全サウナー必読の本「 LAST PARADISE 死ぬまでに行きたい日本のサウナ 」が遂に発売開始!
ボクに、いや、ボクたちに、サウナの素晴らしさを教えてくれた「 ととのエディター 」こと滝本洋平さん ( ボクはよっくんと呼んでます )の新刊が遂に発売されました!
↑ 滝本さんのTwitterはこちらね ↑
その名も
LAST PARADISE ( ラストパラダイス ) 死ぬまでに行きたい日本のサウナ
– あと一週間で世界が終わるとしたら、どこのサウナに行きますか? –
選ばれし37人のサウナーが、独断と偏見、そして多くの思い出とともに、自由に選んだ7つのサウナ施設。全国にある計139のサウナ施設が収録されたガイドブックになります。
( ちなみにボクは惜しくもこの37人に選ばれてません。あ。ウソです!候補にも上がってません!笑 そもそもこの本の製作が決まった時、まだそんなにサウナ好きじゃなかった!笑 )
もっと裏話を言うと、実はこの37人の候補にOWNDAYSの田中修治さんも入ってました。自宅にサウナあるし、昔からサウナ好きでしたからね。で、よっくんに修治さんを繋げたんですが「 7つもない 」「 自分の家のサウナが一番好き 」ということでこの話はなくなりました。修治さんらしくて良いですよね。こういう正直なところも好き笑
1人1人がそのサウナ施設の魅力や選んだ理由をアツく伝えてくれています。
ボクはもちろん、皆さんも行ったことのあるサウナもたくさん紹介されてますし、行きたいと思ってるけど、まだ行けてないサウナや、全く知らないサウナなどが載っていてとにかく情報量が盛りだくさん。
ちなみにボクはこの掲載されてる139施設の内39施設に行ってました。これが多いのか少ないのかは分からないですが、めちゃめちゃ面白い!!
「 あー!やっぱりねー!」とか「 え!ここが?!」とか「 あそこ選ばれてない!」とか、「 あれ!ここ昔行ったことあるけどサウナ入ってない!笑 」みたいなことが多々。
この本ね。サウナ好きのみんなと飲みに行った際にお酒の肴になりますよ。「 あなたならサウナ7つどこ選ぶ? 」って。みんなで7つ選んでそれぞれが発表したら、おおおおおって盛り上がること必至です。笑
そうそう。よっくんこと滝本さんは、あの「 なぜジョブスは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」の著者でもあります。あの時はまだ会ってなくて、でもボクがSNSで紹介したらみんなが買って、爆発的に売れて、重版したのも記憶に新しい?ですよね。
もうこれ6年以上前の話。今やすっかりプロサウナーとして活躍してるけど、そうなんです。実は編集者なんです。本業は。笑笑
やっぱり好きってすごい。貫き通してこそ環境も変わっていく。
たしか、その2年後くらいによっくんが主催するフェスで初めてお会いして、それからまた2年くらい経って、昨年、ジートピアのウィスキングを受けて産まれたての子鹿になった直後のよっくんと食事をして笑 それからは本当にたくさんのサウナ施設に一緒に行くようになりました。いわばサフレです。サフレ。
サウナの師匠であるよっくんのおかげで今じゃサウナなしでは生きていけなくなりました。
ボクがサウナにハマり、SNSで紹介し、一緒に行くようになったり、自分たちでも行くようになって、同じようにサウナにハマった人たくさんいますよね?
つまりボクもあなたたちの師匠。つまり師匠の師匠の本なので買わないという選択肢なんてないですよね。笑笑
購入はお近くの書店、もしくはお近くのAmazonから予約してね。
いやー。めっちゃワクワクして、昨日今日で一気に全部読んじゃいました。
そこで!
誠に僭越ながらボクも7つのサウナ施設を( 勝手に笑 )選ばせて頂きました。
下記、おヒマならご覧ください!
