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ストーリーズは気軽に上げられるのにインスタを投稿するのは少しハードルが高い。であれば、自らハードルを下げて投稿すればいい。SNSに対する大切な考え方。

東京に戻りました。

ヤマチユナイテッドさんの研修、最終回は事務局である金子さん、竹ちゃんからの兼ねてからの要望もあり、質問コーナーの時間を設けました。

すがりょのインスタの投稿より

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質問の数はたしか18個だったかな。11つ丁寧かつアツくお答えしたので18個で終わりましたが、まだまだ質問は出てくる勢いでした。(それでも時間にして約2時間を費やしました。)

それだけでも社員さんの積極性を感じられる。だってセミナー後に質問ってなかなかしづらいよね。恥ずかしかったり、こんな事聞いていいのかなって感じだったり、みんな周りにいるしって。当然そんな空気感になる。で、その場で質問はできないけど、後で懇親会とか、メッセンジャーやDMで聞いてくる人がすごく多い。(でも本当はどんな質問でもした方がいいんだけどね。だってあなたのその質問は、その会場内にいる誰かも同じことを思ってるから。だからみんなの為にも率先して質問できるといいと思うんだよね。決してその1つの質問は、あなた1人の為だけの答えではないからね。)

でね。ヤマチユナイテッドさんはそれがほとんどない。毎回質問がすごい。それくらい日頃の社内研修で鍛えられてるし、クセが付いてるということ。そして質問の質もものすごい高い。こっちも鍛えられる。ちなみにその質問に答えられなかった時、その時はボクが社内研修を辞める時だと思ってる。でも今のところはまだそれがない。つまりこれからも妥協する事なく、常に学ぶということを忘れないでいたいわけだ。

個人賞1位に輝いた高橋ゆうかちゃん( 彼女は5月の研修を受けてから新たにアカウントを取り毎日インスタを投稿し既に100を超えています。)

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そんな中、数名の人から「インスタに投稿するのはハードルが高くてなかなか上げられない」という質問があった。そこで講師として、何でも好きなこと上げればいいじゃん。って、そんな答えじゃ絶対ダメ。そんなザツな教え方をオレはしない。

もちろん人によって答えは異なるのだが、ストーリーズなら気軽に上げられるんですけど。って答えがあった。

では。なぜストーリーズなら上げられるのか?

その理由は「気軽だから」ということ。

これ、もしかしたらみんなにも当てはまるのではないかしら?

正直、オレもこの研修が5月に始まるまでは、インスタの投稿の頻度は少なかった。ストーリーズはガンガン上げてたんだけどね。なぜなら自分の中で勝手にハードルを上げていたからだ。つまりみんなと同じだったということ。でもこの研修が始まるという事で、投稿の頻度上げていった。だって講師にも関わらず、投稿してないのは何かおかしい。何か説得力ない。って思ったからだ。

そしてボクはインスタの投稿のハードルを自分の中で下げた。キレイな写真を上げなきゃいけないって誰が決めたの?好きな事を統一して投稿しなきゃダメって誰が決めたの?若い子たちはそんな事気にせず上げてるよね。そう。オレらでいうと、昔のFacebookのような感覚で。むしろ好きな事だけ上げちゃうと後に引けなくなる。だからもうバランスとかも気にしない。その上げづらいという状況を自らやめにしたのだ。

じゃあいいじゃん。インカメしても、毎朝のスタバのコーヒーの写真でも、UA BARのビールの写真でもってね。そうすると自然と投稿頻度が増えていった。慣れてくると毎日投稿するようになった。でもやっていくうちにただ投稿してるだけも納得がいかなくなり、せめて文章だけはしっかり書こう。誰か1人でも納得共感してくれるような事を書こうってなった。で、オレは、過去のツイートや、過去のブログで反応が多かったものを集めた。コピペしてメモに貼りまくった。そこに写真を入れ、上手く文章をつなげるようにした。

こうして始める時はハードルを下げ、ある程度続くようになったらハードルを上げていく。

これよくよく考えると、ビジネスだって同じだなって思った。

伝わってくれてる?

で、話を元に戻すと、ストリーズが気軽なら、その気軽な気持ちでインスタも投稿したらいいって話。誰も困らない。周りの人と比べる必要ない。自分が楽しく上げれるのであればそれを優先するべき。だって会社の為に使え!お店の為に使え!なんてボクは言ったつもりがない。やりたくないのであれば話は別だが、上げたいのに上げれない。のであれば、それはもったいない。文章力が上がるのは書き続けてから。初めからそんな事はできない。そして質が上がるペースだって人とは異なる。だから周囲は気にしない。見てる人も違う。自分が楽しいこと。そして好きなこと。これなら上げれる。そうやってハードルを下げていけばいいのだ。

ね。どうかな?

そうなるとやりやすくなったでしょ?

現に、ボクがインスタの投稿を増やしたら、周りのみんなも増やしていってる。それは見てればすぐわかる。そう。みんな、ボクのマネっこなのだ笑笑

あ。でもヤマチユナイテッドのみんなは違うよー。もともとボクよりも投稿してる人もいるし、既に文章力がある人もいる。見てくれてる人の事を考えて投稿してる人もね。若い子たちはそれくらい柔軟。そして賢い。何より素直という言葉が相応わしい。

でね。もう1つ。このSNSは相性がいい。このSNSは自分には合わない。って言ってるのは、それ勝手な自分の見解で。ただやりたくない。やれない。やりづらい。やったことない。の言い訳。ただの苦手意識。まだ大してやってもないのにそんな事は簡単に言うなってこと。自分の中で勝手に苦手意識を芽生えさせようとしない。それをSNSでわざわざ上げない。未だに私はツイッター向き。とか、オレはインスタは不得意。とか、書いてる人いるけど、は?って感じ。

それを書くって事は、みんなもそうだよね?だからやらなくてもいいよね?ってただの自分の都合だ。

と、1つの質問に対し、こうまでアツく答え、ブログにも書ける。そりゃ時間も足りなくなるよね。

やっぱりオレは誰よりも(今のところ)優秀なSNSの先生だと自覚した。答えられない事はない。何でも答えられる。こうして今またSNSの先生熱が上がってきたのである。

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