映画に命をかけているトムの集大成を映画館で観ないなんていう選択肢はない。「 トップガン マーヴェリック 」を今すぐ体感せよ。
久々にブログを書いています。いや、書かざるを得なかったと言った方が正解かもしれない。マーヴェリックが、いや、トムがオレを動かした。考えるな。行動しろ。ってね。
公開直後に空前の大ヒット。空だけに。スカイアクション映画の中ではベストオブザベストの映画「 トップガン マーヴェリック 」が遂に公開されました。
「トップガン マーヴェリック」が全米4735館で公開され、OP興収1億2400万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。「宇宙戦争」を軽々と超えるトム・クルーズ史上最大のオープニングで時速はマッハ10を突破。批評家・観客の双方からアツい感想が飛び交っており、息の長い興行になりそう。まさに特大ヒット。 pic.twitter.com/1j2XPspfHG
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) May 29, 2022
マッハ10!!!
公開から36年。なぜに今頃と思うことなかれ。映画は死なないと言わんばかりにトムクルーズがあのジャケットを羽織って、あのバイクに跨って戻ってきてくれました。
既に多くの人がボクと同じように大興奮しています。ツイートしまくっています。それを見てボクも全くの同感で。特に同世代の仲良しの人たちも当然のように映画館に足を運んでることに嬉しく思います。
結局、トップガンがハリウッド映画最高だと証明しました。優勝!あと10回ぐらいみたい。開始2分で泣けるってすごいな。
戦闘機が飛び立つたびに泣きそうになるんだが、何かの病気かな。
#トップガンマーヴェリック— 坪田信貴(つぼたのぶたか) (@NobutakaTsubota) May 29, 2022
トップガン、面白過ぎて息するの忘れてトムクルーズより先に2回くらい死ぬかと思った
— shuji tanaka (@shuji7771) May 29, 2022
こんな事言ったら真のトップガンファンにぶん殴られるかもしれないけど、正直、さー久しぶりにマーヴェリックに会いに行くかー!くらいにしか思ってませんでした。36年ぶりとはいえ、大娯楽映画の1つだし、相変わらずのCGなし、身体を張ったトムクルーズを観に行くぞー的な。だって監督のジョセフコシンスキーの映画はオンリーザブレイブこそ面白かったけど、オブリビオンもトロンもそこまでだったのでね。それでもトムクルーズの映画は全部観る。そんな気持ちでした。
コロナ前までは毎週のように通っていた映画館。( 特にtohoシネマズ )決して映画を嫌いになったわけではないし、今でも大好きですよ。もちのろん。
現にNetflix、アマゾンプライムビデオ、U-NEXTに加えて、最近は新たにDisney +とも契約。特にNetflixは最高で、オリジナルのハリウッド映画はほぼ全て網羅。そして先日公開されたばかりのドラマ、ストレンジャーシングス4はもう全部観ちゃいました。7月1日が待ち遠しい。あとは6月3日にアマプラで公開されるThe boysのシーズン3もヤバい。と、ね。このスマホやタブレットで観れる環境に完全に甘んじてました。映画館で映画を観るのはSING2以来だし、2時間スマホから離れるのであればサウナに行く。と、優先順位が変わってきたのも事実です。
そんなボクのちょっとした気持ちを、想いを、トムに怒られた気分になりました。「 なんだ。その目つきは。」ってね。
「 映画は終わらねーぞ 」「 映画館で映画を観ろ 」「 オレがそれを証明してみせる 」「 オレの背中を見ろ 」「 パイロット不要?そうなるかもしれないが今はその時じゃない 」って、まさに映画に命をかけている漢(トム)の言葉がどんどん入ってくる入ってくる。本当に土下座して謝りたいくらいに。
そんなトムの集大成を映画館で観ないなんて選択肢はありませんでした。
これはトップガン2ではない。トップガン マーヴェリックなのです。
