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調子に乗る以上に、調子に乗せる方が問題。そもそも乗せた本人に何のリスクもないし、責任もないわけだから

ここだと私をこんなに認めてくれる。最高の評価をいただける。しかもこんなにたくさんの人が買ってくれる。

それなのに会社はまだあまり理解してくれない。評価してくれない。

は、結局、それはまだまだということです。その会社の社員でいる限り、会社で認めてもらえるまで努力し行動するのが最低限やらなくてはならないこと。

それがイヤなら辞めて、転職するか、独立するか、また、副業をやるしかない。( もちろん隠れてではなく、会社の承認を得て )

また、経営者は自分の発言に責任をもとう。

褒められて調子に乗るようじゃ、それは本人がまだまだだということ。( 調子に乗るのは、良い意味もありますのであしからず )ここでいう調子に乗る。は、上記にも挙げた通り、オレできちゃうんじゃね!私スゴいやれちゃうかも!みたいなことを言う。

でもオレは調子に乗る以上に、調子に乗せる方が問題だと思ってる。この子面白い!この子最高!って、自分のセミナーに呼んだり、イベントに呼んだりして、企画した、主催した、コラボした本人の価値は上がるかもしれないが、呼ばれたり、招待された方は、そこで更に評価された事により、ますます自分という存在を認めてもらえない場所がイヤになってくる。

結局、外部の人間である我々は、何も責任は持たない持てない持ちたくない。1発の支払いなら平気でできても自分の社員じゃない限りランニングコストは支払わない。リスクを張らない。要は無責任ということだ。

全然知らない人ならまだいい。でも知ってる存在だからこそ、その発言に責任を持とう。だってあなたはその人を救えないのだから。

但し、オレの場合は違う。その人の会社、お店、または社内の環境、上司との関係、( もっと言うと、家族関係まで )全てを把握してるからこそ、アドバイスや相談、また注意ができたり、心から評価することができるのである。

今回も実は出店させるか最後まで悩んだ。なぜならこうなる事は分かってたから。肝心なのは調子に乗せないこと。オレとの関係性が深いだけに軽はずみな発言は避けてほしいものだ。

オレの作った場と、あなたが働く会社の作った場は全く異なる。なぜならあなたはそこの会社の人だから。もちろんオレの作った場でつながった人が、これから先、いや、今も尚、お客さまになることはある。( これはみんながオレを通じて経験してること。)でも一番大切なのは、これまでも、そしてこれからも、ずっと自分の会社の商品を購入してくれてた人。愛してくれてる人なわけだ。

であるならば、どんな場でも輝く存在になってほしい。そう心から願う。

だからオレはいつだって言う。

調子に乗るなよ。ってね。

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