現状維持は停滞する一方。だからこそ常に新しい事に目を向けていたい。
覚えてるかな?
忘れもしないKEISUKE OKUNOYAの第1弾発表時。瞬く間に注文が付き、たった20時間で157本が完売する。という、当時、自分でも想像ができない事が起きました。
ただね。この時誰しもがこう思った。
「 売れるのは最初だけ 」ってね。
でも今、このKEISUKE OKUNOYAというブランドがわずか1年でどんな事になってるか?は、、、皆さん、もうお分かりだと思います。
はい。
そこでボクの反応があったツイートを。
新しい事にチャレンジしようとした人のカクゴや勇気を潰してはいけない。ボクら経営者や、立場のある人は、まずその人のキモチを受け止めなきゃいけないって。やめさせるのはカンタン。でもやらせてダメならまた変えればいい。現状維持は停滞する一方。常に新しい事に目を向けていきたいよね。 < ケイスケオクノヤのツイートより >
実は、現にボクの父もボクに言ったんです。「 最初は付き合いとかもあるだろうからな〜。」「 次とかは難しいんじゃないか。」って。
うん。確かにそうかもしれない。
継続したからこその今があるし。今までやってきた事が蓄積されての今。
ただ、ボク(社長)と父(会長)の関係ならまだいいと思う。
でもこれが経営者と社員の立場だったらどうだろう。
ボクら経営者が、社員の人達に「 こういう事をやってみたいんです。 」って言われ、「 うーん。まだ早いんじゃない。」「 来年くらいにやろうか。 」「 いや、全然ダメでしょう。」って言うのはカンタン。
彼らは、ボクたちに対し、よほどの思いで、勇気や覚悟をもって、その事を伝えてきた事を忘れちゃいけない。
ボクらが言う ‘ ダメ ’のコトバの重みと、彼らが受ける‘ ダメ ’ のコトバの重みはまるで違う事を認識しなくちゃいけない。
とにかくやってみよう。ダメだったら変えればいいんだから。
「 それをやる事で費用対効果はどれくらいあるんだい? 」
こういう事言う人、結構いませんか?
今ね。このコトバってタブーだと思う。大企業にありがちな、稟議書立てて、上司にハンコ押してもらい、そしてもっと上である役員や、社長に初めて回る。( 現にボクの前の会社がそうでした。)
でももうその間に時は過ぎてる。その稟議書が社長に回ってきた時点で遅いかもしれない。大企業ほど判断が遅いし、鈍る。時既に遅しの場合も大いにあるわけです。
ボクらのような中小企業。そしてもっと小さい会社。そして小さいお店の方が自由に動けるし、チャンスだってボクは思う。
だって会社が潰れるくらいの投資をするわけじゃないでしょう。(笑)
そもそも費用対効果なんて、今計れない。何が起こるか分からない時代なんだから。
思い立ったらやればいいんです。やりたい事やっちゃえばいいんです。
そもそもやらない人の方が多いんだから。行動に移すだけでその人達の一歩先をいってるんです。
いや、ウチの社長が、いや、ウチの親父が。って言ってるうちは、まだまだ全然ダメ。それはただ、アナタの想いが足りないだけ。説得させる自信がないだけ。人のせいにしてたらいつまで経っても変わりません。
ボクたちが今置かれてる環境は、夢と希望に溢れている。
15年前、ボクが前の会社、つまり新卒で入った時は、SNSなんて普及してなかった。8年前、ボクが今の会社に入った時は、こんなにSNSをやってて当たり前。になるなんて想像もしてなかった。
時代は変わったんです。そしてこれからもものすごいスピードで変わっていく。
その流れに乗るか、反るか。
それはアナタ次第。
ただ、一つだけ言えること。今のままいたら、置いてけぼり。現状維持は停滞するばかりか、きっと落ちぶれてしまう。これ、どんな業種業態も同じ事が言えると思う。
さて。今日から師匠藤村先生が主催するウルトラエヴァンジェリストコースの研修です。今朝のボクのブログと同じようにアツアツな2日間にしよう。がんばってサポートしよう。そして共に学ぼう。
今週もやんぞ。
では。では。