自分の会社、お店が盛り上がってもないのに、他人の会社、地域、業界を盛り上げる事なんてムリ。
うん。
よくさ。
業界を!地域を!日本を!世界を!
って、声を大にして言ってる人いますけど、、、
その前にやる事あるでしょう?
だからボクはこんなつぶやきを。
知らない誰かを喜ばせる前に、まずは知ってる身近な人を喜ばせよう。
近くの人を喜ばせられない人は、誰一人だって喜ばせることなんてできない。
ボランティアより大切な事がきっとアナタにはある。ちゃんといつもそばにいる人、つながってる人をよく見ようね。— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) April 3, 2016
まず自分。目を向けるべきところがちがう。
もしかしたらそれはただの逃げなんじゃないの?
順番が違うでしょ?
自分の会社、お店が盛り上がってもないのに、他人の会社、地域、業界を盛り上げる事なんてムリ。
それが結果的に会社の売上につながってるのであれば、もちろん良いと思うけど、そういう会合に出たり、そういう場に参加したりして、スゴい人たちと一緒に時間を過ごすと、いつの間にオレはこんな人達と一緒にいるんだ。私はこんなに分かってもらえる人がいるんだ。って思い、いつの間に「 分からないのはスタッフだ。」「 理解してないのはお客さんだ。」って、勘違いしてしまう。
そういう人達を見る度に、バカなのか?って思ったりします。( またこんな事書くと悪口書かれるかな。)
一番見るべき相手は目の前にいるお客さまです。
どこの誰かも分からない。不特定多数のまだ見ぬ人を見るよりも、見なきゃいけない人は、今アナタの目の前にいるわけです。
いつも購入してくれるお客さまが1人でもいるのなら。
いつもお店に来てくれるお客さまが1人でもいるのなら。
そのお客さまに喜んでもらえる事をひたすら考え、そして行動する。これが商売の鉄則だとボクは思う。( いつも言ってるけどね。)
きっとその人はアナタの事が好き。アナタの会社やお店が大好きです。
だからその人は勝手に、頼みもせずに、アナタの会社の商品やサービスを仲良しの人に宣伝してくれます。アナタのお店の素晴らしさを、関係性深い人に教えてくれます。
そこから輪が広がり、コミュニティが形成され、その会社、お店は圧倒的になっていく。SNSがある事でその可能性はとてつもなく広がっている。
ボクはそう思うな。