どんな商品やサービスを扱うのも自由だけど、それ、本業が売れてこその話だよね。
昨年、実にボクが10回以上登場した業界紙、繊研新聞に親友のワタニーが写ってた(笑)
確かに、お洋服屋と美容院でお客さまに与えられるコトって極めて似てる。新しいお洋服を着たら髪型も変えたくなったりするし、髪の毛切った日やその次の日は一張羅のお洋服を着たくなります。とは、ボクがいつも話してること。
そんなお洋服屋と美容院の共通点は他にもあります。
それは、めっちゃカッコつけてるってとこ。
(笑)
大体のお洋服屋、美容院は、ジンガイ(外人)や、めっちゃキレイなデルモ(モデル)を使ったDMやチラシ、ホームページを使って、お客さまを集客しようとしてます。それが全く伝わってないのに凝りもせずにね。
でもさ。一番大切なのはそのお店に立ってる人じゃね?お洋服屋さんならそこのオーナーや販売員。美容院だったら、当然、髪の毛を切ってくれる美容師さん。
だって切ってもらう人は不安で仕方がないんだもん。このお洋服屋に入ったらめっちゃ接客されるのかなー。この美容院入ったら誰が髪の毛切ってくれるのかなーって。だから個人を出す事が大事だよ。って言ってるの。いつも。
その点、親友が経営する我孫子の美容室コンクスはしっかり個人が出てるよね。
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そしてボクを師と呼ぶ大阪のブティックグレイスのあこさんも当然。
< akozonにはステキなお洋服がいっぱいだよー。ここから見てね♡ >
ね。
いずれもめっちゃ安心感あるでしょう。
そしてコンクスもグレイスもポカホンタスも圧倒的。圧倒的になる為には、まず個人を出す。もうそんな事何度も言ってるんだからそれくらいいい加減分かってね。
でもさ。さっきの繊研新聞の記事を見て、もしかしたら美容院にお洋服を売り込みにいくアパレルメーカーが出てきそうだなーって。その逆で、お洋服とか雑貨を扱う美容院も増えてきたりするのかなーって思ったりもするわけですよ。
でもね。それは全く別の話。そんな甘いものじゃないのよ。人生は。
お洋服屋さんが売れてないから美容院やカフェなどに売り込みに行くのは間違った話です。ちゃんと自分のお客さまを大切にしてからやんないとさ。別の事業をやるのは本業あっての話。それが売れてなかったらきっと何をやっても上手くいかないって事をボクは言いたい。
伝わってくれてますよね?
お洋服で目の前のお客さまをめちゃめちゃキレイにして、シアワセにして、あ。この人たちにもっとステキをお届けできるのは何かなって。これ、美容院もそう。いや、他の業種業態も同じ事が言えるでしょう。
そして昨日のブログでも書いたけど、一番大切な事を言うね。
どんなに商品、サービスだって同じです。こんな商品作ったらアノ人喜んでくれるかなぁ。こんな商品を販売したらアノ人楽しんでくれるかなぁ。これ食べたらアノ人元気になってくれるかなぁ。って、そんな喜んでくれる人の顔が浮かべば浮かぶほど、そしてその数が多ければ多いほど、アナタの会社やお店はきっと上手くいく。
さ。明日からの1週間もがんばろ。ボクもアナタも。