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「 メガネはどこで買っても同じ 」という概念をぶち壊した書籍。それがこの破天荒フェニックスである。

人生は行動、挑戦しなければ面白くない。

今SNS上で最も話題と言っても過言ではない破天荒フェニックスを読んで誰もがそう思ったことだろう。

破天荒フェニックス

どうも。OWNDAYS CTOの奥ノ谷です。

もう既にたくさんの人が読んでいるであろう破天荒フェニックス。

それはTwitterで #破天荒フェニックス とエゴサすれば一目瞭然である。

「 今年最高傑作 」「 涙が止まりませんでした。」「 唸った!」「 間違いなく映画化するだろう 」「 全短が泣いた 」など、よくCMで観る映画の予告ばりに、実名の人たちが、やらせナシ。広告感ゼロ。そんな生の声が毎分毎秒でツイートされている。これだけSNS上で騒がれる書籍が今まであっただろうか。いや、オレはそんな本を知らない。

オレの周りは、オレの発信で田中修治を知り、OWNDAYSを知った人が多い。

なので、その多くはこの書籍を購入しているが、読んだのかもしれないけど、あまり感想が少ない。一方のあらゆるメディアや社長本人の発信でこの書籍を購入した人は、Twitterやnoteでの感想まで書いてる人が多い。この違いは何だろうか。元々知っていたからなのか、全く知らなかったからなのか、初めて知る人の衝撃の方が大きいということか。ミーハーなのか、ただお近づきになりたいだけなのか、勉強してるフリしてるだけなのか、オレは知らない。笑笑

ちなみにOWNDAYSをよく知るオレは、早くもこの本を2回ほど読んだ。

一家に一冊。破天荒フェニックス

で、1冊はメモ用。もう1冊は保管用と。大切な本に出会うといつもそうするようにしている。

ビジネス書なのか、小説なのか、この話題作は我々ビジネスをする者においてバイブルとはなり得ない。それくらい現実とは程遠いノンフィクション作品だからだ。

人生は一度きり。と人はよく言うけど、一度きりしかないからこそ慎重に生きるのが人。「 一度きりしかないからやりたい事やろうぜ! 」って声を大にして言ってる人ほど、やりたい事はそんなにできていない。

修治さんだって、絶対倒産すると言われた会社を買収する時こそ、大きな挑戦をしたわけだが、初めからここまでたくさんの荒波が舞い込んでくるなんて思っていない。だってできる事ならやりたくない。経験したくない。知ってたら買わない。でももう後に引けない。負けたくない。同情されたくない。そんな気持ちも途中入り混じってることがよく分かる。だから「 人生一度きりだからやれることやろう。」「 死ぬわけじゃないんだから!」って心底言えるのは、オレの知り合いではただ1人。最も説得力のある人間は、田中修治ただ1人である。そう。後にも先にもオレが最も嫉妬する経営者である。

オレたちは生まれ変わってもこんな経験をしない。それでもこの書籍を読んで勇気を与えられた人はごまんといるはず。オレもその1人。今抱えてる悩みなんてちっぽけなもんだって誰もが思ったはず。

それでも人はやらない。

新たなチャンスが目の前に飛び込んでたとしても、千載一遇のチャンスがやってきたとしても、それに挑戦するのは、100人、いや、1,000人に1人いるかいないかである。

人生山あり谷あり。と言うけど、まさしくこの書籍は、人生崖あり谷底あり。

読み終えた後も決してハッピーエンドではなく、これからもまだまだ物語は続くということだ。

OWNDAYS SUMMITより

また、修治さん自身、この書籍を出版した事にとてつもない覚悟をしてるということ。

既に初版は完売し、2刷りの3万部。この勢いは止まらず、きっと10万部のベストセラーになる事であろう。映画化され、ドラマ化され、メディアにもバンバン露出し、否が応でもOWNDAYSという名前は世に知れ渡るわけだ。それもジェイムズ、じゃなかった笑、JINSやZoff以上に。

