が絶対楽しいでしょ。

OWNDAYSの店頭に立つ人は、みんなそう言われる人になって欲しいと僕は思う。

正直震えました。

この時代、せっかく個人を発信するツールがこんなにもあるのに、SNSを禁止する大企業が多い。それは個人情報であったり、リスクが大きいから。でもそれも分かるんだけどね。修治さんの会社はこれでもかってくらい社員研修に力を入れている。どんなに人数が多くても毎月ってくらい社長自らが出向いて社員と向き合っています。だからきっと「 僕は自分の会社で働くスタッフのモラルを信じているので、みんなが自分の言葉で発言することを尊重したい。」って、こんな事が言えるんだろうな。素晴らしいですよね。だから大企業がSNSを禁止してるのって、危ないからとか言ってるけど、それってそういう教育してないからでしょ。社員の事信じてないんじゃない?って、それくらいに思っちゃう。( ※ちなみに山地社長の会社も社員のSNSの発信は全てOKにしています。)

そして少なからず、色々なテレビに出てたボクだから分かることもある。どんなに有名な番組に出ても、その記憶は一瞬で、たとえば、カンブリアン宮殿や情熱大陸に某アパレルメーカーが取り上げられたとしても、そのお洋服の売上が上がるのほんの一瞬。継続性はないということ。それは日々広告をかけても同じ。もちろんOWNDAYSのようにたくさんの人から認知され、ファンを増やす企業もある。でもやっぱり愛されるべきは人。こう思ってるし、修治さんもそう語っています。

だからテレビの取材も、会社名やブランド、商品はなく、ボクのように「 人 」に注目してもらえたらチャンスです。広告を出すにしても「 人 」で出すのであれば意味があるものになる。なぜならそれは覚えやすいから。そして「 人 = 個人 」であれば、ブログやSNSという受け皿があるからです。

なぜパイセンTVが終わった今も尚、ボクは街で声を掛けられるくらい人々の記憶に残っているのでしょうか。それはインパクトもあるし、短パンだからって言うのももちろんある(笑)でもそれだけじゃなく、マイアミを中心したスタッフみんながボクという人に重きを置き、紹介してくれたから。そしてボクはその出演した時だけではなく、過去も今も、そしてこれからもずーーーーーーーーーっと発信しているからなのです。だから人々の記憶に残り、ボクが発売する商品が売れている。商品から人。ではなく、人から商品。なのです。

伝わってますでしょうか?

何もテレビに出ろって言ってるわけじゃない。何も広告出せって言ってるわけでもない。それは会社の社長だとか、社員だとか、店長だとか、アルバイトだとか関係なく、メディアに頼らず、個人のメディアでひたすら発信ができるし、人の記憶に残るよってこと。お店名でも、ブランド名でも、商品でもなく、あなたの両親が付けてくれた名前を出し、お客さまと関係性を築いていこう。

もし良かったら以前書いたブログも。ボクがOWNDAYSさんで研修をした時の記事。関連記事です。はい。

OWNDAYSの◯◯さんではなく◯◯さんのOWNDAYSになろう。昨日はOWNDAYSのリーダーズ研修で講演させていただきました!

さ。今週も張り切っていきましょうね。

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