これプレゼントしたんだからSNSに上げてくれよ!って言った時点でそれはプレゼントではない。
Facebookで今日は〇〇さんの誕生日って通知きますよね。で、それ見て別に誰かにメッセージをしたわけじゃないんですけど、なんか昨日、ふとこんな事を思ったのでツイートしました。
たとえば今日誕生日の人におめでとうってメッセージしたら、それをスクショしてSNSに上げたりするのはちょっと違う。何かプレゼントした時にそれ写真撮って「〇〇さんに頂きました」って投稿するのもちょっと違う。嬉しいかもしれないけど、それはあなただけにあてたメッセージかもしれないのだから。
— 短パン社長 奥ノ谷 圭祐 (@Okunoya_jr) February 13, 2019
たとえば今日誕生日の人におめでとうってメッセージしたらそれをスクショしてSNSに上げたりするのはちょっと違うなーって。昔そういうのをされたりした事あったなーって思い出したの。あ。別にもちろんホンキで嬉しい!って思っての事だったとは思うけど、なんかやっぱりちょっと違うなーって。だってそこには自慢とか、見せつけたいとか、私は特別感を出してるわけじゃんね。
また、たとえば何かを誰かにプレゼントした時も、それを写真に撮って「 〇〇さんに頂きましたー! 」って投稿するのもこれもまたちょっと違う。だってそれはあなただけに特別なメッセージだったのかもしれないのだから。オレだったら許可なくそれやられたら引くな。
でも逆もあり得る。
プレゼントをした本人が「 プレゼントしたんだからそれSNSに投稿してよ。」なーんて事を思ったり、言ったりしたら、それはまた全然違う。その時点でプレゼントじゃないもんね。どうだー。オレは気遣いができて優しいだろー!カッコいいだろー!って、そんな恩着せがましい奴もこの世の中にはいっぱいいる。でもそれって相手が決めることだからね。これが分からない人はきっといくらSNSやっても上手くいかないだろうな。
いいね。や、フォローに関しても、わざわざタグ付けしてまで、いいね!もらっちゃったー!とか、フォローされちゃったー!とか、もちろん個人でつぶやくのは本心だと思うので構わないけど、タグ付けしてまで上げる必要ないもんね。御礼なら直接伝えればいいと思うしさ。
ツイートもそう。引用リツイートとか、いや、それ必要ある?って。リプライでいいじゃん。まー。そういう細かいところが目にいくし、その人がどんな人かがすぐ分かる。そりゃ伊達にスマホ使って、SNS使って、ガンガンビジネスしてませんよ!ボクだって。
でも客観的に見るとね。Keisuke okunoyaなんかもそう思われてるってこと。商品が届くとみんながSNS上に上げてくれてるでしょ。ハッシュタグを付けて、購入者の方々がツイートしてくれるあれの事です。今や主流にもなりつつあるんだけど、あれを作り出したのは間違いなくボク。でもあの投稿を見た人、全く関係ない人、買ったことない人、えっと、もっとシンプルに言うと、ボクの事が嫌いな人は、あれをステマと思うわけ。買ったら投稿しなさい。って指示してると思ってるわけ。でもそれは仕方ないこと。もうこれだけ、そういう投稿が多いと誰かしら思う。でもさ。いいじゃん。言わせとけって。どうせこれからもいつまで経ってもそういう奴らはお客さんにならないから。
だからその中に入ってくれる人。つまり購入してくれる人をこれからも大切にしたらいいと思います。
でも購入者の中にもたくさんいるからね。せっかく買ったのに、これだけ買ってるのに、こうやってツイートしてるのに、いっぱい宣伝してるのにって。そういう気持ちが心に宿ってしまうこともある。伝わってくれてるかな?
でもね。お客様は神様じゃないからさ。
常に対等に。友達のような関係性、これが大切ってこと。最初の方にも書いたけど、人との接し方や、気遣いの仕方って、ビジネスもプライベートも同じさ。お金払ったからとかどうこうではない。
そうそう。今日会社にフュービックさんから奄美大島のホテル THE SCENEの宿泊チケットや資料一式が届きました。当選者の方、本当におめでとうございます♡
ボクはこれからも常に誰かが喜んでくれる事をしていくよ。それは別に洋服に限らず、日々の発信もです。はい。