ハリルホジッチ監督が解任。色々と意見はあるけど、それでもボクらはサッカー日本代表を応援します。
なかなか日本がざわついています。特にサッカーファンの皆さんがざわついています。あ。今日はごめんなさい。完全に個人的な記事。今話題(ずっとトレンド )のサッカー日本代表についてです。
西野朗氏キターーーー
ますます不安になってキターーーー
#ハリルホジッチ監督解任 #サッカー日本代表 pic.twitter.com/u31pqjuzEX— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) April 9, 2018
そう。昨日、まさかのハリルホジッチ監督が解任され、新監督は西野朗氏に決定との会見がありました。本戦が始まる2カ月前に監督解任は前代未聞。日本代表に関して言えば、過去、加茂監督の更迭も突然と言えどもまだワールドカップ予選でしたし、また、オシム監督の脳梗塞での退任ももちろん驚きでしたが、今回ばかりは日本中が最も揺れたのではないでしょうか。
解任するのであれば、もっと早くできたんじゃないかという声もあるけど、常に後手を踏む日本サッカー協会では毎回言われていること。ワールドカップの予備登録メンバー35人の締め切りまで準備試合が1試合もないので協会内部の西野朗氏を選ぶしかなかった。ただ、もし解任を決断するのであればワールドカップ予選後でもできたはずし、今回は全てが遅すぎる。そこまでサッカーに詳しくない人まで「 なんでこのタイミング? 」って言うくらいでしたからね。著名人、サッカー関係者、サッカーファンの友人、そして現日本代表選手まで、とにかく困惑している様子がSNS上で伺えます。これ、ボクがピックアップしてリツートしたツイートです。サッカーファンなら全部見てほしい。
ハリルホジッチが本当に本気で戦った最後の試合はW杯予選のオーストラリア戦ですよね。そこでW杯出場決まってからは完全にテスト。つまりあのオーストラリア戦こそがホジさんを評価すべき試合だと思うんだよね。練習試合の結果なんてわりとどうだっていいんだよ。
— リベロの河童 (@55ft) April 9, 2018
ホントにその通りだと思います。
https://twitter.com/SoccerKingJP/status/983159671782424577
サッカーキングもビックリ。
【セルジオ越後】なぜ後任が西野監督なのか?理由は謎だし、理解できない | サッカーダイジェストWeb https://t.co/F7mzrUXRSd#セルジオ越後 #日本代表 #サッカー日本代表 #日本代表監督 #西野朗 #ハリルホジッチ #ハリルホジッチ監督 #ハリルジャパン pic.twitter.com/OZ6RQSxvKW
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) April 9, 2018
そりゃセルジオさんはいつも協会に疑問符をついている。
ハリルホジッチ監督解任を受けて無料公開としました→安易な「解任論」はなぜ量産されるのか? 歴代優勝国と比べて日本が欠けているもの – 宇都宮徹壱ウェブマガジン @tetsumaga https://t.co/p3T3l4Rs6p
— 宇都宮徹壱 (@tete_room) April 8, 2018
この記事もスゴい。解任論はなぜ量産されるのか?
ブログ更新しました ハリルホジッチ監督解任と西野新監督への期待について https://t.co/URdqvdtNSj
— 前園真聖 (@zono23) April 9, 2018
ね。ほら。以前ダイバイヤーで共演した前園さんまでもね。
そしてボクの友人で最も怒ってるいるのは彼ね。バブ。
今日は飲むつもりなんてなかったんだけどハリル解任が悔しくて悔しくて悔しくてビール飲んじゃいます。ハリル乾杯。#このパッケージ見たら泣けてきた #なんか可愛い #短パンビール部 pic.twitter.com/iscHHERwRR
— 藤田遼(バブ)@企業の広報プロデューサー (@babexma) April 9, 2018
わかるー。その気持ちわかるー。そしてバブのツイートのおかげで?大阪へ向かう新幹線でボクもたくさんの人の記事を見ることができました。
とても分かりやすい。RTハリル、W杯直前の解任に専門家「日本サッカーの後退」 https://t.co/PNd0CQh0PW @tatsunoritokuさんから
— 藤田遼(バブ)@企業の広報プロデューサー (@babexma) April 9, 2018
たしかにわかりやすかった!