初っ端からやられます。オープニングで泣きます。心を鷲づかみにされます。ただあの映像が流れるだけなのに。ただあの音楽が流れるだけなのに。最初は、ずるいなーヤバいなー最高じゃんファンサービスハンパないじゃんって思いながらも観てて、劇場内でも歓声も起きましたからね。こう言うところは外国人っていいなー!って思う。日本人は恥ずかしがり屋だからね。あのシーンでは声を上げるし、またあのシーンでは爆笑する。ボヘミアンラプソディの時もそうでした。六本木ヒルズの映画館は外国人が多いので好きです。オススメです。
途中からあれ?あれ?って展開が変わります。戦闘機飛ばすだけじゃないじゃんか!って。手に汗握り、隣の知らないおばちゃんの手を握りそうになるくらいのハラハラドキドキ感。汗ビッショリ。サウナ要らず。でも水風呂はほしい。最後はもうね。泣いてましたよ。号泣してましたよ。オクノヤさん。
ただマーヴェリックに会いに行っただけなのに。
ある意味期待を裏切られました。もしかしたらそれってボクだけじゃないかも。
観終わった後、胸の高鳴りが止まらず。多くの人にこの感動を味わってほしいと思ったし、多くの人とともに語りたいなと思った作品がここにあり。
新トップガンたちがこれまた本当に良い役を演じててね。全員がめちゃくちゃトレーニングしてトムと一緒にGかけてるんだから。(ルースター役の)マイルズテラーなんて、ボクの大好きな映画「セッション」で、あんなに泣きべそかいてたのに筋肉ムキムキで髭まで生やして超絶カッコ良かったし。ハングマンなんて若かりし頃のマーヴェリックを見てるようで若干イラつくこともあったけど、もう最高すぎるじゃないか。そしてまさかのアイスマンなんて、、、と、とにかく
この映画も「 新旧の融合 」がテーマになっているような気がしました。
新トップガンたちの情報はこちらから。
はー。もっと色々と書きたいけど、これ以上語るとネタバレになるのでこの辺でやめておきますね。笑笑( ちょいちょい映画の中でのセリフを入れちゃってますがw )
もうね。トムクルーズのドキュメンタリー映画なのかとも思いました。それほどトムクルーズの生き様を感じました。だってもうすぐ還暦だぜ。どんだけアクションを演じるんだよ。まだミッションインポッシブルも控えてるんだぜ。スカイダイビングするわ。ヘリコプター操縦するわ。ビルからビルを飛んで足骨折するけどそのまま走るわ。スタントマンなし。こんな役者、どこ探しても見つからないよ。
※ 尚、36年ぶりと言われてますが、この映画の公開は2年半延期になってるので、実際には33年ぶりくらいかな。また、トムも現在は59歳ですけど、この映画を録り終えた時はもう少し若いです。
って。
この興奮伝わってますでしょうか。
「 考えるな。行動しろ。」
って、誰かがよく言う書く、あの言葉に、この映画でも出会えるなんて思ってもいなかった。
3年待った甲斐がありましたね。この映画界においての絶望的な3年間。多くの作品が劇場公開をやめました。それでもテネットのような絶対に映画館で公開する!といった映画も多くありました。
懐かしのブログもここに残しておきますね。「 考えないで感じろ 」
「 考えないで 感じろ 」全世界が待望の映画「 TENET 」が遂に公開!もしかしたらクリストファーノーラン監督自身が未来から来た人なのかもしれない。
トムクルーズは映画界を救う。これ、決して大げさな言葉じゃないかもしれません。それは観たら分かるさ。観たい。じゃなくて早く観に行って。行きたい。じゃなくて早く行って。「 考えないで行動して」最大限の感謝の気持ちを込めて久しぶりにブログを書いてしまいました。
このブログを読んで何人かの方が映画館に足を運んでくれますように。そんなに映画が好きじゃない人も、たまにしか観ない人も、ボクのブログに触発されて、映画の素晴らしさに触れてほしいと思います。
映画も、サウナも、ビールも、そして人も、こうしてボクが紹介をし、その人たちに豊かな時間を少しでもお届けできますように。そこからまた自分の好きを見つけてくれたらと思います。
ということで最後は「 トップガン マーヴェリック 」の予告を貼りつけておきますね。
はー。書いてたらまた観に行きたくなっちゃったよ。