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こうしていつしか洋服屋には自動販売機が設置されるようになる。機械に負けないお店を作る為にしなければならない事は?

ユニクロが衣料品用の自販機を空港に設置、一体何を売るのか?

ツイートを見てたらこんなニュースが舞い込んできました。

こうしていつしか洋服屋には自動販売機が設置され、洋服が買えるようになります。特にこうした大手企業はテクノロジーを駆使し、どんどん新たな事に挑戦していく。

販売員不在で売れるわけないじゃん。って?

いやいや、イチイチ声掛けられなくて済むし、そういうお客さまにとっては好都合かもしれません。

販売員不在でお客さまに洋服の良さ伝えられるわけないじゃん。って?

いやいや、洋服のスペックだけ伝えても、今は売れないのが現状でしょう。

機械に負けないお店を作る為にしなければならない事は?

そりゃ、目の前のお客さまと仲良くなり、関係性を築き、アナタから買いたい!って思ってもらう事でしょう。

そもそも大手と戦っても勝てるわけがない。戦う相手が違う。見るべき相手が違うのです。

以前、ボクが日経ビジネスに掲載された記事を覚えてますでしょうか。

「お客さんは服のブランド名なんて覚えてない」

その記事内の一部を抜粋。

「消費者の9割がユニクロ支持」の時代が来ている

Q. 業界全体が不振から抜け出せない中で、ご自身が経営しているような、比較的規模の小さいアパレル企業への影響は大きいのではないですか。

奥ノ谷:東京・渋谷を歩いている100人に、「あなたの好きなブランドは」と聞いたら、90人が「ユニクロ」と答える時代になっていくでしょう。10年後とか、そんな先のことではありません。一般的なアパレル企業は100人のうち20~30人とか、中途半端な数を狙っているように見えます。僕らは、そのうちの1人が熱狂的に好きになってくれれば、それでいい。最終的には、そんなクセのあるブランドや店しか残らないと思います。

ね。

そんなに大きい会社、お店ではない我々は、マニアックなブランド、クセのあるお店を目指していかなくちゃね。他と変わらない、何も変哲のない、普通の洋服屋を目指していたら、それは瞬く間にユニクロや大手のお店に取られてしまうのだから。

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