「 変革を恐れず 未来を作る 」と書いてあるものの、たぶんきっと、みんな何もやらない
年末年始はホテル五龍館で過ごさせていただきました。
ちなみに昨年( 2017年 )は7回宿泊しました(笑)短パン田植え部やビール部の視察など。今年はこの年始を含め、3月の奥ノ谷塾( OWNDAYS )研修、4月、6月のビール部と既に4回も決まっています。多ーーー!(笑)
ゆかりさん、今年もお世話になります!!
で、これ、元日の夜のレストラン会場の写真。
エクスマ塾やエヴァンジェリストコースでもここに宿泊させてもらってるのでここに初めて来たのはかれこれ5年、いや、6年前くらいかな。当然、その頃とはまるで違う光景。とにかく外国人のお客さんで溢れてて、ボクはこの光景( 写真 )見て感動さえ覚えました。これが時代の変化。これが今あるべきホテルの姿かもしれないなって思った。
未だに「 日本人しか泊まらせん! 」なんて言ってるホテルがあったら、それはきっと厳しい現実が待っている。逆も同じことが言えて。「 日本人しか泊めるな!」なんて言ってるお客さんがいたら、それは時代の変化に気づいてない人。( もしくはただの頑固オヤジか、自分の都合しか考えてない人。俗に言うモンスターカスタマー。)
お客さまがホテルを選び、また、ホテルもお客さまを選ぶ
昨年末に奥ノ谷塾で宿泊した宮島別荘。ここが全館大幅リニューアルした事はブログにも書きましたが、以前よく利用してたお客さまから「 前の方が良かった!」って声が続出したらしい。
その時のブログはこちらね。
でもこればっかりは仕方がないことです。何かを選んだ場合、何かを捨てなくてはならないし、何かを決断、行動する時は、こうした批判はつきもの。それがホテルや旅館ともなると他の業種よりも多く起こり得ること。
でも肝心なのは経営側である本人がどうしたいか。どんな会社でも方向性を決めるのは、お客様ではなく、本人ですから。
はっきり言ってボクは多国籍な人たちが溢れてるホテルの方が好きだなー。WiFiは当然完備してるし( 今時ないところはヤバい )フレンドリーだし、明るいし、いい意味でユルいし、何より楽しい。
ボクは別にスキーをするわけではないですが、冬の白馬は特にオススメです。
そりゃ外国人も多いわけです!今年もいっぱい行けるのが楽しみです。ゆかりさん、またよろしくお願いしますね。ビール部が楽しみだー!
で、ちょっとボクの業界の話も。
トップ一面にZOZO SUITが載ってることに少しだけ安心しました。この大ニュースが取り上げられてなかったらいよいよヤバいだろうって思ってたくらいなので。
ちなみに毎年常連で登場していたボクは今年1ミリも掲載されませんでした(笑)最近はすっかり取材もこなくなりましたしね。担当が変わってせいもあるのか、たしか昨年は取材ゼロだったような気がする。
昨年はこの新年号の1回だけ。一昨年は4回。その前の年は9回。自分のサイトのメディア掲載ページで調べましたが、年が経つにつれて登場回数が減っているのは、ボクの人気がどんどんなくなっているから?!(笑)
違いますよね。
これだけたくさんのネタを作っているのに掲載されないのは、やってる事がアパレルとはかけ離れすぎてるから。もうネタにもならない、もしくはできない。再現性もないと思われてるのかもしれない。いや、もっと言ったらSNS上の事例が多いので、ボクがやってる事を業界紙側が知らないのかもしれない。でもこれ仕方なし。
変革を恐れず 未来を作る
新聞にはこう書かれていますが( 今更何を言ってるんだよ。と思わないでね! )これは先ほど書いたホテル業界も同じく、どの業界も同じ事が言えます。
でも言ってもいい?
たぶんきっと、今年もみんな何もやらない。
なぜなら危機感がないから。なぜなら何をしていいか分からないから。そういう会社が大半を占めているので、結局みんなそれに合わせちゃう。他もやらないからうちもやらない。って、そういう選択をする会社、お店ばかり。残念だけどそれが現状です。
他がやらないからうちがやる。やっぱりこういう意識がないと厳しいですよね。変革って言ったって、そんな大して大きい事じゃないはずなのに。失敗したら会社が傾くような事でもないのに。それでもやらないもん。
だからボクはその人たちに合わせてるヒマもないので、今年もやりたい事は全部やる。やれるべき事は全部やる。それだけです。