日本代表は時代の写し鏡である|レジー|note(ノート) https://t.co/gGbRt9zlLS
— レジー (@regista13) April 9, 2018
うん。虚しくなった。
ハリル解任を受けてのGK川島のブログ。やっぱりこの解任うーーーんとなるよ。RT「2018.4.9」 https://t.co/buk9Vwbn1R
— 藤田遼(バブ)@企業の広報プロデューサー (@babexma) April 9, 2018
GKの川島選手までブログに書いてるし、更には長友選手までツイートしています。
ハリルホジッチ監督。
W杯出場が当たり前であるかのような風潮の中、日本をW杯へ導いてくれたことに感謝します。
なかなか結果が出ず、苦しい時期を過ごしたけど、日本サッカーのための尽力に対して敬意を表します。
Merci Vahid.— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) April 9, 2018
こうして生の声が聞けちゃうのも今の環境があってこそ。ツラいニュースであることに変わりはないけど、これってやっぱりスゴい事だと思うんです。
って、なぜいきなりボクがサッカーの事を語り出すんだって話ですよね。( ボクのことをあまり知らない人は。)正直今のサッカー日本代表にはそこまで詳しくはないです。ただその昔は、日本代表はもちろん、海外サッカー、高校サッカーにまで目を向けて、誰よりもサッカーに詳しかった頃もあった事だけはここに告げておきますね。ワールドカップで言えば、94年のアメリカ大会が最も好きで( 日本代表は出場してません )全試合を今でも網羅してるどころか、各国の選手名、もっと言ったら、当時の山本アナウンサーの解説のマネもできるし、各国の国歌を全てダウンロードして覚えていたくらい大好きでした。
また海外サッカーについては、1995年~2006年までのセリエA、プリミアリーグについても詳しくアツく語れる自信があります。好きな選手はセリエAでは96年からインテルにいたイヴァンサモラーノ( チリ代表。レアルマドリードより移籍 )ヘリコプターの異名を持ち、誰よりも背番号9番を愛していた選手。しかし当時同じチームではあのブラジル代表のスター選手ロナウドが9番を付けていた為、その番号を付ける事ができず、どうしたかと言うと、18番を選び、1と8の間に+を付けていたのは有名な話。
またプレミアリーグでは、当然?アーセナルが死ぬほど好きで、こちらも96年から所属していたデニス・ベルカンプが特に好き。彼以上にトラップが上手い選手は未だに現れていないと思っています。ちなみに彼は飛行機が大の苦手。アメリカ大会ではチームでも1人だけ船で大西洋を横断したのは有名な話(笑)特に黄金期のアーセナルは今でも忘れられず、ベルカンプとのツートップにはエースストライカーのティエリ・アンリ。ミッドフィルダーは、イケメンパサーのロベール・ピレス、更には天才MFパトリックヴィエラ。サイドアタッカーの赤モヒカンのリュングベリ。世界最高のサイドバック、アシュリー・コールに、鬼のDFソルキャンベル。率いるはもちろん、今も尚、監督をしているアーセンベンゲル。この話だけでもビールがあれば朝まで語れるくらい好きです。
ちなみにベルカンプのベストゴールはやっぱりこれ。ニューカッスル戦のゴールは今でも脳裏によぎります。左サイドからのピレスのちょっと浮いたボールを信じられないくらいトラップで相手DFを見事に交わし、更に身体を入れて、ゴールキーパーの位置を確認して、冷静に右サイドに決める。マジでハンパない。
※98年のフランスワールドカップでオランダ代表でのアルゼンチン相手に決めたゴールもめっちゃヤバいですけど( 今でもワールドカップ史上最高のゴールと言われています。)今回はクラブチームでの話なのでこちらを紹介しました。
ほら。マニアックでしょ。知識が偏りすぎててハンパないの。
あ。でもね。日本代表を別に嫌いになったわけじゃないですよ。これからももちろん日本代表を応援します。が、今までのように熱を持たないようになっただけの話。ワールドカップの予選はもちろん観戦しますが、親善試合であれば絶対!は観なくなったし、海外サッカーに対して興味を持たなくなったし、スタジアムに足を運ぶこともなくなった。他に好きなものができたんでしょうねー。( ちなみに日韓ワールドカップは日本戦3試合以外も4試合観戦。全7試合現地観戦したほどです。)
あ。ここまででボクがサッカー日本代表について語る資格がある事を理解してくれましたでしょうか(笑)
サッカー日本代表監督ハリルホジッチ解任についてのブログを書こうと思ったら、全く関係のない所に話は飛び、一切本題に入らない入れなくなってしまうという始末(笑)そうこうしてる間に新大阪へ到着。あえなく幻の記事と相成りました(笑)何はともあれ、これからもボクたちは日本代表を応援します! pic.twitter.com/WXNcIbKrtW
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) April 10, 2018
ね。ツイートもしたけど、サッカーの事を書いてたら新大阪まで着いちゃったくらいだもん。
でね。話を元に戻すと、ボク個人的にはハリルホジッチと心中してほしかったってこと。最後まで彼を信じてほしかった。( たぶんあなたもそうだよね。)
要は大事なのは本番、本戦だから。奥ノ谷塾でお呼びした坪田さんも以前こんな事を話してました。中間、期末テストでどれだけいい点数取っても、肝心な本試験で身体を壊したり、全然ダメだったら意味がない。むしろそこで点数が悪いのは伸びしろがあるということ。だから練習はやっぱり練習。本番はその場に立たなければ誰にも分からないって事です。
2ヶ月後に始まるロシアワールドカップ。その後は日本にはどんな話題が挙がってくると思います?
奇跡的に西野ジャパンが予選を突破し、良い結果が出た時、きっと日本サッカー協会の人たちは「 ほら。私たちの判断は正解だった!」って言うでしょう。逆にもし散々の結果だった時、同じように彼らは何というか。「 やはり時間が足りなかった 」「 もっと早く解任しておくべきだった 」って言います。その逃げ道を作っている限り、これからも日本のサッカーはレベルの高いものにはならないと思います。日本の企業とおんなじだね。これって。
とはいえ、文句言ってても仕方ない。ボクもこのブログを書いて気持ちをスッキリさせようと思います。なぜならボクらは日本人。どんな状況になろうともこれからもサッカー日本代表を応援するのは決まっているのだから。愛があるからこそのこの意見。興味がなかったらここまでアツくなる事もないのだから。
そんなわけで今日は大阪に来ています。
今日は1日お勉強をして、明日から石川県は金沢へ。引き続き楽しみます。