やりたくないことはやらない。楽しい!と思ったことをやる。そして今を見据えて、本当にやるべき事に集中する。だって時間は有限。これは仕事だけじゃなく人との付き合い方も同じ。
とっても嬉しいことに先日は坪田さんと2人でお食事でした。
ボクの誕生日だったかな。メッセージのやりとりをしてて、今度お祝いしますよー!って言ってくれたので「お寿司ごちそうしてください!」って図々しくお願いして、お忙しい方なので、それが1ヶ月後くらいの約束になり、この日実現したんです。でもそしたら坪田さんの誕生日の方が近かったという。笑笑
それ以外でも奥ノ谷塾でも講師をして下さったり、修治さんや黒川さんとお寿司を食べたり、突然UA BARに誘ってみたら来てくれたりと、多そうに見られがちだけど、実はボクの数少ない友人です。
思えば5年前に、名古屋から東京へ帰る新幹線のホームで、「 短パン社長!」と声をかけてくださり、申し訳ないことに当時どなたか分からなくて、「 あー!テレビ(アウトデラックス)で見たから会ってたと思っちゃいましたー!」って名刺を渡され、その名刺見たらマジでビックリ。
ビリギャルやん!ビリギャルの坪田さんやん!ってめっちゃ興奮しました。お互い新幹線の時間があったので、その場は速攻でお別れし、すぐにメッセンジャーで友達リクエストして、改めてご挨拶したのを今でも覚えています。その後は、フジテレビで楽屋に坪田さんの名前があったので、連絡してお会いしたり、マイアミと一緒に食事したり、本当に嬉しいことに仲良くさせていただいてます。
今では全く出てないメディア( 特にテレビ )ではありますが( 別にオファーもないけど笑 )こんな方と出会う機会を与えてくれて感謝しています。だってあの坪田さんですよ!!
誰にも教えたくないお寿司屋さんがまたできました。ボクってお寿司だけはちゃんと食べてるイメージがあるのかな笑
途中メモ取りたかったくらい貴重な時間でした。初の坪田さんとのサシの食事。本当に最高。
トロとシャリの間に松茸挟まってるし。また坪田さんに誘ってもらえるようにがんばろ! pic.twitter.com/5iTssijcmk— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 TANPANLABオーナー (@Okunoya_jr) October 13, 2020
坪田さんもこんな風に投稿してくれました。
夜は短パン社長こと奥ノ谷 圭祐さんと、お寿司屋さんに行ってバーに行って楽しく過ごしました。
最近、誰かと2人でご飯とかあんまり行くことないですが、あれだけ濃くて声が大きくて圧が強い奥ノ谷さんなのに居心地が良かったです。根本的に優しいからなんだろうなー。
バーではお互いサッカー好きということもあり、1994年のワールドカップのクリンスマンの話で盛り上がりました笑
過去のことは二日後には忘れるのに、あのクリンスマンのボレーシュートだけは今も鮮明に覚えているのです。
(これの2分からのシュートね)
あ、奥ノ谷さんと写真撮るの忘れた!
クリンスマンの話をすると、ブログがとんでもなく長くなるので今日のところはちょっと置いといて笑
普段から素直に生きてるボクではありますが、坪田さんの前だとより一層素直になります。なんでだろ。やっぱり子供からおじいちゃんおばあちゃんまで多くの人と話してる人だから?幅広い方々と接してるから?よく分からないけど、全てを理解してくれそうな安心感というか、とにかく頭の回転が早すぎるので、何言っても受け止めてくれるだろうな。みたいな。ものすごく尊敬してて、坪田さんのちょっとした話や、アドバイス( 本人はきっとそういうつもりはない )など、スマホでメモを取りたくなるほどです。この日もいっぱい良いお話を聞けて、おかげで2人の写真を撮ることも忘れ、また、連れて行って下さっためちゃめちゃ美味しいお寿司も2枚しかありませんでした笑
ボクの2冊目の本も帯を書いてくれたのは記憶に新しいかと。普通は絶対書くことなんてない人なのに「 オクノヤさんに頼まれたら日程さえ合えば何でも受けますよー! 」って言ってくれて、泣きそうになるほど嬉しかったです。
ボクも、そして坪田さんも、昔からの友人って少ないですよね!って話にもなりました。ただそれは仲良くなくなったのではなく、環境の変化や自分の成長に合わせて、人もそこに着いていくということ。
単純に言うと、つまらない人といてもつまらないから付き合い方も変わる。冷たい言い方かもしれないけど、そういうことです。( ←これはボクの考えね )
活躍してる人、いつも何か楽しいことをしてる人、たくさん行動してる人にボクは興味を持ちます。逆に、昔と何も変わらない人。いつも同じことを言ってる人。何も行動に起こさない人。に、魅力を感じますか?
