講義あり、企業見学あり、映画あり。学ぶことって決して椅子に座って人の話を聞くだけではない。
危うくブログ書くの忘れるところでした。いや、忘れることはないんだけど、夕寝したらこんな時間になっちゃった。笑
たまにはあるね。こういうことも。でもそれでも10年間1日も欠かしたことはないのだ。すごくない?(自慢w)
でね。奥ノ谷塾2日目は昨日一昨日のブログにもあるように日本理化学工業さんに訪問しましたが、その後ボクの好きな街二子玉川(以下ニコタマ)案内しました。( 日本理化学工業はニコタマから1駅先の二子新地という駅にあります。)
激アツな2日間でした。まだ余韻がすごい。無償の愛には無償の愛で返す。これが漢 奥ノ谷の流儀です。
ボクたちはこの会社、そして大山社長から、経営者として、人として本当に大切な事を学びました。奥ノ谷塾2日目は、 日本理化学工業さんへ。
だいぶアツく書きました!https://t.co/JL9eZyc0hC— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) February 21, 2020
といっても、急遽映画を観に行こうと決めたので、そこまで時間はなかったのですが、僕が子供の頃から今日まで足しげく通うニコタマにみんなを連れて行きたかったので少しだけでもこの街に触れてもらえて嬉しかったです。百貨店と言えばご存知のように今はとんでもなく不調と言われていますが、ここの高島屋だけはボクにとって思い出深い場所です。子供の頃は「タカマシヤ連れてってタカマシヤ連れてって」と両親にいつも言ってたらしく、遊園地のような存在でした。
もちろん今はガラリと変わってしまいましたが、美味しいごはん処もあり、おしゃれなスタバがあり、そしてユナイテッドアローズももちろんあります。ボクが唯一食べれるジェラート屋さんもあります。そして庭園もカッコいい。来てる人もみんなオシャレで。どこかの百貨店のようにチンピラのようなジャージを着た人もいない。わずかな時間だったけど、みんなを体験させることができました。また次回時間がある時はゆっくり連れて行きたいな。
その後、高島屋から場所を移し、日本で一番広いと言われる蔦屋家電を映画の時間まで視察。ここだけはいつも混んでる。が、売れてるかどうかは微妙。ボクの本も並んでるのみんな気づいたかな?笑
そして同じ建物内の2階で「1917 」を鑑賞。( オレ3回目笑笑)
鑑賞後はいつものUA BARに移動し、美味しいビールを飲みながら映画の解説を。さすがに3回も観てるのでたぶん誰よりも詳しく話せます笑 それに加えて歴史も好きなので、映画に深みをもたせることができます。
今は書店で世界や日本の歴史、宗教やアーティスト、つまり教養の本が並んでる事が多い。そういう傾向にあるということ。大人になって教養を学ぶ人が増えてきた。ただ、そこからホンキで好きになるのはなかなか難しい。何かキッカケがないとね。
ご存知のようにボクは映画が好きなので、そこから宗教や歴史をより学ぶようになったわけ。1917でも、イスラム人と黒人が少しだけ出てくるシーンがあるの。100年前の話だけど、ああいうのも実は考えられてるんだなと気づくことができる。なぜあえて第一次世界大戦なのか。それは監督のサムメンデスのおじいちゃんが実際にあの戦線に出てて、子供の頃にその話を聞いて、いつか映画にしたいと思ったそうです。なぜあえて足で届けたのか?無線機なんてまだない。有線機はあったけど、全部ドイツ軍に切られてるからです。きっとみんな、第一次世界大戦と第二次がごっちゃになってるんだなと。20年違うだけで、全く戦争の仕方も変わります。現に飛行機のスピードがめちゃめちゃ遅い。ライト兄弟が飛行機を発明してまだ10数年しか経ってないんだもん。と、書いたらキリがないんですが、だからこそこうして、みんなにもその映画観たい!って思えるように話ができるのかと。
ボクは知識と教養を今から身につけよう!とは言わない。何より先に、好きなことを見つけること。好きなことを深掘りしていった方が学ぶのにはちょうどいいのでね。
講義あり、企業見学あり、映画あり。学ぶことって、決して椅子に座って人の話を聞くだけではない。映画だって、遊びだって、みんな学び。これからも非効率的に動いて、みんなと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思う。あ。もちろんTANPAN LABでもそんな事をしていくからね。
それでは。今日は日記みたいな感じで失礼します。おやすみ。
あ。そうそう。せっかくみんなを映画をごちそうしてあげたのに、この人が最初から最後まで寝てたことをここにお伝えしておきますね。
もうこの人は二度と映画に連れて行かない事に決めました!!