お洋服に愛情を与えると、お洋服も愛情で返してくれます。
間もなく皆さんにお届けできます。
昨日のブログにも触れましたが、秋田に工場を持つ、両国の佐藤メリヤスさんの本社へ行ってきました。
お洋服ってね。こうして1人1人が真心を込めて、1点1点丁寧に仕上げてくれてるんです。
それに掛かる時間って、もうとんでもない・・・。この現場を見たらきっと。どんな人でも、もっと安くしろ!とか、もっと早くしろ!とか、絶対言えないと思うんですよね。( あ。安売りしてるところは知りませんけどね。)
ボクはこうして作ってくれてる人達にも想いを伝えたいし、購入してくれた人にも伝えたい。
KEISUKE OKUNOYAの半分は優しさでできています。
でもこれって、お洋服だけじゃないですよね。どんな商品にも人の手がかかってる。こうしてボクも、工場や検品所に行くと、いつも身が引き締まりますし、あ。忘れちゃいけないな。って思うんです。
でも遅いし、ヘタクソだし、ジャマらしくて・・・。
(笑)
という事で、あえなくボクは動画担当に。
ちょっとだけ作業現場が見れます↓
ね。なんだかステキでしょう♡
だからね。皆さんにはお洋服を大切に着てほしい。特にKEISUKE OKUNOYAはね(笑)
お洋服に愛情を与えると、お洋服も愛情で返してくれます。
これ。ホントに。大切に扱えば長持ちするし、ステキに着れば、周りからの反応も全然違うようにね。
ボクはKEISUKE OKUNOYAを購入してくれた人達と関係性を築くのと同じように、作り手の人達とも関係性を築いていきたいんです。
もっとも、佐藤メリヤスさんの作業場にいらっしゃる人達や、秋田の工場の人達は、当然SNSをやってないワケで・・・。どうするか?って言ったら、皆さんがボクのお洋服を着てくれてる画像をプリントアウトして、工場の人達に送りたいんです。
工場の人達は、ボクたちのようなメーカーから注文が入り、その納期に合わせて、生地、糸、といった素材。そしてボタンやネーム、下げ札などが集まって、そこから縫製に入ります。( もちろん他にも細かな工程はありますけどね。)で、最終的には、その作った商品達を、我々メーカーに発送した時点でお仕事は終わり。また次のお洋服を作る作業に移ります。
だからね。地方の工場の人達は、自分たちが作った商品を「 誰かが着てる 」といった場面を見た事がない人が大半。
だからこそ見せてあげたい。
皆さんがこんなに丁寧に作ってくれた商品を、こんなにたくさんの人がステキに着てくれてるんですよ〜。ってね。
そしたらきっと感動すると思うんです。現に、昔、そういう事をやった事があって、工場長の人達が本当に喜んでくれた事を今でも覚えてます。
でも今はSNSがあります。
皆さん、ご存知だと思うんですけど、KEISUKE OKUNOYAが届いた時の皆さんの投稿数、マジでハンパない。あの時ばかりはFacebookがボクにジャックされるカタチになる。(笑)
今回のモフモフを購入してくれた人達は200人以上います。全員とはいかないまでも、100人以上の人の写真を集める事ができます。だからね。皆さんが投稿してくれた写真を全部工場の人達に見せたいんですよね。マジで。
その瞬間に、工場で働く人達のキモチも、ある意味、モノがモノでなくなる。
人と人がつながり、とっても嬉しくなるし、楽しくなるし、元気になる。
ボクはそう思います。
SNSの発信って、自分の為だけのものですか?
それは違う。
こうして誰かを喜ばせる事だと思います。
そんなモフモフはもうすぐ皆さんのお手元に♡
皆さんが楽しみに待ってくれてるように、ボクも皆さんの発信を楽しみにしてます。
では。では。