館山の静かな海を、サウナに入りながら、更には外気浴しながら一望できる。ロケーションが本当に素晴らしく、天然地下水の水風呂も気持ちいいし、総支配人でプロレスラーの瞬馬くんのアウグースも最高。1枠じゃ絶対足りないので必ず2枠取ってら時を忘れてゆったり過ごすのが好き。5時間なんてあっという間に過ぎちゃうくらい素敵な空間。予約困難ですが諦めずにチャレンジして!次は夜も行ってみたい!
・スパリゾート オアシス御殿場
産湯とまではいかないけど、期間限定だったチームラボサウナとともに尊敬する方々に連れてきてもらい、ボクらがサウナに見事にハマった、いや「 ととのう 」ことを知ったと言っても過言ではないここスパリゾートオアシス。パチンコ屋併設のサウナ施設で昭和レトロ感もたっぷりの館内。水風呂の後に広いプールに浮かびながら冷冷交代浴も最高だけど、その後の富士山を見ながらの半露天での外気浴も最高。途中食事を挟みながら半日はいたい場所。
・8ホテル CHIGASAKI
短パンサウナ部 発足の地。後にも先にもこのホテルを貸切にさせてもらったのはボクたちだけだそう。著者の滝本よっくんと初めて来てオーナーさんを紹介してもらい実現することができました。海外のモーテルのようなオシャレな空間にサウナが設置され、目の前には広々とした水風呂代わりの水プールがこれまた冷たくて気持ちいいんです。あーまたここに飛び込みたい。プールサイドのデッキチェアで外気浴できるのも優雅な感じで好き。ととのった後に注文したピザーラがこんなに美味しいなんて。
・サウナ&カプセルホテル 北欧
ご存知ボクのホームサウナ。ここを選ばないわけにはいきません。朝イチにここのサウナでバッチリととのえての出勤が楽しくて気持ち良くて仕方ない。友人たちも出張の際はみんなここに泊まるようになりました。昭和ストロング系のサウナにグルシン水風呂。スタッフさんともとっても仲良し。なんならここの支配人とも笑 夕方から夜にかけては混むので朝ウナが断然オススメ。
番外【 最高のサ飯 】
以上、ボクが選んだ7つのサウナ施設(&サ飯)でした。
いやー決めるのは本当に難しかった!思えば、ここに入ってるシーサウナシャックも8ホテルもそしてジートピアも全部よっくんが紹介してくれたサウナ施設でしたね。
タイトルの通り、本当に「死ぬまでに行きたい」のであれば、まだ行ったことのない施設を選びたいし、たとえば北海道の北こぶし知床や白銀荘、山形のスイデンテラス、伊豆のおちあいろうや、熊本の湯らっくすにもイキタイ。でも今回の趣旨はそうじゃなく、あくまでも37人のサウナーが死ぬ前にもう一度行きたいサウナ施設ということなので、ボクもなるべく2回以上行ってる施設から選びました。
その時のシチュエーションで印象も変わるのでまだ1回しか行ってない大人気の佐賀「らかんの湯」や、先日行ったばかりの豊橋のサウナピア。オープンしたばかりの京都のぎょうざ湯や森のリプラスに(この本の製作時は完成してなかったので対象外だったようです)大阪のアムザに、東大阪の湯~トピア、都内の松本湯など、間違いなくランクインするであろうサウナはあえて外しました。仲良しのゆかりさんが経営してる白馬のホテル五龍館ももちろん選びたかったけど、まだまだサウナに力を入れたばかり。伸び代しかないのでね!応援してます!
とにかく、全国各地に本当に素晴らしいサウナがたくさんあるということですね!
この本が発売されて、また更にサウナが好きになったし、ますます行きたい施設が増えて若干恨んでます笑
よっくん、素晴らしい本を出版してくれてありがとうございます!みんなで7つ選んで発表するのが楽しくて仕方なかったな。
いやー。サウナって最高ですね。
それでは。皆さん、これからも良いサ活を!