ボクは残念ながら感じない。それは普段付き合ってる友人も同じ。もう43歳になってしまいましたが、まだ43歳です。
これからも魅力的な人たちと共に行動し、更にはそんな尊敬する人たちからこうして食事に誘われるくらい、ボクもまだまだ行動していこう。面白いことをやっていこう。と常に思うのです。
だって自分がいつもそうしてる。
ある日、あるお店で高校の同級生に何十年ぶりに会い、LINE交換は仕方なくしたものの、「 今度飯行こうよ!」と言われた瞬間に「 いや、飯はちょっと 」と断りました。無意識だったのでそこまで覚えてなかったんですが、その場にいた仲良しの販売員の女の子に「 オクノヤさんって社交辞令とかないんですね。ご飯行こうよって言われて、面と向かって断ってる人初めて見ました 」と言われました笑( ボクにとってはLINE交換しただけでも社交辞令なんですけどね。)
つまりそういうこと。
自分にとって刺激をくれる人。魅力を感じる人と一緒にいたい。だからボクはこれからも、好きな人とだけ生きていきたい。
ただ1つ勘違いしないでほしいのは、ボクは新しい出会いを求めてるわけではないということ。ただ、新しいことをしていれば、自然と新しい人に出会えるのです。そうすると付き合い方の優先順位も変わる。それは仕方ないことです。
昔ながらの付き合い。昔お世話になった。付き合いがあるから。何かの会に入ってるから。これ、全部に参加したり、会ってたりしたら、どんどん人が増えていって、スケジュールがいっぱいになり、本当にやりたいことなんてできなくなる。そんなに友達必要か?って、ボクはそう思ってる。
やりたくないことはやらない。楽しい!と思ったことをやる。そして今を見据えて、本当にやるべき事に集中する。だって時間は有限だもの。これは仕事だけじゃなく人との付き合い方も同じです。坪田さんと美味しいお寿司を食べて、美味しいお酒を飲んで、クリンスマンの話で盛り上がりながら思ったのはそんな事でした。
最後は、そんな大尊敬する友人の、坪田さんの著書を紹介。オススメしたい本はたくさんあるんだけど、特に!この2冊を皆さんにもオススメしたい!
読書の秋にいかがですか?
1つは
才能の正体
ビリギャルが偏差値40アップ&難関大学合格できたのはもともと才能があったからなのか??という「地アタマ信仰」を直ちにやめて、自分には才能がないは、努力をしない人のただの言い訳。全ての人に才能の芽はある。その芽を、どうすれば見つけられて、開花させることができるのな?という本です。
自分の事はもちろん、社員さんやお子さんがいる人にも必見。目から鱗(ウロコ)が出るとはこの事を言うんだなと思える本です。
そしてもう1つは以前も紹介してますが、改めて。
吉本興業の約束 エンタメの未来戦略
吉本興業という会社や芸人さんの内幕が読めると軽い気持ちで読み始めましたが、経営者として非常に役立つ内容ばかりでした。坪田さんが社員に読んでほしいとおっしゃっていた意味がとてもよく理解できましたし、組織で仕事をするうえで大変勉強になると思います。特にに「 温室で大切に育てられた芸人さんよりも、自分の力で苦労して努力して、悔しい思いをして、泣いて恥をかいてる方が、ええ芸人。味のある面白い芸人ができる」という大崎会長のお話と、坪田さんが言う「セミが幼虫から成虫になる時の科学的な調査 」のお話は、説得力がありすぎて震えました。経営者には覚悟が必要。いや、それは経営者だけでなく誰にでも言えること。良書です!
こちらは以前【 社長たちに聞いた! 「2020年秋のおすすめ本」不確定時代を走るための13冊 】というがっちりマンデー!のnote版企画でもボクが推薦する本として紹介させていただいてます。