起きてもない出来事をやる前から心配する人が多すぎる。まずは行動してから考えよう。起きてから考えよう。
今日もこんなツイートから。これもなかなかの反応がありました。
起きてもない出来事をやる前から心配する人が多すぎる。これやったらああなるんじゃないか。これやったらマズいんじゃないか。それ全て自意識過剰。ほとんどの人は見てないし気にしてない。まずは行動してから考えよう。起きてから考えよう。死ぬわけじゃないんだから。 #短パン社長
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) June 19, 2017
ね。こういう人多いですよね。やってもないのに事を心配する人。
セミナー後なんかにも質問される事があります。その度に質問の意図はなんなんだろう?って思ったりする。けど、その際は優しくお答えますよ。
たとえば「 ユニクロのパロディとかやってますが、クレームはこないんですか? 」ってね。
いやいや、あっちはボクなんか眼中にないでしょう。でもあれだけ店舗があるので、もしかしたらボクが出てるテレビを見て、ボクのブログとか見て、知ってる人も中にはいたりするかもしれない。でもきっと笑って、この人バカだなー。面白いなー。って思ってくれるかもしれない。そしたらボクにとっても光栄です。常にリスペクトを込めたパロディなのでね。
その他にもKeisuke okunoyaが過去500人以上からオーダーがあった時、うちのカトタツはこう言いました。「 社長、これいつか1,000人になったらどうするんですか?今と同じように手紙書くんですか? 」 って。
それに対し、ボクはこう答える。「 1,000人になってから考えるよ。」ってね。今はとりあえず書けてるし、まだ起きてない事だから。
もしかしたら日本人ってそういう習性なのかもしれない。それは子供の頃に母親に「 これやったら危ないわよ!」「 これやったらこんな事になるかもしれないからね!」という注意を常に受けていたからなのかな。でもそれって母親の愛情。ちゃんと横断歩道は、信号が青でも右見て左見てから渡りなさい。的な。だって事故ったら死んじゃうし、でも今はたとえ青でも車が飛び込んで来る事だってあり得る。命に関わる事だから細心の注意が必要だと。
でもボクらのプライベートは?ビジネスは?ましてやSNSの発信は?
大丈夫。誰も見てないから。ボクでさえ大して見られてない。だからやる前からビビるなって。それが発信の足かせとなっているのであれば、それはお門違いもいいところです。
昔、こんな事ありましたよね。
白い恋人のパロディで、吉本興行が面白い恋人を発売して、本家の白い恋人側が訴訟を起こした話。
これにより白い恋人は企業価値を下げました。シャレも分からないのか!ってね。だって相乗効果で売れてたし、販売圏も全く違ってたんですもん。それくらいええやん。って話ですよ。吉本興業なだけに。
でも結果的にちょっと安心したのは、この2つの会社は和解したとのこと。若干のデザイン変更と販売圏の変更を余儀なくされたものの、賠償金は発生せず、今も関西限定で販売されてるとのこと。
※日本経済新聞のニュースより
と、まぁ。これは大手企業の話ですからね。みなさん個人個人の発信がここまで大きくなる事はまずない。
冒頭に書いたボクのパロディDMにしてもそう。
一部ではこっちの方が有名というウワサも・・・(笑)
むしろこれ見て、ユニクロさんから暖パン( まだあるのかな )のオファーこないかな?とまで思ってます。ボクの事使ってくれたら大したもんですよね!使ってくれたあかつきにはシベリアでもどこでも行きます!!そしてめっちゃ宣伝します!!きっと売れます!!
なので、もし良かったらなんですが、、、白い恋人の石屋製菓さんも。
これ作らせてください!!!!!!!!
みじかいこいびと作らせてください!!!!!!!!!!!
この人がめっちゃ宣伝します!!
短い濃い人がめっちゃ宣伝します!!!!!!
今日は以上!
つーわけでリスペクトを込めたパロディを!