1つの商品が仕上がるまでに、これだけの人達が丁寧に手をかけてくれています。
というワケで、山形へ行ってきました。
どういうワケか?は、昨日のブログを読んでね。とっても良いブログだから♡
< どんな人でも、誰かの為に目の前の仕事を一生懸命やっています。>
実は山形駅に降り立つのは人生初で、こんな格好だったもんだから、まぁ。めっちゃ注目されたわけですよ。女子高生には指差されて笑われたしね。あー。この感覚懐かしい。大好き。
って、ボクがめちゃめちゃ注目された話はどうでも良かったですね。(笑)
はい。
山形にある「 セイノコーポレーション」さんは本当に素晴らしい会社(工場)でした。
昨日もブログでも書きましたが、山形への日帰り弾丸出張の目的、それは今月末に上がってくる「 KEISUKE OKUNOYA 」の春のカーディガンを作って頂いてる「 セイノコーポレーション 」さんの工場視察でした。
こうしてグリーン、ベージュ、ネイビー、イエローと、キレイに染まった糸が・・・
最終的にこうなって皆さんのお手元に届くわけですが↓
こうなるまでに相当な時間を要する事は・・・もう言うまでもありませんよね。
でも言います。(笑)
数量にして約350枚。それが1点1点、工場にある機械はもちろん、人の手がかかり、丁寧に作られていく。この様子を一目見たいし、更にはその感動を皆さんにお届けしたい。そんな想いでへセイノコーポレーションさん( 以下、セイノさん )へ行ってきました。
セイノさんの社員さんは総勢60名。その60名の方が手分けして今回の商品、ケイスケオクノヤの為に動いてくれてます。つまり楽しみにしてる皆さんの為。でもあるわけです。
その一部始終を動画に収めましたので、もし良かったら見てみてくださいね。
「 工場視察の挨拶。及び、リンキング作業の紹介 」( 1分46秒の動画です。)
これ、動画内でも説明してますが、カーディガンを作る工程の中で一番手間と時間がかかるリンキングという作業の様子。
これだけは人の手じゃないとできません。工場の人たちには本当に頭が下がります。ハンパない。
もっと近くで見たい方の為に、もう少し近くで。
「 リンキング作業をもっと近くで!! 」↓( 30秒の動画です。)
で、ちょっと前後しちゃいますが、編み機で身頃や袖を作ってる様子。
その動画がコチラ。
「 編み機でカーディガンの袖や身頃を編立ててるシーン 」↓( 53秒の動画です。)
更に更に、編み機で編んだ袖や身頃をちゃんと編めてるか( 傷や穴がないか )をチェックし、
その後、まとめて、セットの機械へ移動。
この後にセットの作業に入ります。
その動画はコチラね。
「 編立て後のセットの作業 」( 1分25秒の動画です。)
更に更に製品になったものを最終の仕上げ作業。蒸気を当て、アイロンを当ててセットします。
その動画がコチラ↓
「 最後の仕上げ、及び、工場視察のまとめ 」( 1分40秒の動画です。)
はい。
見て頂けましたでしょうか。
( ちょっと動画も挟んでるので長くなっちゃいましたが、良いでしょう。ボクの声聞けたから♡ )
これでもまだ作業的にはほんの一部というからビックリですよね。1つの商品、つまりカーディガンが仕上がるまでにまだまだたくさんの作業工程があります。
そう。
KEISUKE OKUNOYAの商品は、ボクの愛情だけじゃなく、こうした工場さんの社員1人1人の愛情が込められてできています。
お洋服が好きな人も、そうでない人も(笑)、お洋服( セーター )がこうやってできていく様子ってなかなか見れないと思います。だからボクがこうして伝えたい。そしたら皆さんのお手元に届く時に、もっともっと暖かみを感じてくれるかな。って思うんです。
どんな商品にもたくさんの人の手と愛情が込められています。
もっともっとその価値が皆さんにも届くといいな。
有名ブランド、有名セレクトショップのニット製品も手掛けているセイノさん。アパレルメーカーの皆さんには是非オススメですよ。もちろん本当に良い製品ばかりなのでちょっと高いですよ(笑)
これからも色々と新商品を発表していきます。セーターとTシャツ、またシャツの作業ってまた全然違いますからね。その度に、こうやって足を運び、皆さんに紹介していきたいと思いますね。
では。では。