人間誰しも、どこかで見栄を張って生きている。それは、死ぬときも。藤村明世監督の映画「 見栄を張る 」がヤバい。
今日はエクスマセミナー in大阪に参加してます。( そちらの様子はコチラから→ #エクスマライブ )
そんなエクスマセミナーでの藤村先生の最初の話題は、先日ボクも一緒に行って来た藤村先生のお嬢さん、藤村明世監督( 以下、明世ちゃん )の映画の話でした。
邦画を観ないボクが邦画を観に行った理由。そりゃあ、単純明快、師匠の藤村先
でもなめてたー。オクノヤさん邦画なめてたー。これからは邦画も観なきゃ
普段洋画を好むボクはとにかく映画に詳しい。( と思ってます。)そしていつ
でね。
人間誰しも、どこかで見栄を張って生きている。それは、死ぬときも。
若干25歳であんな映画が作れるんだもん。マジで鳥肌が立ち
明世ちゃんは高校生の頃に、ワイドショーを見てたら「 泣き屋 」という今は存在しない職業を知り、興味を示し、いつか女性目線でそんな映画を作ってみたいなと思ったそうです。そんな泣き屋という仕事を題材に、誰もが抱えている不安や、そしてタイトルにもある他者への見栄を映画「 見栄を張る 」では描いています。
映画の中では、ペヤング( カップやきそば )を食べるシーンが何度も出てくるんで
おいおい。天才か?20代の子がこんな事話せるのかよ!って。
めっちゃペヤング食べたくなっ
とにかく、これから彼女がどうなっていくのかホントに楽しみ。そんな風に思えた1日でした。
って思ってたら、次の日に・・・。
衝撃のニュースが舞い込んできました。
本日発表『SKIPシティ国際シネマ映画祭』で見事SKIPシティアワードを受賞された『見栄を張る』藤村監督インタビュー。他にも主演の久保さんも迎え取材を行いましたので後日リリース致します!https://t.co/FBEc9YutNp pic.twitter.com/fUIHytZjQp
— ORIVER_cinema (@oriver_cinema) July 24, 2016
国際映画祭に選ば
しかも長編部門で受賞した日本映画は明世ちゃんの作品だけだよーーーーーーーーーーーーー!!
< 受賞式の詳細はココから見れます。藤村監督が想いの丈を語ってます。 >
はい。
藤村明世監督の「 見栄を張る 」
みんな是非観に行ってみてくださいね。
YouTube予告動画はコチラから。
若い子のセンスってスゴいな。改めてそんな事を感じさせ
でもさー。
なんかさー。
明世ちゃんには申し訳ないんだけど、なんかちょっとコイツとリンクするんだよなー。
いつも書いてるけど、彼のセンスにはいつも驚かされる。学校の成績なんてまるで良くなかったし、今も話してる時、たまに何言ってるかよく分からない。けど、ボクが仕事を頼むとき、期待以上のモノが返ってくる。期待の新人。いや、もう3年か。彼がウチの会社で働いて・・・。
この忙しい時期にまさかの4連休を取った彼がね。
コンチクショーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ちゃんと仕事しろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
と、たまにムカつく事はあるけどさ。こういう若い子たちのセンスを生かせるような環境をもっと作っていきたいし、若い子たちの感性に気づけるような経営者にならなくちゃいけないなって思うわけですよ。
今日は以上。
引き続き、エクスマセミナーを楽しみたいと思います。