ボクはたまたま自分の会社の扱う商品が「お洋服」だった。じゃあ、アナタは?
知らない人も多いかもしれないけど、ボクはお洋服を作る会社の社長です。
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< プロフィールを新たに更新したよ。>
Keisuke okunoyaというブランドを作り2年が経過しました。もう間もなくその売上は1億に到達します。2〜3ヶ月に1度だけ新作商品を発表し、予約を受け付けて、注文頂いた分だけを生産し、注文頂いた方にお洋服とともに、ノベルティ、お手紙を付けてお送りしてます。
もっとお洋服の数を増やせばスグに1億には到達できたかもしれない。締切日をもっと長く設けたらもっとたくさんの注文が付いたかもしれない。それ以上に、発売するお洋服の詳細をもっと書けばよりたくさんの人が購入してくれたかもしれない。って言ったりしてくる人がいますが( もうさすがにいないか(笑))そんな事はボクが一番よく分かってます。別に目指すべきところはそこじゃないんです。
ボクはたまたま自分の会社の扱う商品が「 お洋服 」だった。
ボクのような後継者であったり、起業した人であったり、そこに就職した人であったり、アルバイトの人であったり、ご主人の会社に嫁いだ人であったり、婿養子の人であったり、みんな、それぞれ立場も違うし、環境も違う。これ当然です。( その環境を受け入れられるかって話は置いといて・・・)
でもどんな商品やサービスも目指すべきところは同じ。
その商品で、お客さまにどんなシアワセな体験を与えられるか。そのサービスで、お客さまにどんな笑顔を届けられるか。ってこと。
これ、伝わってますかね?
カレーに対する飽くなき執念。
これ食べたらあの人喜ぶかなぁ。これ販売したらあの人楽しんでくれるかなぁ。って想いは、食べ物じゃなくても、どんな商品も同じです。その想いがあればきっと何でも上手くいく。 #短パン社長 #ダイバイヤー pic.twitter.com/McETlxGRB8— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) July 1, 2016
昨日のブログで、ダイバイヤー企画の短パンオリジナルカレーを作る事を書きました。それに対してのコメントの数がハンパなくって、ああー。やっぱりみんな買ってくれるんだなー。楽しみにしてくれてるんだなー。嬉しいなー。って思うとともに、もしかしたらボクが扱う商品は決してお洋服じゃなくても良いかもしれないね。とも考えた。
きっとボクの作るカレーは売れます。その辺で売ってるレトルトカレーよりも。カレー屋でもなんでもないのにね。
が、最初はつながってる人だけ。とはいえ、その数も結構多いんですけどね。
でも作るからには一時的なモノではなく、持続できるようにしたい。長く愛されるものにしたい。番組側はどう考えてるか分からないけど、見知らぬ誰かにもボクのカレーを届けたいという想いでいっぱいです。
Keisuke okunoyaだって最初はそうでした。
みんながみんな言いました。そして耳にした。第1弾を発表し、1日で完売した時に「 初めだけだよ。」「 最初は付き合いもあるからね。」って。
でも2年続けてみた結果は?・・・それは冒頭でも書きましたよね。
何事もやってみなきゃ分からない。しかも1回で売れるなんてなかなかありえない。でも売れなくてもやめない。諦めない。周りの雑音なんて気にしない。肝心なのは強い想いと継続するカクゴが必要なんだって。そしてそれをボクは身をもって証明してるわけだからね。
ね。ボクはお洋服も、そしてカレーも売る事ができてしまう。もしかしたら好きなモノであれば何でも売れちゃう。喜んで買ってくれる人がめっちゃいる。今でさえそう思えるようになった。
ちょっと前にね。某タオル屋さんの社長さんが展示会に来て、ボクに相談してきました。会社のパンフレット持ってきて、ウチの商品とっても歴史があって、素材にこだわってて、昔はたくさんの人から愛されてたんですが、今はちょっと厳しいんですよねー。ってな感じだったかなー。
で、ボクは社長に言いました。「 このタオル、ボクの方がきっと売る事ができますね。」って。
そしたら怒ったなーーーー。そこの社長。「 アナタにウチの商品の何が分かるんですか? 」って、またおこたーーーーーーーーーーー。
いやいや、相談しに来たのそっちじゃん(笑)とは思ったけど、ボクが伝えたかったのはそういう事じゃないもんね。
歴史があるのは当然。素材にこだわってるのも当然。他と違う。って思ってるのは自分だけって思わなきゃ。お客さまにそれが伝わってないから売れてないんでしょう。良い商品、良いサービスは当たり前。みんな一生懸命作ってるさ。それでも売れないのはなぜなのかにそろそろ気づかないと終わっちゃうよってこと。
伝わってくれてますよね?
あ。そうそう。
パイセンTVグッズもめっちゃ売れたよねー。
LINEスタンプ発売した時なんてヤバかったー。
そしてパイセン祭で売り出したキーホルダーとか、缶バッジとかも相当売れたー。
その他にステッカーや、プリクラなどなど。なかなかの数をボクとつながりある人が買ってくれたみたい。
ね。
そしたら届いたー。フジテレビから売れた分の配分金って明細書が届いたー。
いやいや、いいのにー。
別にさ。お金目当てにやったわけじゃないんだからさー。
でもそう?
いっぱい宣伝したもんね。
まー。そこまで言うなら仕方ない。
もらえるものはいただきますよ。
ホントに・・・・。
って。
その金額締めて。
2,089円。
やすーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
配分金やすーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
(笑)
とまぁ。別に要らないのよ。お金がもらえるなんて思ってなかったし、そんなつもりでやったわけでもない。どんなモノでも喜んでくれる人がたくさんいればなーって思いで紹介したんだからね。
でもやすーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
結構な数売ったのにやすーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
(笑)
こんな商品作ったらアノ人喜んでくれるかなぁ。これ販売したらアノ人楽しんでくれるかなぁ。これ食べたらアノ人元気になってくれるかなぁ。って、そんな喜んでくれる人の顔が浮かべば浮かぶほど、そしてその数が多ければ多いほど、アナタの会社やお店は上手くいく。その想いがあればきっとね。