どんなに接客が上手でも、どんなに販促が上手くても、どんなに発信が上手でも、そこに愛情がなければ、本当に意味でお客さまには伝わらない。
洋服屋さんは春物が続々入荷してます。と、同時に短パンツアーの回数も増えてくるんです。
みんなオシャレしたいもんね。
そんな昨日の短パンツアーの様子は、きっと、ニット( 岡崎社長 )とキンヤ( 矢本先生 )がブログに書いてくれるでしょう。(笑)
はい。
そんなオクノヤさんの朝のFacebookの投稿の反響がヤバい。
せっかくなので、ブログにも書きますね。
たとえば、ボクがあるお洋服屋の販売員だったとします。
そんなボクが働くお店で、先週、陽田さん( 架空の人物です。)という人が来店し、20万近くのお洋服を購入してくれました。
陽田さんはそのお洋服を着て、仕事に行ったり、飲みに行ったりした際に、お客さまや友人にとっても褒められました。陽田さんはとっても嬉しくなり、お洋服が好きになり、オシャレに目覚め、今週も来店してくれました。
そう。彼にはまだまだお洋服のレパートリーが少ない。だから他にもお洋服が必要。
でも陽田さんは副社長とはいえ、過去に会社を潰した経験もあり、借金もあるし、ローンもある。一緒に住んでる年上の彼女にもだいぶ尻に敷かれています。
そんな陽田さんに先週と同じように、あれもいいよ。これもいいよ。って、ボクが良いと思うものを全てオススメできますでしょうか。
ボクにはできません。
だからボクは彼にこう言います。
「 陽田さん、先週もいっぱい買ってくれたし、まだまだこれからいっぱい春夏モノのお洋服が入ってくるから、今日はとりあえず試着だけして帰ってね。」って。
どんなに接客が上手でも、どんなに販促が上手くても、どんなに発信が上手でも、そこに愛情がなければ、本当に意味でお客さまには伝わらない。目の前の人の事をホンキで想う。これがスゴく大切です。
伝わってますでしょうか?
これ、自分の会社やお店にも置き換えて考えてみて下さい。
ね。
その人によってアドバイスってちがうはず。
その人によってアナタができる事も異なるはず。
目の前の人の事をちゃんと考えてあげてあげましょうね。
はい。
今日お伝えしたいことは以上ですー。( ウチコ風 )