「在庫がたくさん残ってるからSALEする」のではなく「いつも買ってくれるお客さまに感謝の気持ちを込めて還元( SALE )する」
この時期は街を歩いてると、どこもかしこもSALEの文字が目立ちます。( ごめんなさい。街は歩いてないです。大体クルマです。ウソつきました。)
お店としてはもちろんSALEは大事です。だって仕入れた商品は在庫としていつまでもお店に置いておけないですもんね。売らなきゃしょうがないって話。
でも「 在庫がたくさん残ってるからSALEする 」のではなく「 いつも買ってくれるお客さまに感謝の気持ちを込めて還元( SALE )する 」という気持ちがあるのとないのとではまるで違う。
年末に販売される福袋1つとってもそう。あれこそ、残った在庫をチョーオトクに、いつも来てくれるお客さまに1年の感謝の気持ちを込めて。が目的だったはずなのに、今では福袋を売る為に、中国やインドネシアでも安くモノ作りをしてる会社も多い。
そして今流行りのOUTLET(アウトレット)も同様。残った在庫を処分する場として存在していたアウトレットも、今ではアウトレット店用のモノ作りをしているほど。
いつしか、こうした安売りや、SALEが当たり前になったこの環境に改めて苦言を呈したいし、誰がアパレルを殺すのかって、そりゃやっぱり自分自身なんじゃないかって思うわけです。
そこで、よく見るSALEの看板やバナーをここで一挙紹介したい!
燃えてるね!だいぶ燃えてるね!!
大きいね!きっとビッグなんだろうね!!
キターーーーーーーーーーーー!
夏のおっきなセールキターーーーーーーーーーーーーーー!!
ずっとFINAL SALEキターーーーーーーーーーーーーーー!!
いつまでもFINALしてるよーーーーーーーーーーーーーー!!
更に割り引きキターーーーーーーーーーーーー!もうそれタダなんじゃないのーーーーーーーー!
(笑)
と、まぁ。色々ありますよね。SALEのうたい文句は。もちろんSALEを喜んでくれる人もたくさんいらっしゃいますから。念のためもう1度言っておきますけど、決して悪い事ではない。大切なのは気持ち。お客さまに対する気持ちです。
え?
Keisuke okunoyaはSALEしないのかって?
ええ。絶対しないし、できません。だって受注生産だし、在庫はほとんど残らないから。強いていえば、いつも楽しさと喜びと感動をみなさんに還元してるかなー。
それはこのページを見たら分かるよね!
引き続き、みんなに目一杯笑顔になってもらえる事をやっていきたいな。
あ。ニット帽のオーダーは今日締め切りですー!よろしくですー!