合羽橋に突如オープンした包丁屋「 清助刃物 」が最高にカッコいい。日本の伝統、職人さんの技をより多くの人に知ってもらいたいな。
今日も友人のお店の紹介です。過去のブログを読んでくれたら分かるけど、ボクはほぼ誰かの事しか( 会社やお店 )紹介していない。それはもちろん、関係性がある程度深い人だけだけどね。
はい。
昨日は生まれて初めて合羽橋(かっぱばし)に行って来ました。目的はもちろんワッツこと、中村社長が日本に初の包丁屋さんをオープンしたから。
ちなみに、知らない人の為に合羽橋の事を説明しよう。
東京都台東区にあるかっぱ橋道具街は、プロからアマチュアまで使える様々な調理道具や食器が手に入る場所。通りを歩くだけでもお買い得品や珍しい商品が目白押しで楽しめること間違い無し。器具だけでなくマニアックな食品サンプルも人気。お料理好きな人には必見の街。〈 ウィキペディアより 〉
アメリカのポートランドにもお店があるんだけど、あとは全てネット販売。包丁だけで2億以上売るってどんなんだよ。全然そんな社長っぽくないけど( どんな社長?笑 )ものすごいやり手の経営者。彼と話してるとすごい学ぶべき点も多いのだ。
周りは超老舗のお店ばかりの中、一際目立ったオシャレなお店が突如ポツンとオープン。良い意味でめっちゃ浮いてた笑笑
しかも周りのお店は低価格なモノが多く置いてある中、ここだけはなかなか高級です。外国人は気にせず購入していくみたいだけど、普段この辺で買い物をしてる日本人は値段を見て少しビックリする人もいるみたい。そりゃそうだよね。しかもオシャレなポートランドに続く、2店舗目がこの場所って。全然環境も違うのにね。そのチャレンジもすごい。やっぱり普通の事やってちゃダメだもんね。小さい会社、小さいお店であればこそ、個性豊か。そしてマニアックでなければ。
夕方だから空いてるかなーと思って行ったらとんでもない。外国人のお客さんでいっぱい。これまで日本の伝統をしっかりと海外に伝えてきて人気になってきたわけだけど、これを機に、せっかく日本で作ってるんだから、日本人にも多く知ってもらいたいなー。
尚、スタッフはバイリンガルが多く、英語、中国語はもちろん、フランス語、スペイン語も話せるスタッフもちゃんといます。( 話せる言語がスタッフの胸のバッジに書いてあります。)
また店内に飾ってある包丁の在庫は1点づつのみ。売れたら本社の金沢から送るという感じにしてるらしいです。その包丁の総数約600本。なかなかのスケールです。
これからプロモーションにも力入れていくらしいので楽しみです。広告も、YouTubeもしっかりやってるもんね。
これもその一部だけど。すげーカッコいいよ。職人さんたちの技をこうしてYouTubeで伝えてる。そもそもこうやって包丁が作られてるんだって興味が湧く。
他にもたくさん動画があるから興味のある人はチャンネル登録して見てみてね。面白いよ。
とりあえず、合羽橋に行くことがあったら是非「 清助刃物 」に行ってみて。
オーナーのワッツは明日までしかいないけど( そもそもいてもシャイなのであんまり話さないけど笑 )スタッフの人たち、みんなすごく良い人たちなんで。オレの名前言っても分からないと思うけど笑
一家に一本、高価な包丁を。 あ。高価と言っても、下は2万円弱から上は10万弱くらいまであります。料理をしないので、相場がよく分からないので笑 でも料理してみたいなー。これでお肉や野菜切ってみたいなー。って思っちゃうほどカッコいい。
プレゼントにもすごく喜ばれるかと。引越し祝いとかもいいね。
そんな彼のインスタ「 Japanese Best Japanese Knife 」はこちらから。( フォロワー8.8万人もいます笑 )
それでは。