『「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方 』はこんな本! 著者自ら、内容の一部紹介します!【 短パン本のダイジェスト版 】
こんにちは。ビジネス書「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方の著者、奥ノ谷 圭祐( おくのや けいすけ )@Okunoya_jr です。
今年の12月6日に発売されて以来、大好評( 発売10日で重版、レビュー件数99件 平均点数5点 12月29日現在 )を博している『「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方 』ですが、「 どんな内容なのか、買う前にざっくり知りたい 」という声も多く頂いてるので今回は本書の内容を画像を交えながらダイジェストで紹介していきます。
是非ご購入を検討される際のご参考に頂ければ幸いです。
短パン社長のプロフィール
と、その前にボクのプロフィールこちらに。
株式会社ピーアイ 代表取締役社長。
1年中短パンで過ごす事から付いたニックネームは短パン社長。
業種はアパレルメーカーだが、現在は洋服に限らず、カレー、コーヒー、お米、そしてビールの販売も。まさに好きを仕事にしている純日本人。2014年の夏に立ち上げたブランド Keisuke okunoya はSNSのみの販売で売上は5億超え。自身のブログは毎日1日も欠かさず書き続け、間もなく10年を迎える。
また、短パン田植え部で部員みんなで米を作り、チーム短パンゴルフコンペ、海の家ならぬ、短の家で人を盛り上げ、そして短パンビール部で人を集め、ビールを作る。様々なコミュニティを築き上げ、人を集める達人でもある。
そして遂に2019年の5月28日には、オクノヤ史上最大のイベント「 短パンフェス 」を白馬五竜で開催!
過去にテレビ出演も多数。現在、OWNDAYS、フュービック、ヤマチユナイテッドグループの3社で企業研修や新入社員研修も行っている。12月6日は KADOKAWA より初の著書「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方が出版される。
最初から出来る人なんていない
今でさえ、こんなカッコいいプロフィールを書けるようになりましたが、昔はそんなんではありませんでした。当たり前ですよね。スタート地点はみんな同じだとボクは思っていますから。
父が経営するピーアイに入社して、furamuclipというブランドを担当するも、会社で開催する展示会( 来シーズンのお洋服のお披露目の場みたいなもの )には閑古鳥が鳴くような状況が続き、一時はブランド廃止しようとまで思っていた時期があった。それもかれこれ10年前くらいになるのかな。当時は、カッコ良ければ売れる。オシャレなら来てくれる。クールに決めてれば選ばれる。なんて事を本気で思ってましたから。( ちなみにファッション関係の会社をしてる人に多い傾向です。これ。)当然ながらまるで結果が出ない。そんな日々を過ごしたところで出会ったのがこの方。
藤村先生はボクにこう言いました。「 閑古鳥が鳴いてるかもしれないけど、数人はいるんでしょ?展示会に来てくれてる人。その人たちは何で来てくれてるの?」って。その時すぐには答えることができませんでした。フラムクリップが好きなマニアックのお洋服屋の店長たちが来てくれてる。とまで思ってましたしね。でも答えはすごくシンプルで「 短パン社長の事が好きだから来てくれるんじゃないの? 」ってそう言ってくれたのをすごく覚えています。どこにも顔を出してない。ブログ、SNSでさえ、ありきたりなこと、大したことも投稿してない。よくよく見たら一切自分の事も明かしてないし、ただただ展示会に来てほしい。ただただ商品を買ってほしい。そういうことしか書いてなかった。誰がそれを扱ってるかも分からない。そもそも誰がその商品を売ってるかも分からない。言い方悪いかもしれないけど、この世には捨てるほどの洋服があります。その中でどれを買ってもいい、どれも買わなくていいという選択肢があるわけです。にも関わらず、お客さまはどうしたらあなたの展示会に足を運んでくれるのか。あなたの商品を購入してくれるのか。これをひたすら考えさせられました。結果、知らない人から商品、サービスなんて買わないなと思ったのです。
個人を出すという意味を知る
そこからというもの、ボクをもっと知ってもらう為に、思考をガラリと変えて、自分をどんどん出すようにしました。それはDM(チラシ)でもSNSでも。
そうすると、ウソのようにお客様からの反応が変わり、展示会に来ないにしても、問い合わせや連絡がくるようになりました。そこからというものの画像にあるように笑 エスカレートしてガンガン個人を出す。出すどころか、笑ってくれたらいいな。この人面白いな。一体何なの?って興味を持ってもらえるように心掛けました。そしてちょっと同時進行のように見えますが、時代背景的には、まずは紙のチラシ。次にSNS。であることは忘れないでほしいです。
紙のチラシで既に反応があり、その頃にFacebook、Twitter、instagramというSNSがこぞって人気が出てきました。これをやらない手はない。だって、これってもっとお客さん楽しませられるじゃん!しかも無料でもっとお客さんに笑顔になってもらえるじゃん!そう思い発信していきました。
お客さんは洋服を見に来てるんじゃない ボクに会いに来ている
こうなったら強いですよね。ただ、途中、色々な人から「 これがアパレルメーカーの社長がやることか?」「 ダサい 」「 カッコ悪い 」みたいな事を同業者はもちろん、お洋服屋さんからも言われました。
でも正しいのってどっちかな?ってよく考えた。文句言う人ってボクの為に何かしてくれてるのかな?そもそもうちの洋服買ってくれてるっけ?って。答えは当然。文句言う人は特にうちにとって何もやってくれてもない。来てもいないし購入もしていない。ただ文句を言いたいだけなんだ。もしかしたら嫉妬してるだけかもしれない。であれば、買ってくれてる人、応援してくれる人ともっと仲良くなろう!って思ったわけです。
