自分の商品は、自分が一番好きでなくちゃいけないよね。
自分の商品は、自分が一番好きでなくちゃいけないよね。
あ。いきなりごめんなさいね。
第2弾のパイル地の短パンの各色のサンプルが上がってきて、それを試着してそう思ったんです。
手前味噌ですが、マジ、チョー気持ちいい。あ。履き心地が抜群ってことです。もうめっちゃテンション上がっちゃいました。
パイル地ってね。( あ。パイルってタオルみたいな素材の事を言います。)履く人が履くとパジャマみたいになっちゃいますが、ボクの短パンはそうならない。というか、そうならないようにアドバイスします。(笑)
前回のボーダー短パンもそうでしたが、基本的に腰履きはしない。それと、ポケットには何も入れない。あくまでも普段着として履いてほしい。ポケットの仕様とか、裾とか脇の縫い方とか、細部にもかなりこだわってます。履いた瞬間に「 うお。ちっちゃ! 」って思うかもですが、それでいいんです。フィット感がたまらない。できればタイトめに履いてほしい。
まだ皆さんにはお届けしておりませんが、本当に素晴らしい作品を作ってくれた秋田の工場さんに感謝です。だって、ボク、めちゃめちゃ気に入ってるもん。ずっと履いてたいって感じ。は~。早くみんなにも履いてもらいたいなぁって。この喜びを皆さんにも早く感じてほしい。( でも納期がちょっと遅れちゃいそう。ごめんなさい。テヘペロ。ペロンチョ(*/ω\*) )
でね。思ったんですよ。
ボクは、ケイスケオクノヤ、つまり、自分で作った商品の事、めちゃめちゃ好きだなぁって。
いやいや、そんなの当たり前じゃん。って、そう、思いました?
でも果たして、みんながみんな、そうでしょうか?自分のやってる仕事、めちゃめちゃ好き?自社で何か扱ってる商品があるのであれば、その商品をめちゃめちゃ愛してる?こう思ってる人って何人位いるでしょうか。
こう思える人って、やっぱりスゴいですよね。おそらくそこには強い意志と想いがある。
で、ボクのこの短パンもそうだなぁって思った。
っていうか、これから作ろうと思ってるお洋服もそう。まずは自分が着たい。履きたい。これ着て、オシャレしたい。旅行行きたい。食事行きたい。デートしたい。仕事したい。とか、スゴい思ってる。だから購入してくれた皆さんにも同じように、ケイスケオクノヤを着て、履いて、どこへ行こうかとか何をしようかとか、胸がドキドキしてくれたりなんかしてくれちゃったらケイスケカンゲキ。
だからボクが作る、大好きなお洋服を、アナタに。
そんな想いで皆さんに届けたい。
短パンのサンプルを試着して改めて思った事は、概ねそんな事でした。