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既存客を死ぬほど大切にしてる。って、こういう事を言うんだと思う。

2015年宝生亭新春歌謡祭にゲストとして参加しました。

ちゃんと審査委員席も用意されてます。

ちゃんと審査委員席も用意されてます。

いやいや、歌謡祭ってなんだよ!って、思いますよね。

はい。

昨年9月に女将の麻衣ちゃん企画で始まったこの歌謡祭。常連のお客さまを集めて歌を披露してもらい、審査委員が厳選に?吟味して、順位を決め、賞金や賞品などをゲットして、とにかくみんなで盛り上がろう!楽しんじゃおう!参加者の方はもちろん参加費を払い出場。もちろんそのまま美味しい食事をして宿泊もOK。

えっと。カンタンに説明するとそんなイベントです。

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ボクは前回に引き続き、東京原宿の芸能人として、ゲストで出演をさせて頂きました。

が、、、

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ホンキだよーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

 

前回以上にホンキだよーーーーーーーーーーーーーーー!!

 

やっぱり麻衣ちゃんはスゴい。

やっぱり麻衣ちゃんはスゴい。

そうなんです。集まった人数は前回の倍。20人以上の参加者が。ホームページにも載ってないし、SNSでも発信してない。本当に上顧客の方達だけに案内をして、このようにたくさんの人が集まってくれてるのです。

参加者の人は、別に賞金、賞品が目当てじゃない。とにかくみんなで楽しみたい。そして自慢の歌を披露したい。( っていうか、マジで皆さん、歌ウマすぎだから! ) 元気になりたい。そんな想いで参加してるんじゃないかなって、、、前回同様、今回も改めて感じました。

そんな歌謡祭を開催してる一方で、この日の宝生亭は満室。歌謡祭後にはレイアウト変更し、スグに宴会場に変えなきゃいけないという人気ぶり。一応、2月って、この業界ではヒマな時期と言われるらしいのですが、宝生亭はそんな事全くカンケーなし。これってスゴい事だなぁと思いつつ、その理由はなんでかなぁって、ずっと考えてました。

あひるちゃん付きの貸し切り温泉でね。

あひるちゃん付きの貸し切り温泉でね。

ボクは今年2回目の宝生亭だけど、宿泊されてる方で以前宝生亭でお会いした人がよくいらっしゃったり( ボクが覚えられやすいっていうのもあるけど )、今回の歌謡祭も1回目に引き続き、参加されてる方も多い。それだけでもいかに常連客が多いかって分かるわけです。SNSの発信は当然だけど、紙の媒体、そして日頃の営業活動。一度泊まるとまた泊まりたい。そしてみんなリピートする。宝生亭が好きになる。宝生亭にしか行きたくない。きっとそんな感じ。

既存客を死ぬほど大切にしてる。って、こういう事を言うんだと思う。

そんな歌謡祭に参加されたおじいちゃんと温泉で一緒になり、こんな事を話してました。

「 ここに来るとボケないし〜。若返れるんだよね〜。」って。

なんか、そんなおじいちゃんのコトバを聞いて、スゴいな。関係性深すぎるな。って、カンゲキし、思わず全裸になってしまいそうになりました。いや、お風呂場だから全裸でいいよね。全然いいよね。

でもダメだよね。歌謡祭なのに。審査委員なのに。アナタ舞台上がっちゃダメだよね。

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うん。あと、なんかよく見ると脱いじゃってるよね。

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なんか確実に壇上で脱いでるよね。

※注 ) 画像をクリックしても動画は見れません。参加した人しかボクのエンターテイナーぶりは見れません。

っていうのは、冗談で。

冗談じゃないし!!!!

えっと。

はい。(笑)

まぁ。とにかくね。宝生亭のみんなが宿泊してくれるおじいちゃん、おばあちゃんを愛し、愛され、それを続けているからこその今がある。そんな気づきをもらいました。

親友ぼっちと2人でこんなにゆっくり話せるのは、もしかしたら初めてなんじゃないかな。その時間もとっても貴重でした。ぼっち、ありがとね〜。

夜連れてってもらったお寿司屋さんの隣にいたマダムと連絡先交換してる図。

夜連れてってもらったお寿司屋さんの隣にいたマダムと連絡先交換してる図。

あ。ちなみに、ぼっちも、そんなパンティ社長からの気づきをブログに書いてくれてます。

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新規のお客さまより、既存のお客さまを大切にする。これ、当たり前だし、よく聞くコトバだとは思うけど、本当の意味で、それをしっかり実践してるのが宝生亭なんじゃないかな。ホントに。

だってボクもまた行きたいもん。宝生亭。

 

あ。

 

それと最後にもう1つ。

 

もう1つだけ。

 

大切な事に気づいたんです。

 

それだけはやっぱり伝えたいな。

 

それはね・・・。

 

今年一番の悩みかもしれません。

今年一番の悩みかもしれません。

 

ボクの荷物が多いって事。

 

それでは。また。

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