その後( 途中だいぶ割愛してます。)お洋服は順調に売れるようになった。自身のブランドKeisuke okunoyaを立ち上げ、それも多くの人に選ばれるようになった。そこからお洋服だけじゃなく、自分の本当に好きなものであれば、何でも売れるんじゃないか。アパレルメーカーの社長だからって、洋服を売らなくちゃいけないって誰が決めたの?カレー販売したら、いつもKeisuke okunoya買ってくれてる人が買ってくれたじゃん。であれば、エプロンやお皿、スプーンまで作って、お客さんの食卓も明るくしちゃおうじゃないか。って思ったのです。
自分の好きなもので楽しませる
こうしてみると、本業って何なのか?って思いますよね。そうです。今はそんな時代です。誰が喜ぶか?を考えた方が先決のような気がします。
もちろん本業で死ぬほどお客さまを楽しませてたらそれに越したことはないんですけどね。
でもあなたが家族や恋人、友達やお客さまとする会話って、よくよく考えると自分の好きなことのような気がしません?あの映画良かったよー!あそこのお店美味しいよー!あの人楽しいよー!って。人はそこに興味を示すのです。それは自分の仕事とは全く別物かもしれない。あなたの好きなモノは誰かの好きなモノ。そう思って、発信をしていった方がいいです。そこで信用が生まれる。共感をされる。その人を好きになる。みんなそうやってその人と仲良くなってることに気づいた方がいいと思う。そこでお金が発生したら?お客さんだからって意識が生まれてしまうこと自体、それはまた別物。その人をそういう風に見てる。そういう風に接してるってことにならないかな?って。友達だったらクレームはこないよ。注意されたとしても、それはあなたの事を思っての事だよ。
顔が見えてる人にはもしかしたら何でも売れるかもしれない
売れるってなんか言葉悪いかもしれませんね。うん。ボクの本の「稼ぎ方」ってタイトルもなんかギラギラしてるもんね。でも売る。稼ぐ。という事は果たして悪い事なのか?
売れてる。稼いでる。ということはそれだけお客さんから必要とされてるということ。何でも売れる=(イコール)その人の事をよく知っている。だからオススメできるものはできるし、オススメしないものは売らない。そこまで分かってる人があなたには何人いますか?
それが1人でもいいじゃん。最初はボクだって7人だったんだ。その人数を増やすのであれば、もっと自己開示して、お客さんに知ってもらう。相手は教えてくれない。とか思うのではなく、自分から伝える。そういう意識を持たないとダメだって事です。
売れるということは人が集まる場所を創り出している
商品やサービスは提供した。コミュニティも作った。次やれることって何?
そうか。買ってくれた人たち。ボクを通じてつながった人たち。この人たちが実際に集まれる、会える場所を作ろう。
5月の平日の白馬五竜スキー場。そこに集まった人数ほ500人強。全国各地からたくさんの人が集まってくれました。その光景を見た時、思わず涙が出そうになりました。そして参加してくれた人たちみんなが最高の笑顔を見せてくれた。自分はとんでもないことを成し遂げた。これは間違いなく一生の想い出になるでしょう。
たくさんの愛情が詰まった本です
自分で言うのもなんですが、タイトルとは全く別の印象を持つのが読んだ後に分かります。あれ?SNSのノウハウやスキルの本じゃないじゃん!って。でもそれでも裏切られた感がないのがボクの本。それ以上に大切なものがあったな。商売の基本でそうだよな。
その事は、このレビュー1つ1つ見てくれたら分かる事かと思います。発売1ヶ月も経ってないのに、レビューが100件近く入ってて、そのほとんどが高評価。5点満点を付けてくれています。
中にはヤラセと思う人がいるかもしれません。でもね。あなたの知り合いや友達で、1,540円の本を買って、わざわざやったこともないAmazonレビューを書いてくれる人は何人いますか?
ボクはこんなにいます。会ったことない人はもちろん、実名で書いてくれてる人がこんなにもいてくれるんです。これが何より証明してると思いませんか?
まとめ
以上、『 「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方 』について駆け足で書いてみました。全208ページありますから、ここで挙げた内容はまだまだほんの一部です。
年明けにはこんなボクの手書きのPOPが書店に並ぶかもしれません。
SNSはやった方がいいか?やらない方がいいか?って。そんな質問こそ愚問です。今でもあらゆるマスメディアではSNSが原因で起きた犯罪のニュースをたくさん報道しますよね。それを見た親や先生、もしくは会社の経営者が、やらない方がいいっていうのは、本人が使ってないからです。楽しさを覚えてないからです。
使ったことのない人が誰に教えられるでしょうか?やってもない人がどうしてやるなと言えるのでしょうか?
これはSNSに限っての事ではない。どんな事だって、やってるか、やってないか、それが説得力に変わるのです。
ボクはSNSを使う事で今楽しさでしかないです。そしてボクを通じて始めた人もそう。ボクの周りは常に笑顔に溢れています。
だからもし良かったらボクの本を読んで、皆さんも自分の周り少しでも多くの笑顔の場を作ってみてはいかがでしょうか?
楽しいところに人は集まる。これ間違いなしですからね。
Amazonや楽天ブックス、全国書店で好評発売中の『「いいね」を購入につなげる短パン社長の稼ぎ方』、是非よろしくお願いします!!
経営者だけじゃなく、どこかの企業に働く社員さん、またアルバイトの方、はたまた、主婦の方。どんな人にも共感を得てもらえる本だと思っています。
読んで良かった。出会えて良かった。そう思ってもらえる本がここにはあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年も残すところあと2回。しっかり書きます。書き切ります。