元々、我々はOWNDAYSもJINSもZoffも眼鏡市場も知らない。もっと言ったらメガネはどこで買ったっていいという気持ちでいたはずである。でもこれを読んだ事で、あの社長が作ったメガネ屋。という認識が生まれ、せっかくだからメガネ買うならOWNDAYSにしよう。そう。まさに田中修治自身が言ってた。つぶやいてた。 #メガネを買うならOWNDAYS に今なっている状況。そう。最高にして最大の広告を打ったのである。以前も書いたけど、この書籍の印税はゼロ。その分、幻冬社には死ぬほど売ってくれと頼んだそう。

じゃなきゃ、こんな荒業に出ないだろ。

もしかしたら、もしかしたらなんだけど。NewsPicksや、日経新聞の広告を見てこの書籍を知って購入した人や、本屋に行ってたまたまこの書籍を見つけて買った人は、未だにOWNDAYは実在するお店だと思ってない人もいるかもしれない。人間はそれくらいピンポイントでしかモノを捉えておらず、オレのことでさえ、未だにアパレルの人だと思ってない人もいるくらい。それくらい自分にとっての当たり前は相手にとっての当たり前ではない。要は「 知ってるであろう 」は全て自意識過剰っていうことね。

だからこの書籍を読んだ学生や、サラリーマン、または、会社経営者は、休み中に女の子と街を歩いてたり、家族でショッピングセンターを歩いてる時に「 OWNDAYS 」という看板を見つけ「 あれ?マジかよ!本当にある店だったのかよ!」って、お店に入店することもこれから十二分にもあり得るってこと。伝わってる?

そしてそこに立つスタッフたちは、多くのプレッシャーがかかっているという事もここでは挙げておこう。そんなお客さんが入店した時に、鼻くそほじってたり、スタッフ同士でイチャついてたり、短パン履いてたり、お客さんに気づかずスマホいじり倒してた時には、「 なんだよ。この会社。」「 イケてねーじゃん。このお店 」に一瞬で成り代わる可能性大。それくらい書籍よりも実際でお店で受けるリアル感の方がお客さんにとってはインパクトがあるということ。あれだけ感動した書籍を一瞬で忘れてしまうという事だ。

ただ逆に!逆にだ。

もしその1回の接客で、ありえないくらいの気遣いと、とてつもない感動体験をそのお客さんにお届けできたらどうなると思う?もうその人は一生OWNDAYSでしか買わなくなる。そうなるとどうなる?その人は友達にすすめる。家族にすすめる。なんなら書籍と一緒に紹介までしちゃう。

たとえば、そこで感動接客を受けた人が、黒川さんという人であったら、未来永劫、黒川家一族はOWNDAYSでしかメガネを買わないという事にもなるということ。え?大げさ?いやいや、これは決して大げさではない。

なぜなら、途中にも書いた「 メガネはどこで買っても同じ 」というのは消費者の頭の中には常にあるからである。

だから引き続き、情熱接客頼むね!特にくっしーとか、しがネスとかはこの気合が空回りしないように気をつけて!ちょっとウザいからね!

って、途中まで書いてたけど、オレ誰ーーーーーーーーーーー!どの立場でこれ書いてるのーーーーーーーーーーーー!(笑)

と、まぁ、修治さんと知り合ってまだ3年位しか経ってない事にビックリである。それくらい密にこの3年間を過ごしていたわけだ。

忘れもしない3年前の5月。NYにて

現にその3年前くらいはこの書籍にもある様々な事件?があった真っ只中だった。にも関わらず、一緒に寿司食ったり、カニ食ったり、シーシャ吸ってたりするんだから。人とは分からないものだね。

おかしいだろ。この絵。笑

以降、OWNDAYSリーダーズ会議、OWNDAYSリーダーズ研修、OWNDAYS店長会議、OWNDAYSシンガポール研修、OWNDAYS忘年会、OWNDAYSトークショー、そしてOWNDAYS FUN MEETINGって、、、ねぇ。修治さん。人使い荒くね?

そんな次なる舞台はこちらね。

10月21日日曜日にOWNDAYS FUN MEETING(2回目)開催!

1回目の様子ね

予定が空いてる人は是非!

そして最後にもう1回!

絶賛販売中!の破天荒フェニックスはこちらから!

以上、

これこそ華麗なるステマでした!!!!!!

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