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映画が好きな人は2,000円になったって行くし、そんなに好きじゃない人は1,500円になったって行かない。TOHOシネマズが鑑賞料金を値上げしたニュースを見て思うこと

この世はいつだって賛否両論だ。

これ、昨日のニュースね。

TOHOシネマズが鑑賞料金を値上げ 一般1900円に

ボクの大好きなTOHOシネマズが100円値上がりました。たったの100円って思ってたのはボクたちだけだったようで、朝から各メディアでも取り上げられるくらい大きなニュースになっていました。映画comや、シネマトゥデイなどの公式ツイッターにもたくさんのコメント。そのほとんどが否定的な意見ばっかり。大企業は本当に大変ね。100円の値上げ、それがいかなる理由でもこうして批判を受けてしまう。でもあれですね。これ、きっと値下げしても批判を受けるんじゃないかって。高すぎる!安すぎる!何も変わらない!と、そう。いつだってこの世は賛否両論。ちょうどいいなんてものはない。小さい企業であるボクらもそう。少ない人数ながらもいつだって何かしらの批判をされている。だからみんなその聞こえもしない批判が怖くて、新しいこともできない。でも古いままもダメ。でも結局何から始めたらいいか分からない。常にそんな感じ。

ちなみに年間80本以上は映画館で映画を鑑賞するボクの意見は、そんなに高いと思わない。消費税増税に合わせて、むしろキリがいい2,000円でも良いくらいだって思った。だって映画館でしか味わえない感動がそこにはあるから。それがイヤならtohoシネマズはやめて、イオンシネマに行けばいい。それでもイヤならAmazonプライムビデオやNetflixで観ればいいって話。そもそも無料でいくらでも映画が観れるこの時代に値上げしたことを褒めてあげたいって思う。批判してるほど映画館で映画をそこまで観てないんじゃないかな?100円値上がりしたから映画行かないって、そりゃもともと映画への優先順位が低すぎでしょ。映画が好きな人は2,000円になったって行くし、そんなに大して好きじゃない人は1,500円になったって行かない。ボクはそうさえ思っちゃう。

また、今朝のニュースではこれ見よがしに日本の映画料金は高いって、各国の映画の料金を引き合いに出してたけど、そもそも食料品や物品は同じなのかと問いたい。物価が違うんだから。そんなの比べても仕方ないだろってね。

映画を愛してる人はそんな事で不平不満を漏らさない。映画がない生活なんて考えられない。ボクは映画館へ行くとワクワクするしドキドキする。だからもっと素晴らしい映画館をたくさん作ってほしいと願う。

昨年オープンした日本一大きいtohoシネマズ日比谷

今の若者たちは既にPCやスマホ、タブレットで映画を観る事が多くなってることも知っています。素晴らしい映画は映画館で観るものだ。ってもしかしたら古い考えなのかもしれないけど、ボクは常にそう思いたい。

今年も既にたくさんの素晴らしい映画でいっぱいです。100人中99人がつまらないと言った映画でも、1人が面白いと言えば、それは面白い映画なんです。( 昔、tohoシネマズで流れていたCM )結局決めるのは本人。全員に共感なんてしてもらわなくていい。

つーか、今年入って映画関係のブログ、かなり多いね笑

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