どんなに良い商品やサービスを扱っていても、気遣いができない人には、それを売るのはなかなかどうして難しい。
今日からお盆休みの人も多いみたいですねー。休むのは大切だけど、SNSの発信はお休みしませんように。間違ってもしばらくSNSはお休みします。とか言わないように。ボクの友達なら尚更。ボクの講演をいつも聞いてる人なら尚更です。仕事の事だけあげるんじゃなく、むしろお休みの日に何をしてるのか。って、そっちの方が大事だったりするもんです。だから普段のあなたを発信しましょうね。
あなたがどんなに素晴らしい商品やサービスを扱っていても、それがお客さまに伝わっていなければ、この世に存在しないのも同じ。
とは、藤村先生の有名なコトバです。
でもこれに今、付け加えるとならば、SNSをやってなかったら、もっともっとこの世に存在しないのも同じだな。って思うわけです。商品、サービスどころか、あなたが存在してない。恐ろしい世の中です。
そしてもっと大切なこともお教えしますね。
どんなに良い商品やサービスを扱っていても、気遣いができない人には、やっぱりなかなかどうして難しいですよ。ってこと。
たとえば、ボクがまさに今から講演する!っていう時に、ものすごい長いメッセージをしてきたりする人。いやいや、ちょっと待って。今、ボクがどんな状況か分かる?って。まー。ボクは緊張もしないし、焦ったりもしないので、心情的には問題ないですが、これ、フツーの人だと、ちと困るだろうなって。
ボクがスゴい急ぎで何かを連絡したい時は、まずメッセージする前にその人のSNSをチェック。で、忙しそうなら後でにするか、後日メッセージ。もしくは「 忙しいところごめんね。返事は全然後でもいいから。」って一言添える。この気遣いって、当たり前のようで、当たり前にできてない人が多いです。
自分の言いたい事だけ言えばいい?
そりゃ。違うでしょ。
SNSの発信を見ても分かります。自分の事しか書いてない人。人に興味がない人。タイムラインが自分の投稿だけの人。今、もっともっとそういった部分が丸見えになってしまうのです。
常に全身全霊、手加減ができないので、いつも汗ビッショリ。ぶっ倒れそうになります(笑)それくらい参加してる人に伝えたい事があるってこと。
はい。これ、昔からボクが書いてること。結構好きな人が多いので、ちょくちょくブログにも載せてます。
気遣いっていうのは、その人のグラスが空いたからって、ただそこにすぐビールを注げばいいってもんじゃない。
その人はもうビールを飲みたくないかもしれない。違う飲み物を飲みたいかもしれない。ゆっくり飲みたいかもしれない。もしくはあんまりビールが好きじゃないかもしれない。そもそもお酒が飲めないかもしれない。また、注がれるのがあまり好きじゃないかもしれない。飲みの席で、隣や、近くの人。当然ですけど、人によって思ってる事って違いますよね。全員に同じ事すればいいってもんじゃない。真の気遣いってそこじゃないってボクは思ってます。
ね。ボクもあなたも気遣いのできる人になろう。大切なお客さま、大切なお友達がどうやってくれたら喜ぶか。それは商品やサービス以外で一番感じてくれる事だからね。